グランヒル大阪の健康スマイル通信
  • ホーム
KEEP IN TOUCH

アトピーのかゆみ:脊椎細胞活性化が原因 九大が解明

8月08
2015
Written by admin
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

アトピー性皮膚炎による肌の慢性的なかゆみは、脊椎(せきつい)にある特定の細胞が活性化して引き起こされていることを九州大大学院の研究グループが突き止め、20日付の米医学誌電子版に発表した。神経系の観点からかゆみが増幅するメカニズムを明らかにしたのは初めて。治療薬の開発に役立てたい考えだ。新薬の実用化には10~20年ほどかかる見通しとしている。
アトピー性皮膚炎は国民の1割が患っているとの厚生労働省の報告書がある。治療法は皮膚の炎症を抑えるのが主流で、かゆみを直接鎮める薬はないという。
かゆみがあると患部を引っかくことで肌が損傷して症状が悪化するため、治療の障害となっている。
このかゆみを増幅させる細胞は「アストロサイト」と呼ばれる。皮膚炎を自然発症したマウスで実験した結果、症状が悪化した時には脊椎の中で、「STAT3」というたんぱく質が働いてアストロサイトが活性化していたことが分かった。
このSTAT3の働きを抑制する試薬を投与すると、マウスが自らを引っかく回数が2分の1以下に減ったという。
また活性化したアストロサイトが作り出す「リポカリン2」というたんぱく質が、かゆみの神経伝達を強めていることも分かった。

(2015年7月21日 毎日新聞)

Posted in 新聞記事・学会情報から
SHARE THIS Twitter Facebook Delicious StumbleUpon E-mail
« 夏にオススメ!みょうが
» 第136号 2015年7月号 ■「オキナワモズク由来フコイダン」胃粘膜保護作用 ヒト試験で確認!

Recent Posts

  • アスパラガス抽出物~ サルコペニア軽減の可能性について ~
  • 1年間で5kg以上の体重増加は要注意!
  • 日光浴の健康効果!~ミトコンドリアの機能を高め、糖尿病リスクを低下!~
  • 口腔の健康維持と血糖コントロールの関係!~ 口腔内健康維持の重要性 ~
  • 漢方薬のイロハ!

Categories

  • PQQ(ピロロキノリンキノン)
  • くすりの話
  • アスパラガス
  • イミダペプチド
  • フコイダン関連記事
  • 代替医療通信
  • 健康トピックス
  • 新聞記事・学会情報から
  • 未分類

Tags

30代 DHA EPA OTC βクリプトキサンチン うがい たんぱく質 みかん アトピー性皮膚炎 アルツハイマー インフルエンザ セルフメディケーション ダイエット ブロッコリー リスク ワクチン接種 予防 午前中 卵アレルギー 原因 市販薬 心の疲れ 心筋梗塞 春 治療 疼痛 痛み 眠り制御 睡眠不足 睡眠障害 糖尿病 血液サラサラ 遺伝子 酵素 風邪 魚

RSS Syndication

  • All posts
  • All comments

EvoLve theme by Blogatize  •  Powered by WordPress グランヒル大阪の健康スマイル通信