グランヒル大阪の健康スマイル通信
  • ホーム
KEEP IN TOUCH

アルツハイマー新薬候補、認知機能の低下2割抑える…米企業報告

1月18
2020
Written by admin
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

米国の製薬会社バイオジェンは、2020年の承認申請を目指しているアルツハイマー病の治療薬「アデュカヌマブ」について、認知機能の低下を約2割抑えられた、という治験(臨床試験)の結果を公表した。米食品医薬品局(FDA)が承認すれば、長期に症状の悪化を抑えられる初めての薬が誕生すると期待される。
認知症全体のうち、6割以上をアルツハイマー病が占める。異常なたんぱく質「アミロイドベータ(Aβ)」が脳内にたまり、神経が傷ついて発症、進行するとみられている。申請を目指す薬は、異常なたんぱく質を取り除く働きを持つという。
バイオジェンは17年10月から、国内の製薬大手エーザイと共同開発している。
バイオジェンは、4~7日に米国で開かれた学会「アルツハイマー病臨床試験会議」で、早期のアルツハイマー病の患者らを対象にした治験の詳しい結果を報告した。薬を使わなかった約550人に比べ、使った約550人では1年半後、認知機能の低下を22%抑えられた。
(2019年12月11日 読売新聞)

Posted in 新聞記事・学会情報から
SHARE THIS Twitter Facebook Delicious StumbleUpon E-mail
« 脳腫瘍、血液1滴で判定…国立がん研開発・精度9割
» えっ! 7月から調剤薬局もレジ袋有料化が義務づけられる?

Recent Posts

  • コーヒーを飲むなら「モーニングコーヒー」
  • イムバランス(発酵大豆培養物)と認知症
  • 百日咳の感染者数 過去最多!
  • 日本人の食文化を見直そう!~緑茶の認知症予防~
  • 今から旬!アジの健康成分

Categories

  • PQQ(ピロロキノリンキノン)
  • くすりの話
  • アスパラガス
  • イミダペプチド
  • フコイダン関連記事
  • 代替医療通信
  • 健康トピックス
  • 新聞記事・学会情報から
  • 未分類

Tags

30代 DHA EPA OTC βクリプトキサンチン うがい たんぱく質 みかん アトピー性皮膚炎 アルツハイマー インフルエンザ セルフメディケーション ダイエット ブロッコリー リスク ワクチン接種 予防 午前中 卵アレルギー 原因 市販薬 心の疲れ 心筋梗塞 春 治療 疼痛 痛み 眠り制御 睡眠不足 睡眠障害 糖尿病 血液サラサラ 遺伝子 酵素 風邪 魚

RSS Syndication

  • All posts
  • All comments

EvoLve theme by Blogatize  •  Powered by WordPress グランヒル大阪の健康スマイル通信