「腸内細菌のバランスを整える」とか「腸内環境を整えましょう」などという言葉を耳にする機会が増え、なんとなく健康を維持する上で腸内細菌が重要なカギを握っていそうだということは認識される方も増えてきたように思います。
しかし、一方で健康を維持する上で腸内細菌が重要であることは頭でわかっていても、それがどれほど重要なことかという具体的なことまで知らない方も多いのではないでしょうか。
まだ研究途上にある分野ですので、それもそのはずですね。
でも、「なんとなく健康を維持する上で腸内細菌が重要なカギを握っていそう」ではなく、「健康を維持する上で腸内細菌が重要なカギを握っている」ことは間違いありません。
つい最近までは、腸内には約100種類、約100兆個の細菌が存在すると言われていましたが、最近になって腸内には約500種類以上、1,000兆個近い細菌がいることまでわかってきて、腸内に存在する細菌は「食生活」や「年齢」などによって変化し、例えば「肥満」の腸内細菌叢のパターンが存在するなど、特定の細菌と健康との関わりまでもがわかってきました。
腸内細菌と健康との関わりについては、まだ研究途上ではあるものの、いわゆる善玉菌と言われる乳酸菌などを積極的に摂取することは、私たちの健康を維持していくうえで、予想以上に大切なことかも知れません。
これだけ科学が発展し、なんでもわかっている世の中と思われている方も多いと思いますが、残念ながらわかっていないことの方が多いというのが現状です。
そういう意味から考えて、少なくとも健康に害がなく、健康維持に良いと言われることについては、積極的になんでも試していくことも大切と思われます。
例えば、ヒト由来の乳酸球菌「EF-621K菌」は、アトピーの改善などでもお客様からうれしいお声をたくさん頂いています。
健康維持の一つの選択肢として、「EF-621K菌」が入っている「EF-5K」などの摂取も良いかも知れません。