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「ストレス」と「腸内細菌」の関係

3月09
2013
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腸が汚れている人は様々な病気にかかりやすいといわれていますが、乳酸菌や乳酸菌生成物質などの摂取により腸内細菌叢のバランスを整えて腸をきれいにすることで、免疫力が高まり、様々な病気を回復させることも知られています。

私たちの健康を維持する上で、「免疫系」・「ホルモン系」・「神経系」が密接に関係していることはよく知られていますが、身体的・精神的ストレスにさらされている人は、腸内細菌叢が変化し、いわゆる悪玉菌(大腸菌・ブドウ球菌など)が増加し、善玉菌(乳酸菌、ビフィズス菌など)が減少することが知られており、ストレスにより、副腎皮質ホルモンが分泌され自律神経系が活発となり、消化管局所でノルアドレナリンが放出されることにより悪玉菌が増加し、免疫力が低下することもわかってきました。

例えば、宇宙飛行士の腸内細菌叢は、宇宙に飛び出す少し前から変化し、飛行中には善玉菌が減少し、悪玉菌が増加するという実験結果もあります。
このようにストレスによって、腸内細菌叢のバランスに影響を与え、腸内の悪玉菌が優位になり、免疫力が低下して病気にかかりやすくなってしまします。
ストレスが長期化すれば、記憶を司る海馬での神経細胞のアポトーシス(自滅)が誘導され、記憶障害にもつながることもわかってきました。
何かとストレスの多い世の中ですが、乳酸菌などを積極的に摂取しながら腸内環境を整えて、健康を維持していくことが大切と思われます。

Posted in くすりの話
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