グランヒル大阪の健康スマイル通信
  • ホーム
KEEP IN TOUCH

アルツハイマー:遺伝子治療で記憶障害改善 マウスで成功

4月08
2013
Leave a Comment Written by admin
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

アルツハイマー病のマウスに遺伝子治療を施し、記憶障害をほぼ正常なレベルに改善させることに世界で初めて成功したと、西道(さいどう)隆臣・理化学研究所シニア・チームリーダーと岩田修永(のぶひさ)・長崎大教授らのチームが18日付の英科学誌に発表した。予防や治療法の開発につながる可能性がある。今後、霊長類の実験を経て、安全性が確認されれば臨床試験を目指す。

アルツハイマー病はベータアミロイドという不要なたんぱく質が脳内に過剰にたまり、神経細胞を壊し発症する。

チームは2001年、ベータアミロイドを分解する酵素「ネプリライシン」を発見。その後の国内外の研究から、この酵素の働きが低下すると、アルツハイマー病を発症することが分かった。

そこで、神経細胞でネプリライシンの生成が高まれば治療につながると考え、ネプリライシンを作る遺伝子を組み込んだウイルスを開発。初期のアルツハイマー病を発症したマウスに注射する遺伝子治療を実施した。

その結果、ベータアミロイドの量は半減し、健康なマウスとほぼ同じ量になった。迷路でゴールに到着する時間から記憶力を測ると、健康なマウスと互角になっていた。

アルツハイマー病の国内の患者数は約200万人。ベータアミロイドが蓄積し始めてから症状が表れるまで約20年かかるとされる。西道さんは「一定の年齢を迎えたら接種するようにすれば、発症防止にもつなげられる」と話す。

(2013年3月18日 毎日新聞)

Posted in 新聞記事・学会情報から
SHARE THIS Twitter Facebook Delicious StumbleUpon E-mail
« 空腹:記憶力が向上 東京の研究チーム、ハエで実験
» 第108号 2013年3月号 ヤマブシタケ抽出エキスの脳機能改善作用!

No Comments Yet

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Recent Posts

  • アスパラガス抽出物~ サルコペニア軽減の可能性について ~
  • 1年間で5kg以上の体重増加は要注意!
  • 日光浴の健康効果!~ミトコンドリアの機能を高め、糖尿病リスクを低下!~
  • 口腔の健康維持と血糖コントロールの関係!~ 口腔内健康維持の重要性 ~
  • 漢方薬のイロハ!

Categories

  • PQQ(ピロロキノリンキノン)
  • くすりの話
  • アスパラガス
  • イミダペプチド
  • フコイダン関連記事
  • 代替医療通信
  • 健康トピックス
  • 新聞記事・学会情報から
  • 未分類

Tags

30代 DHA EPA OTC βクリプトキサンチン うがい たんぱく質 みかん アトピー性皮膚炎 アルツハイマー インフルエンザ セルフメディケーション ダイエット ブロッコリー リスク ワクチン接種 予防 午前中 卵アレルギー 原因 市販薬 心の疲れ 心筋梗塞 春 治療 疼痛 痛み 眠り制御 睡眠不足 睡眠障害 糖尿病 血液サラサラ 遺伝子 酵素 風邪 魚

RSS Syndication

  • All posts
  • All comments

EvoLve theme by Blogatize  •  Powered by WordPress グランヒル大阪の健康スマイル通信