■「第20回 AHCC研究会
統合医療機能性食品国際会議」が開催される!!
7月20日(土)~21日(日)の2日間、「第20回 AHCC研究会 統合医療機能性食品国際会議」が、北海道札幌市において国内外約370人の医療関係者の参加により開催されました。
基調講演では「自然免疫の最近の進歩」と題して、大阪大学免疫学フロンティア研究センター拠点長 審良(あきら)静男氏が発表されました。
審良氏は、哺乳類は「自然免疫」と「獲得免疫」という2つの免疫を持ち、自然免疫は、従来獲得免疫までの一時しのぎの非特異的免疫反応と考えられていましたが、研究によって自然免疫が特異的に病原体を認識していることが判明したことを述べられました。即ち、免疫学の最前線とも言える「TLR(T様受容体)」を介する自然免疫系について詳しく解説されました。
一般講演やポスター発表も例年にも増して多数報告されています。
「第20回 AHCC研究会 統合医療機能性食品国際会議」の要旨集をご希望の先生には、ご郵送させて頂きますので気軽にご連絡下さい。
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