この度、医療機関向け専用サプリメントのひとつ、麹菌発酵大豆培養物「イムバランス」について、東京都新宿区の杉山産婦人科新宿で患者さんへの使用経験において子宮内膜炎の改善が確認されたことにより、「子宮内膜炎の改善のための組成物およびその製造方法」について特許出願されました。
子宮内膜炎は、子宮内膜において持続的な炎症を伴う疾患で、反復着床不全や習慣流産などの原因にもなり、正常な妊娠の妨げとなっています。
子宮内膜炎を発症する主な原因は、細菌やウイルスの感染と言われていますが、その発生機序はまだ十分に解明されていないのが現状です。
この度イムバランスの子宮内膜炎改善を目的とした臨床研究を実施した杉山産婦人科新宿の中川浩次院長は、「イムバランス投与によって慢性子宮内膜炎の改善が確認され、その結果、妊娠率も大幅に向上した。イムバランスが抗生物質以外の慢性子宮内膜炎の治療法の選択肢の一つになり得ることが示唆された」とコメントされています。
イムバランスを製造しているニチモウバイオティクス株式会社では、医療機関向けサプリメント麹菌発酵ダイゼインリッチ大豆イソフラボンサプリメント「Dr.AglyMax(ドクターアグリマックス)」も製造していますが、「Dr.AglyMax(ドクターアグリマックス)」も不妊治療への臨床応用が行われており、「Dr.AglyMax(ドクターアグリマックス)」の不妊治療の活用事例としてYouTubeで紹介されています。
https://youtu.be/N3DuBLHwoe4