先月号でお知らせした安定持続型 新型ビタミンC「高濃度プロビタC」がいよいよ新発売され、当社でも取り扱いすることになりました。
通常のビタミンCは、疾病予防に有効ですが、熱や酸素、光に弱いという欠点があり、しかも摂取後2~3時間もすればほとんど尿から排泄されてしまいます。
このようなビタミンCの欠点を解消するため、アルコルビン酸にブドウ糖を結合させた「アスコルビン酸2‐グルコシド」(AA-2G)が岡山大学薬学部名誉教授山本格氏によって開発されました。
AA-2Gを摂取することで、体内のαグルコシターゼによってブドウ糖がはずれてビタミンCとしてゆっくりと体内に吸収されていきますので、長時間高いビタミンCの血中濃度を保つ事が可能です。
この度、ビタミンCをより一層高い血中濃度を保つことができるように「高濃度プロビタC」が開発されました。「高濃度プロビタC」は、アレルゲン物質を取り除いたハチミツを用いてゲル化したもので、医療機関では「抗がん剤治療・放射線治療の副作用軽減」や「高濃度ビタミンC点滴療法の補助」、「エイジングケア」、「高齢者などの免疫力が低下している方の補助」などに利用が広がっています。
小さじ1杯(約8g)を摂取することで5gのAA-2G(ビタミンCとして2,5g)摂取することができます。
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