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がんとの戦いで疲弊した免疫細胞、若返らせる技術を開発…慶大グループ

10月21
2017
Written by admin
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がん細胞との戦いで疲弊した免疫細胞を若返らせる技術を開発したと、慶応大学教授の吉村昭彦さん(微生物・免疫学)の研究グループが英科学誌に発表した。
がん患者の免疫細胞を体外で増やして戻す治療は既に一部で行われているが、疲弊した免疫細胞では十分な治療効果は得られない。免疫細胞が若返ることで、治療効果がより高まることが期待される。
免疫細胞(キラーT細胞)は、がんやウイルスなどの外敵が現れると増殖して攻撃し、敵の情報を記憶した一部のキラーT細胞を残して死滅する。残ったキラーT細胞はまた同じ敵が現れると、すぐに増えて攻撃する。
しかし、がんとの戦いが長く続くと、キラーT細胞は疲弊して攻撃力や増殖力が弱まる。培養しても虚弱な細胞しかできない。
研究チームは、疲弊したヒトのキラーT細胞を、免疫細胞の発生を助ける作用のある細胞と一緒に培養。疲弊したキラーT細胞は、敵の情報を記憶したばかりの増殖前の状態に戻った。寿命が延び、外敵が現れた際の増殖能力も高かった。
若返ったキラーT細胞を、ヒトのリンパ腫を移植したマウスに注入すると、リンパ腫の成長を抑えられ、生存期間が延びた。
北海道大学教授の清野研一郎さん(免疫生物学)の話「キラーT細胞の質を高める簡易な方法として意義がある。がんを認識したキラーT細胞を確実に採取して培養することが課題になる」
(2017年9月21日 読売新聞)

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