グランヒル大阪の健康スマイル通信
  • ホーム
KEEP IN TOUCH

Posts tagged ワクチン接種

ワクチン接種は午前がいい、交感神経働き免疫アップ…阪大チーム

12月17
2016
Written by admin
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

ワクチンの効き目は接種する時間帯によって変わることをマウスの実験で明らかにしたと、大阪大のチームが発表した。
集中力などを高める交感神経が働く時間帯ほど効き目が高まるとみられ、人間の場合、午前中の接種が理想という。論文が31日、米科学誌電子版に掲載された。
チームは、1日間でマウスの免疫細胞と交感神経がどのように変動するか分析。免疫細胞の量は、夜行性のマウスで交感神経の働きが高まる午前1時頃が最も多く、交感神経の働きが鈍る午後1時の約2倍だった。
免疫細胞が多い午前1時に実験用のワクチンをマウスに打ち、免疫細胞が細菌などを攻撃する際に出す抗体の濃度で効果を調べた結果、5週間後の抗体濃度は、午後1時に打った場合の約4倍に高まった。交感神経が高まる際に分泌される神経伝達物質の働きが、免疫反応を高めるとみられる。阪大の鈴木一博・特任准教授(免疫学)は「交感神経が高まる午前中にワクチンを接種すれば、ワクチンが効きにくい人でも効果が得られる可能性がある」と話している。
(2016年11月1日 読売新聞)

Posted in 新聞記事・学会情報から - Tagged 午前中

Recent Posts

  • アスパラガス抽出物~認知機能に関するヒト臨床試験がスタート~
  • 慢性腎臓病進行抑制効果が期待できるサプリメント
  • 睡眠障害も「生活習慣病」のひとつ!~質の良い睡眠が健康を保つ~
  • 耳の健康、気を付けてますか?
  • 麹菌発酵大豆抽出物「イムバランス」「子宮内膜炎の改善のための組成物およびその製造方法」特許出願を中心に!

Categories

  • PQQ(ピロロキノリンキノン)
  • くすりの話
  • アスパラガス
  • イミダペプチド
  • フコイダン関連記事
  • 代替医療通信
  • 健康トピックス
  • 新聞記事・学会情報から
  • 未分類

Tags

30代 DHA EPA OTC βクリプトキサンチン うがい たんぱく質 みかん アトピー性皮膚炎 アルツハイマー インフルエンザ セルフメディケーション ダイエット ブロッコリー リスク ワクチン接種 予防 午前中 卵アレルギー 原因 市販薬 心の疲れ 心筋梗塞 春 治療 疼痛 痛み 眠り制御 睡眠不足 睡眠障害 糖尿病 血液サラサラ 遺伝子 酵素 風邪 魚

RSS Syndication

  • All posts
  • All comments

EvoLve theme by Blogatize  •  Powered by WordPress グランヒル大阪の健康スマイル通信