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細胞死、食品成分が抑制 赤ワインやゴマ、京大が解明 アルツハイマー病の予防も?

9月13
2014
Written by admin
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細胞内の不要なタンパク質が分解できなくなるなど機能が低下した細胞の生存率を上げるのに、赤ワインに含まれるポリフェノールやゴマの成分が有効なことを、京都大のチームがハムスターを使って明らかにし、31日付の英科学誌電子版に発表した。アルツハイマー病の予防などに役立つ可能性があるという。

過剰な摂取は避ける必要があるが、チームの阪井康能教授(分子細胞生物学)は「一般に健康に良いとされる食品成分が、細胞レベルでも効果があることを示す成果だ」と話している。

細胞内にあるタンパク質を分解する機能が落ちた細胞では、内部に異常なタンパク質が蓄積。細胞を傷つける活性酸素が発生するなどして神経細胞死が起き、アルツハイマー病などになる。チームは、活性酸素を減らす働きがあるポリフェノールの一種「レスベラトロール」とゴマの成分「セサミン」を、タンパク質が分解できなくなったハムスターの細胞にそれぞれ添加。いずれの場合も、添加しなかった細胞に比べ、8時間後の生存率が1~2割上昇することを確認した。

(2014年7月31日 産経新聞)

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