10月6日、7日の両日に開催された「第40回日本臨床栄養学会総会/第39回日本臨床栄養協会総会 第16回大連合大会」のランチョンセミナーで、当社が販売している「アスパラガスとPQQとCoQ10のスッキリ人生(ライフ)」に配合しているPQQの機能性について発表がありました。
PQQは、既に「神経再生(神経の成長・維持に必要なNGF(神経成長因子)の発現増強)」や、「神経保護(NMDA受容体媒介の神経障害からの保護)」、「ミトコンドリア新生及び活性化効果」、「抗酸化作用」、「認知能力維持・改善」、「気分・睡眠の改善」、「乾燥肌防止」などの他、線虫を用いた研究で「寿命延長効果とそのメカニズム」について報告されています。
この度のランチョンセミナーでは、大阪府立大学大学院生命環境科学研究科の赤川貢先生のご講演により、特にPQQの14番目のビタミンとしての探求、ミトコンドリア新生を介した生理機能の発現について詳細な発表がありました。
老化は、ミトコンドリア減少と大いに関連していることがわかっています。
例えば、今注目されている「サルコペニア」も筋肉量の減少に伴うミトコンドリアの減少により、体内の代謝が低下することによる様々な悪影響が考えられます。
PQQの摂取による「ミトコンドリア新生及び活性化」は、私たちの幅広い健康維持に大変重要な位置づけになるものと考えられます。