アトピー性皮膚炎や老人性搔痒症でお悩みの方にご好評を頂いていました自然派保湿ローション「ルイボスの精」が、この度パワーアップしてリニューアル致しました。
リニューアル商品の内容量や価格は従来と変わりなく、有用成分が今までの6種類から、厳選した20種類にパワーアップし、より一層皆様に効果を実感して頂けるように工夫しています。
もちろん、指定成分・防腐剤(パラベン)無添加も従来と変わりありません。
アトピー性皮膚炎や老人性搔痒症でお困りの方をはじめ、敏感肌の方の化粧水として、より一層パワーアップした「ルイボスの精」をぜひお試しくださいませ。
この度のリニューアルを記念いたしまして、今月中にご連絡をいただけましたら有償サンプル(10ml)1本を無償でお送りさせて頂きますので、ぜひ先生方からのご連絡をお待ちしております。
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【補完代替医療について想うこと】
平成10年11月に日本補完代替医療学会が設立されてから、早いものでもう20年になります。この学会が設立した当初は、海外に比べて日本はこの分野での研究が遅れていることも再認識され、多くの医師をはじめ研究者の方が補完代替医療に関心が高まりました。その後には日本統合医療学会が設立されるなど、補完代替医療への注目はますます高まってまいりました。
一方で、補完代替医療の中心的存在に位置する健康食品(サプリメント)については、販売業者の取り組み姿勢が、医療の一環であるという認識と一致していないことが大きな課題となり、販売だけを目的とするいわゆる悪徳業者が混在することもあり、一般の医師などは、補完代替医療の分野を医療として認めないという流れが強くなってきている現状があります。
しかしながら、この分野の研究は今後においても絶対に継続的に行う必要性を感じます。
なぜなら、先進医療が発達している世の中においても、未だに現在医療だけでは解決しない病気が多く、例えば検査しても異常値はなく、原因がわからない場合は「不定愁訴」という言葉でくくられてしまうこともあります。
しかし、東洋医学の分野では「未病」という概念があり、このような場合でも病気として治療を行います。補完代替医療を正しく理解して利用すれば、西洋医学だけでは治療が困難な病気の治癒やQOLの向上という医師からの報告もよく経験しています。
日本統合医療学会理事長の公益財団法人大阪府保険医療財団大阪がん循環器予防センター所長の伊藤壽記先生は、「疾患のほとんどは生活習慣病であり、それらの病態は身体的、心理的、環境的、社会的な要因が相互に関連する“複雑系”であり、対症療法が主体の現行の医療だけでは自ずと限界がある」とおっしゃっています。
今後、ますます高齢化社会を迎える日本においても、患者さんにとって有用な補完代替医療の実践も、大きな社会貢献のひとつになるのではないかと感じます。
そういう意味においても、当社では情報を収集し、今後も先生方にホットな話題をお届けし、結果として一人でも多くの患者さんのお役に立つことができれば幸いです。