ニチモウバイオティックス株式会社は、世界で唯一ダイゼインリッチなアグリコン型イソフラボンを市場に供給している会社で、今までにも著名な大学と共同研究に取り組み、豊富なエビデンスを蓄積しています。
今回は、今までの研究の中でも、特に女性疾患に対する有用性を示唆する研究結果について、メーカーから発表されたニュースリリースをもとにご紹介いたします。
1、乳がん細胞増殖阻害効果
(ハーバード大学医学部栄養医学講座との共同研究)
米国がん学会で発表
2、更年期症状(ホットフラッシュ)の緩和効果
(ハーバード大学医学部ベス・イスラエル・ディーコネス医療センターとの共同研究)
米国医療雑誌「Menopause1月号」に掲載
3、不妊治療への有効性を確認
(武庫川女子大学との共同研究)
英国内分泌医学誌「J.Endocrinilogy2月号」に掲載
ヒト子宮内膜上皮細胞における妊娠・着床に不可欠なサイトカインであるLIF(白血病阻害因子)とTGF-β(トランスフォーミング成長因子β)の分泌並びにGlycodelin発現に対する調整作用を世界で初めて発見
4、不妊治療への有効性について(続報)
(東京医科大学産婦人科教室との共同研究)
「Clin. Exp. Obste. Gynecol.第4号」に掲載
LIFの受容体であるIL-6ST/gp130のmRNAの発現を増加させることを確認
5、女性メタボリックシンドロームに対する有効性について
(ハーバード大学、国内医療機関との共同研究)
英国医学雑誌「CEPP」に掲載
6、子宮内膜症に対する抑制効果を確認
(京都府立医科大学産婦人科学教室との共同研究)
「The Journal of Steroid Biochemistry and Molecular Biology」に掲載
などです。
例えば、子宮内膜症に対する抑制効果については、通常のイソフラボン(配糖体イソフラボン)や、最近話題になっているエクオールでは確認できていません。
このようにイソフラボン素材がすべて同じような効果が期待できるということではありませんので、麹菌醗酵大豆胚芽抽出物含有の医師向けサプリメント「Dr.Agly Max」(ダイゼインリッチなアグリコン型イソフラボン)は、他のイソフラボン含有サプリメントとは区別してお考え頂きたく思います。