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みかんに含まれるヘスペリジン

1月19
2026
Written by admin
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冬に旬を迎えるみかんは、お正月を含めた冬によく食べられている果物のひとつですが、近年、みかんに含まれるヘスペリジンという成分が注目されています。

★ヘスペリジンとは?
ヘスペリジンとは、みかんなどの柑橘類に多く含まれている栄養素で、ビタミンPとも呼ばれるポリフェノールの一種です。
ヘスペリジンは発見された当初、人間の生命活動に必須の栄養素であると考えられていたため、ビタミン類の一種として「ビタミンP」と名付けられましたが、厳密にはビタミンではないことが明らかとなり、現在はビタミン様物質として扱われています。ヘスペリジンの他にも、ルチンやケルセチンなどもビタミンPに分類されます。
古くからヘスペリジンを含むみかんの皮を乾燥させ、陳皮(ちんぴ)として漢方に用いられたり、ヨーロッパでは、リウマチなどの関節炎や血管系疾患、血行促進に効果がある薬の有効成分として用いられてきました。

★ヘスペリジンの効果とは?
末梢血管の強化や血流改善の効果が注目されています。
末梢血管には、毛細血管とも呼ばれている非常に細い血管が多く存在しており、体内の細胞と物質のやりとりを行うことができる組織です。細胞は末梢血管から酸素や栄養素を与えられることで、健康な状態を維持しています。また血流が改善されることで体温の上昇や冷えの改善が期待できるほか、高血圧の予防や改善にもつながります。
その他にも、悪玉コレステロールや中性脂肪の低下作用による生活習慣病予防や改善、アレルギーの炎症を抑えることによる花粉症対策、骨密度の低下を防いで骨粗しょう症予防など、研究や実験によって様々な効果が分かっています。

★そのみかんの食べ方、もったいないかも
ヘスペリジンは、みかんをはじめ、オレンジやシークワーサーなどの柑橘類に多く含まれています。
しかし、含まれている量が多いのは、中果皮(外側の皮と果実の間にある白い綿状の部分)や、じょうのう膜(薄皮)です。
そのため、みかんを食べるときには、白い綿や袋の部分の薄皮を取らずに食べることで、より多くのヘスペリジンを取ることができます。
また、水溶性食物繊維の「ペクチン」も白い綿や袋の部分の薄皮に多く含まれています。
ペクチンは大腸ガン予防や、血液中のコレステロールを減少させることで脂質異常症の改善にも有効とされています。
薄皮や白い部分を丁寧に取り除いて食べると、せっかくの栄養を摂り逃がしてまいます。
せっかく食べるのであれば、ヘスペリジンやペクチンなどの栄養もしっかり摂れる食べ方で健康にも役立ててみてはいかがでしょうか。

Posted in 健康トピックス
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