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ルテイン・ゼアキサンチン含有サプリメント 加齢性黄斑変性症について大規模臨床試験結果を発表

7月13
2013
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米国立眼科研究所(NEI)がルテイン・ゼアキサンチン含有サプリメントを用いて実施した大規模臨床研究「AREDS2スタディ(The Age‐Related Eye Disease Study2)」の結果が公表されました。
この研究は、2006年から5年間、米国82医療機関が参加し、50歳~85歳の4,000名以上の人を対象に実施された多施設二重盲検査臨床試験です。
研究結果では、ルテイン・ゼアキサンチン含有サプリメントを摂取した被験者は、重度の加齢性黄斑変性の進行リスクを18%減少させ、もともと食事からのルテイン・ゼアキサンチンの摂取量が少なかった被験者では、加齢性黄斑変性の進行リスクを26%減少させることが確認されました。
さらに、重症白内障のリスクを36%減少させ、白内障手術までの進行を32%減少させることも明らかになりました。
このAREDS2スタディでの「ルテイン」および「ゼアキサンチン」の1日あたりの摂取量は、ルテイン10mg、ゼアキサンチン2mgで行っています。

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