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神経障害性疼痛について

8月07
2011
Written by admin
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今月の「薬の話」は、お薬の話ではなく、「神経障害性疼痛」についてお話いたします。

痛みには、(1)外的刺激から危険を察知し、身体を守る(防御反応)
(2)身体に異常があることを知らせる(警告・危険信号)という重要な役割があります。
近年では、体温・呼吸・心拍・血圧に続く、第五のバイタルサイン(生命の基本的な状態を把握する項目)ともいわれています。

痛みは、持続する時間や原因によって分類されます。
比較的短い時間で痛みが消える場合は「急性疼痛」、痛みが長く続く場合は「慢性疼痛」と
いいます。
原因による分類では、
(1)炎症や外傷などによっておこる「侵害受容性疼痛」
(2)神経が傷つくことによっておこる「神経障害性疼痛」
(3)心理的な要因によっておこる「心因性疼痛」などに分けられます。

必要以上に長引く痛みや原因不明の痛みは、痛みそのものがストレスの原因になり、不眠やうつ病のきっかけにもなってしまいます。
特に、見た目には傷や炎症がないけれど、神経に傷つくことによっておこる「神経障害性疼痛」は、適切な治療が必要な病気です。
「神経障害性疼痛」の原因となる疾患として、坐骨神経痛、帯状疱疹後の神経痛、糖尿病、
三叉神経痛などがありますが、現在感じている痛みが、長く続いていたり、ちょっと痛みの
感覚が違うと感じたら「神経障害性疼痛」かも知れません。

「神経障害性疼痛」の可能性を簡易的にチェックしましょう!
※下記項目で、「全くない」0点、「少しある」1点、「ある」2点、「強くある」3点、「非常に強くある」4点としてチェックしてください。

・針で刺されるような痛みがある
・電気が走るような痛みがある
・焼けるようなヒリヒリする痛みがある
・しびれの強い痛みがある
・衣類がすれたり、冷風にあたったりするだけで痛みが走る
・痛みの部位の感覚が低下したり、過敏になっている
・痛みの部位の皮膚がむくんだり、赤っぽく変色している

チェックをした合計点数が6点以上の場合、「神経障害性疼痛」の要素が含まれている可能性があるといわれていますので、医師に相談してください。

Posted in くすりの話
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