秋と言えば、食欲の秋!厳しい暑さも和らぎ、秋にはおいしい旬の食べ物がたくさんあって考えるだけで楽しくなりますよね。しかし、美味しい食べ物を前にするとついつい食べすぎたり、食べ合わせの良し悪しが気になりませんか?
そこで今回は、代表的な秋の味覚とおすすめの食べ合わせの良い食材を紹介いたします。
■秋の魚と言えば、秋刀魚(サンマ)!
秋の秋刀魚には脂肪分がたくさん含まれて、とても美味しくいただけます。
一般的に魚油には「高度不飽和脂肪酸」といって、栄養学的に人体に欠かせない
脂肪酸が多く含まれています。これは脳神経細胞を活性化しボケ予防する働きがあります。また、秋刀魚には
血液をサラサラにし血栓を予防するEPAや脳に良い栄養素であるDHAが豊富に含まれています。しかし、
魚のこげには発がん性物質が含まれているとよく耳にしますよね。それを助けるのが大根です。大根には
「アミラーゼ」「プロテアーゼ」などの消化を助ける酵素が豊富に含まれています。これらが発がん性物質を
分解したり消化吸収を助ける働きがあります。
何気なく添えてある大根おろしは体にとても良い働きをしてくれているんですね。
■疲労回復には栗!
9月に入ると昼夜の急激な気温変化もあり疲労感が増すことがありますが、栗は
夏バテ解消や疲労回復の効果が期待出来ます。栗に含まれるビタミンB1は糖質の
エネルギー代謝に関与しているほか、疲労物質であると言われている乳酸を溜めに
くくします。
疲労は肝臓の働きが弱まることにより、身体の中にある有害物質の解毒が上手くいかなくなり溜まりやすくなります。そのため、肝臓の機能を高める効果が期待出来るタウリンを含むイカやエビを一緒に食べることにより、相乗効果が生まれさらに疲労回復やスタミナアップを期待できます。秋の晩御飯に栗ご飯はいかがでしょうか。
■さつまいもで便秘解消!
「焼き芋を食べると便秘が解消される!」って昔からよく言われてきましたよね。
さつまいもには食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は大腸の働きを活発にし、
便秘解消や大腸ガンの予防に効果があります。さらにこの効果に期待出来るのが
さつまいもとこんにゃくの食べ合わせです。こんにゃくも食物繊維が豊富な食べ物で
整腸効果を期待出来ます。またカロリーが少ないため体重の増加が気になる方にはお勧めかもしれません。
■りんごで美肌作り!
「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という言葉があるほど、りんごには体に良い
成分がたくさん含まれています。またりんごのポリフェノールには強い抗酸化力があり、
活性酸素から肌や身体を守り、角質や皮膚のダメージを防ぎます。さらに秋の味覚の
さつまいもとりんごの食べあわせは美肌づくりでいいタッグを組んでくれます。
それは2つの食材にある抗酸化作用。さつまいものビタミンCとE、そしてリンゴポリフェノールがダブルで
抗酸化作用を発揮し、美肌づくりに役立つと言われています。
これらの秋の味覚を効果的に食べ合わせて、さらに皆様の若さと健康の保持につなげていきたいものですね。
