腸内環境を整えることはもちろん、抗アレルギー作用や免疫賦活作用など、乳酸菌含有サプリメントがますます注目を集めています。
その背景には、機能性を訴求した「ヨーグルト」や「乳製品」の種類が増えて、テレビコマーシャルなどでもよく目にとまるようになってきたことも考えられます。
今回は、乳酸菌の新しい知見について、その一部をご紹介いたします。
まずはじめに誰もが知っている「ヤクルト」。言わずと知れた「ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株」含有飲料ですが、このヤクルトに乳がん発症低減効果が発表されました。
研究内容は、乳がん羅患者と非羅患者の間で過去の生活習慣を調べ、L・カゼイ・シロタ株及び大豆イソフラボンと乳がん発症の関連性を調べたものです。
詳細については、科学雑誌「Current Nutrition and Food Science」に掲載されています。
次に、当社が販売する「エノックDスーパータブレット」にも含有している有胞子性乳酸菌のラクリスーSですが、最近では男女58人を対象にした二重盲検試験で花粉症の改善効果を確認しています。
さらにエンテロコッカス・フェカリス菌を加熱処理した死菌体「FK-23菌」は、乳酸菌の中でも深く研究されている素材のひとつで、論文掲載や学会発表が多数行われています。最近では、北海道大学との共同研究で「インフルエンザ感染予防効果」を確認しています。また、京都府立医科大学との共同研究では「肝機能改善効果に関する研究」が、東京大学との共同研究では「がんの転移抑制」についての研究が進められています。
その他にも、京漬物から発見された植物性乳酸菌の「ラブレ菌」も体内のインターフェロン産生能を高める作用などで知られています。
以上のように乳酸菌について、様々な研究が積極的に行われています。
先生方が乳酸菌含有サプリメントを使用する場合、どのような研究実績があるかということをしっかり確認してから使用されることをお勧めします。
(FK-23菌含有サプリメントをはじめ、乳酸菌製剤にご興味のある先生はご連絡下さい。)
