一般的に販売されている「酵素食品」は、野菜や果物などの食品を発酵させたものを摂取しますが、実はこの方法で得られる酵素は熱や酸に弱いため、食品として製造する殺菌工程の熱や胃酸でほとんど失活してしまっています。さらに高分子であるため体内に吸収されにくいと考えられます。
「エンザミン」は、これらの「酵素食品」の欠点を克服した食品飲料です。
「エンザミン」は、京都大学医学部の赤澤博士により考案されたもので、特に選び抜かれた納豆菌類(AK株菌)を植物性原料とミネラルを含む特殊培地の中で、6ヶ月以上長期発酵させることにより、栄養分を枯渇させて極限状態の中で耐え抜いて納豆菌が生き延びていく過程で、菌から産生した様々な酵素や多糖類、菌体生産物質が低分子化された成分です。この製法によって得られた成分は、速やかに体内に吸収された後、必要に応じて体内酵素を生産することが可能となりました。
即ち、一般の「酵素食品」の欠点である、熱や酸に弱いことや分子量が大きい事などを見事に克服することがでた食品です。
また、近畿大学医学部の松尾教授らは、t-PA(組織型プラスミノゲンアクチベーター)を介したプラスミン産生を亢進させ、血栓を溶かし血液の流れを良くする線溶活性亢進効果を確認し、その研究成果はイギリスの学術誌「Journal of Thrombosis and Thrombolysis」に掲載されています。
さらに、人為的に関節炎を誘発させたウサギに、グルコサミン+コンドロイチン+エンザミンを摂取させヒアルロン酸量を測定した結果、血清ヒアルロン酸量は、それぞれ単独で投与したときよりも増加していることが確認されました。このことより、変形性膝関節症の治療にも有用である可能性が示唆されました。
当社では、このエンザミン含有飲料「ゴールドエンザミン」の取り扱いを行っています。ご興味のある先生は、ご連絡下さいますようお願い申し上げます。
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