いよいよ「寒~い冬」が到来しました。冬と言うと空気が乾燥し、風邪やインフルエンザが心配ですね。
皆さんはどのような対策をされていますか?
今回は、「風邪やインフルエンザ」の予防対策や、万一かかってしまった場合にも適切に処置出来るように、
風邪とインフルエンザの見分け方についてお話したいと思います。
●風邪・インフルエンザの予防対策
■帰宅したら手洗い・うがいを忘れずに
【手洗いのポイント】
(1)流水でよく手をぬらした後、石けんをつけ、手のひらをよくこする。
(2)手の甲をのばすようにこする。
(3)指先・爪の間を念入りにこする。
(4)指の間を洗う。
(5)手首も忘れずに洗う。
(6)その後、十分に水で流し清潔なタオルなどでよく拭き取って乾かします。
*洗った手が水にぬれたままだと、ウイルスや細菌が手にくっつきやすい状態になります。きちんと乾燥させましょう。
【うがいのポイント】
(1)まず、口の中をきれいにするために、水(または食塩水)を口に含み、強くクチュクチュしながら口の中を2~3回洗い流す。
(2)今度は上を向いて、のどの奥の方で10回くらいガラガラとうがいをする。(10~15秒くらい)
(3)さらに仕上げのうがいをする。(10~15秒くらい)
■人混みを避ける
どうしても避けられない場合はマスクの着用も有効です。
帰宅したら、手洗い・うがいを忘れずに!
■温度や湿度を適切にコントロール
冬は室内の空気が汚れがちです。換気に注意し、乾燥しすぎないよう加湿器を使うこともポイントです。
■規則正しい生活リズム
特に睡眠は十分にとりましょう!
■インフルエンザワクチンの摂取
■積極的な水分補給と偏らない栄養補給
下痢や発熱が続いている時は、「OS-1」や「スポーツ
ドリンク」などで水分を補給してくだい。
■フコイダンのサプリメントを活用する
特にメカブフコイダンには風邪・インフルエンザに
対する効果が期待できると報告されています!
インフルエンザの特徴
・38℃以上の急な発熱
・関節のだるさや筋肉痛など
・鼻水
・のどや胸に痛みがある
・下痢や腹痛がある
・12月~3月の冬季に流行
・脳症など重い合併症が多い
風邪の特徴
・微熱
・鼻水・鼻づまり
・くしゃみ
・咳、のどの腫れ
・頭痛
・一年を通して流行
・合併症は少ない
*インフルエンザかな・・・?と思ったら早めに受診しましょう!!
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