いよいよ気温も上がり、春から夏へ季節が進み始めていることを感じられる季節になってきました。
冬から春にかけては、外で体を動かす機会が減りがちですが、暖かくなれば気分良く外にも出られます。
また、本格的な夏を迎える前に体を動かして汗をかきやすい体質を作っておくと、熱中症予防にもつながります。
そこで、今回は日々の健康維持にも役立つ、手軽な運動・散歩について、正しい歩き方や続けるコツなどを
ご紹介します。
★散歩をすると良いことがいっぱい!
散歩をするメリットは、
(1)歩くことで血流量と呼吸数が増え、心肺機能が強化される。
(2)足は血液を全身に送るポンプの役目をしていて、歩くと心臓の循環機能が高まる。
(3)身体を動かすと骨に負荷がかかり、これに耐えるため骨のカルシウム量が増える。
(4)長時間の適度な運動は体脂肪を消費してコレステロール値も下げる。
(5)動脈硬化を予防するHDL(善玉コレステロール)が増える。
(6)体を動かして酸素を多く取り込むことで、脳が活性化される。
(7)外の空気に触れることで自律神経がリラックスし、ストレスが解消される。
など、たくさんあります。
★正しい歩き方のポイント
(1)背筋はなるべくまっすぐに伸ばします。頭が上から吊られているように意識すると、自然に姿勢が良くなります。
(2)歩くときの足の地面への着き方は、かかとから順につま先が着き、指先で地面を蹴って前に進むことを心がけましょう。
(3)手には何も持たず、自然に腕を振って歩きましょう。
(4)無理の無い一定のリズムとスピードで、リラックスしながら歩きましょう。
★歩くだけじゃない。散歩を楽しむコツ
散歩をしてもただ歩いているだけなのでつまらない、と考えてしまい、なかなか始められない方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、ちょっとした工夫で、散歩を楽しめる方法はたくさんあります。
(1)カメラや携帯電話などで、植物や風景などを撮影する
(2)万歩計で歩数を測り、目標の歩数を決めて歩く
(3)普段行かない道などをあえて通って、それまで気づかなかった風景やお店など身近な再発見を楽しむ
(4)なるべく誰かと話をしながら歩くことで、あっという間に時間が過ぎ、長い距離も歩くことができます
歩くという単純なことも、移動手段などが便利になった現代では、意識しないと意外にできないものです。
しかし、少しの心がけで、費用もかからずにできる手軽な健康維持の方法ですので、
心と体の健康のために、近所の気軽なお散歩から、始めてみてはいかがでしょうか。
