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喘息について

9月30
2012
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喘息は、空気の通り道である気道が常に炎症をおこし、喘(あえ)ぎ、息(いき)をするという意味で名前がつけられた病気です。
ヒューヒューゼーゼーと笛が鳴るような呼吸音(喘鳴=ぜんめい)が特徴で、夜中や明け方に咳こみがあります。また、天気がよくないとき、疲れているとき、風邪をひいたとき、刺激物質(アレルゲンやタバコの煙など)を吸い込んだときの他、季節の変わり目や朝夕の温度差が大きくなるちょうど今頃の季節におこりやすい病気です。
そこで、今回は喘息についてQ&A形式で簡単にお伝えいたします。

Q1、喘息はどうしておこるのですか?
A、空気の通り道である気道(気管支)の内側に炎症が長く続き、気道の壁が厚く硬くなることにより
おこります。

Q2、飲み薬を続けていても症状が残るときがありますが大丈夫ですか?
A、飲み薬を飲んでいても症状が残っている場合は、医師に相談して慢性炎症に有効な吸入ステロイド薬を使用すると良いでしょう。これは喘息治療ガイドラインの基本薬として書かれているお薬です。
なお、喘息は気道の慢性的な炎症により狭くなっていますので、気管支を広げるお薬もよく使用されますが、最近では1つの吸入薬に抗炎症作用のステロイドと気管支拡張剤が同時に配合された吸入薬も開発されています。

Q3、症状が治まっていれば吸入薬は使わなくても良いですか?
A、喘息は症状が出ていないときでも常に気道に炎症があります。
症状を起こらないようにするために吸入ステロイド薬の継続は大切です。

Q4、ステロイドを続けて使うのは怖いのですが?
A、なんでもかんでもステロイドと聞いただけで「副作用が強いから使いたくない」と怖がる方もいます。
しかし、吸入ステロイド薬には、ステロイドはごく少量しか含まれておらず、肝臓ですぐに代謝され全身的な副作用の心配はほとんどありません。
むしろ、吸入ステロイド薬が登場したことによって、喘息による死亡者数、入院患者数、救急受診患者数は急速に減少したといわれており、現在では喘息治療の基本となっています。
吸入ステロイド薬の主な副作用は、喉や口腔内の違和感ですので、吸入後にうがいをするのも良いでしょう。

Posted in くすりの話
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