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骨粗鬆症とサプリメント

9月07
2013
Written by admin
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先日、あるメールマガジンで「骨粗鬆症とサプリメント」に関するお話が送られてきました。今回は、その内容をもとにお話させて頂きます。

さて、骨粗鬆症のサプリメントといえば、ビタミンDやカルシウム、そしてカルシウムを骨に沈着させるビタミンK、骨からカルシウムが溶け出すのを抑える大豆イソフラボンなどが知られています。
ビタミンDの働きについては、カルシウムの吸収を高めることで有名ですが、最近では筋力を高めることも知られるようになり、ビタミンDの摂取が骨折を抑制する理由の一つとされています。
ビタミンDは食品からの摂取だけではなく、皮膚で紫外線の影響を受けて合成されますから、適度に日光浴をすることも大切です。

既に骨粗鬆症と診断されている方は、医師からビタミンD製剤が処方されていることが多いですから骨粗鬆症と診断されている方がビタミンD含有サプリメントを使用する場合は、必ず医師や薬剤師に相談されることをおすすめします。

また、ビタミンKは血液をサラサラにするワーファリンというお薬の作用を弱めますので、飲み合わせに注意が必要です。
ビタミンK含有サプリメントを使用される方も必ず医師や薬剤師に確認してください。

ご高齢になると、寝たきり予防のためにカルシウムの摂取を考える女性も多いですが、カルシウムの積極的摂取による骨粗鬆症予防は、むしろ10歳代の女性こそ必要で、20歳前後で骨量がほぼ最大値を示すようになりますので、10歳代後半までにカルシウムをしっかり摂取して、閉経後の骨量低下による骨折の危険率を低下させることが大切です。
ただ、最近になってカルシウムの過剰摂取は、心血管疾患のリスクを高める可能性があるという報告もありますので、サプリメントでのカルシウムの摂りすぎには注意が必要です。

また、ビタミンDとカルシウムの併用は高カルシウム血症を引き起こす可能性がありますから、医師の指示がない中でビタミンDとカルシウムを含有するお薬やサプリメントの併用は避けるべきです。

骨粗鬆症に関係するサプリメントはいっぱいありますが、結局は「バランスの良い食事」が最も重要なことといえます。

すでに骨粗鬆症に対するお薬を処方されている方だけなく、まだお薬が投薬されていない方も含めてサプリメントの使用をお考えの方は、食生活のバランスに心がけながら、医師や薬剤師に相談の上、必要なサプリメントを適切に摂取するようにしてください。

Posted in くすりの話
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