グランヒル大阪の健康スマイル通信
  • ホーム
KEEP IN TOUCH

骨粗しょう症:紅茶のポリフェノールに予防効果

3月05
2015
Written by admin
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

紅茶の苦み成分のポリフェノールに骨の破壊を抑える効果があることが分かったと、大阪大のグループが発表した。骨粗しょう症を予防する薬になる可能性があるという。23日付の米科学誌ネイチャー・メディシン電子版に掲載される。

骨の内部では骨を作る「骨芽細胞」と、壊す「破骨細胞」が働く。破骨細胞の働きが異常に活発になるなどバランスが崩れると、骨がもろくなる骨粗しょう症を発症する。骨粗しょう症の推定患者は国内約1300万人。高齢者の寝たきりの原因になるとされる。

大阪大の西川恵三助教(免疫学)らは、骨髄で破骨細胞が作られる際にSAMという物質が働き、DNAにメチル化と呼ばれる化学変化を起こしていることを突き止めた。

さらに、SAMと一緒に働く酵素が、紅茶の苦み成分のポリフェノール「テアフラビン」で働きを邪魔されることも発見した。人工的に骨の量が3分の1の骨粗しょう症にしたマウスに3週間、テアフラビンを計7回注射すると、破骨細胞が減り、骨の量が2倍に回復した。

マウス実験と同等のテアフラビンを体重60キロの人が摂取するには、1回に紅茶60杯を飲む必要があるという。西川助教は「テアフラビンをサプリメントなどにして摂取すれば、骨粗しょう症を予防できる可能性がある」と話している。

(2015年2月24日 毎日新聞)

Posted in 新聞記事・学会情報から
SHARE THIS Twitter Facebook Delicious StumbleUpon E-mail
« ホルモンでがん転移防ぐ 9施設、初の臨床研究へ
» 放射線障害にビタミンC効果…防衛医大

Recent Posts

  • アスパラガス抽出物~ サルコペニア軽減の可能性について ~
  • 1年間で5kg以上の体重増加は要注意!
  • 日光浴の健康効果!~ミトコンドリアの機能を高め、糖尿病リスクを低下!~
  • 口腔の健康維持と血糖コントロールの関係!~ 口腔内健康維持の重要性 ~
  • 漢方薬のイロハ!

Categories

  • PQQ(ピロロキノリンキノン)
  • くすりの話
  • アスパラガス
  • イミダペプチド
  • フコイダン関連記事
  • 代替医療通信
  • 健康トピックス
  • 新聞記事・学会情報から
  • 未分類

Tags

30代 DHA EPA OTC βクリプトキサンチン うがい たんぱく質 みかん アトピー性皮膚炎 アルツハイマー インフルエンザ セルフメディケーション ダイエット ブロッコリー リスク ワクチン接種 予防 午前中 卵アレルギー 原因 市販薬 心の疲れ 心筋梗塞 春 治療 疼痛 痛み 眠り制御 睡眠不足 睡眠障害 糖尿病 血液サラサラ 遺伝子 酵素 風邪 魚

RSS Syndication

  • All posts
  • All comments

EvoLve theme by Blogatize  •  Powered by WordPress グランヒル大阪の健康スマイル通信