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認知症予防:毎日緑茶で発症率3分の1に 金沢大研究

6月16
2014
Written by admin
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金沢大の山田正仁(まさひと)教授(神経内科学)らの研究グループが、毎日緑茶を飲む習慣のある人は軽度も含めた認知症の発症率が、全く飲まない人の3分の1にとどまることを突き止めた。コーヒーや紅茶を飲む習慣と発症抑制との関連は見られず、緑茶にだけ認知症の予防効果がみられたという。成果は15日の米科学誌プロスワン電子版に掲載された。

研究グループは2007~13年、石川県七尾市中島町の60歳以上の住民を対象に調査を実施。07~08年の初回調査時に認知機能が正常で11~13年に再調査ができた490人について、飲茶の習慣と、認知症やその前段階の軽度認知障害の発症を分析した。

その結果、毎日緑茶を飲む157人のうち発症したのが18人だったのに対し、全く飲まない138人では43人が発症していた。発症率はそれぞれ11.5%と31.2%で、毎日飲むグループは発症リスクが3分の1にとどまった。週1~6日飲むグループも発症率は14.9%と低めで、リスクは半分以下に抑えられた。

山田教授は「今後緑茶のどの成分が作用しているのかを解明し、予防法を確立したい」と話している。

(2014年5月15日 毎日新聞)

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