先生方の中で、「エノックDスーパータブレット」と聞いただけで、「あ~、知っている」と答えていただける方は、残念ながら少ないと思われます。
しかし、以外にも(笑)「エノックDスーパータブレット」は、けっこう優れものなんです。
今回は、先生方に「エノックDスーパータブレット」を少しでもご理解いただくために、その配合成分の有用性を簡単にご説明させていただきます。
「エノックDスーパータブレット」は、マイタケD-フラクション・米胚芽発酵エキス・発芽ブロッコリーパウダー・ミネラル・アミノ酸・乳酸菌を配合しているサプリメント
です。
配合有用成分の中でも、補完代替医療分野ではD-フラクションが比較的よく知られて
おり、今までに「免疫賦活作用」、「乳がんや前立腺がん細胞のアポトーシス誘導作用」
などの詳細な研究報告があります。
米胚芽発酵エキスは、マクロファージ異物貪食作用・NK細胞活性増強作用などの免疫賦活作用による「抗がん作用」、「抗酸化作用」などが知られていますが、中でも特筆すべきは、免疫賦活作用として既によく知られている「アラビノキシラン」などよりもマクロファージ異物貪食作用が強いことです。
乳酸菌は、言わずと知れた腸内環境改善作用があり、ミネラルやアミノ酸は、上記成分の免疫賦活作用をサポートする働きがあります。
これらに加え、発芽ブロッコリーパウダーを配合していますが、その成分のスルフォラファンは、解毒作用、抗酸化作用、肝機能改善作用などが知られています。
さらには、抗糖化作用と抗カルボニル化作用を有することも明らかになっています。
糖化とは、体内で糖とタンパク質がくっついた状態のことで、最終的に終末糖化産物(AGEs)という物質が体内に蓄積し、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病の温床にもなり、老化を促進する物質とも言われ、老化を予防する一つの手段として、抗糖化作用を意識した食生活の改善も重要で、発芽ブロッコリーパウダーの摂取はそのひとつと考えられます。
さらには、「発芽ブロッコリー」に含まれるグルコシノレートに「抗カルボニル化作用」があることがわかり論文に掲載されました。
お肌の真皮層で酸化した脂質とタンパク質がくっついた状態を「カルボニル化」と言い、「カルボニル化」が進むとお肌がくすんでくる原因となりますので、抗カルボニル化作用が期待できる成分を摂取することは、「黄ぐすみの防止・改善」に有効と考えられます。
このように、「エノックDスーパータブレット」には、主に免疫賦活作用や抗酸化作用が期待できる成分を複数配合しており、日常生活の健康維持からがんの予防・治療の補助、生活習慣病改善サポート、さらには老化予防まで幅広く作用が期待できるのが特徴です。
補完代替医療として患者様にご使用いただくのはもちろんのこと、健康維持や生活習慣病改善サポート、美容などの目的でも、先生方ご自身やご家族の方などにもご使用いただければ幸いに存じます。