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手術不要で完治する乳がんを見極め…「マーカー」遺伝子を世界初発見

10月21
2017
Written by admin
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乳がんのうち、手術が不要で完治するタイプの判定に役立つ遺伝子を、国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)の向井博文・乳腺・腫瘍内科医長らのグループが世界で初めて発見し、今月から効果検証に向けた臨床試験を開始した。
効果が確認されれば、乳がんの5%程度は手術が不要になるとみられる。
向井医長らはこれまでに、乳がんに化学療法と放射線治療を行った後、乳房の切除手術をしなくてもがんが消えるかを判定する臨床試験を実施。この結果、特徴的なたんぱく質「HER2」の発現があり、ホルモン療法が効かない「ホルモン陰性」の場合、半数以上は手術せずにがんが消えていた。がんが消えたグループでは、遺伝子「HSD17B4」が働いていないことを突き止めた。手術が不要な乳がんを判定するマーカーになると期待される。
今回の臨床試験の対象はHER2発現があり、ホルモン陰性で、離れた臓器に転移がない乳がん患者200人。がん細胞を採取してHSD17B4の働きを調べてから、化学療法と放射線治療を行い、がんが消えているかを手術で判定する。約30病院で実施する。
2013年に乳がんと診断された人は約7万7000人。転移がある場合を除き原則として手術を行う。このマーカーが利用できれば、年3000~5000人程度の手術が不要になるとみられる。向井医長は「別のタイプの乳がんや卵巣がんなどでも、このマーカーで手術が不要になる人が分かる可能性がある。患者の負担減や医療費抑制にもつながる」と話している。
(2017年9月26日 読売新聞)

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