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パーキンソン病:ES細胞で改善 京大、サルで世界初

3月05
2012
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京都大再生医科学研究所の高橋淳准教授(神経再生学)らは21日、ヒトの胚性幹細胞(ES細胞)から作成した神経細胞をパーキンソン病のサルの脳に移植し、症状を改善させるのに世界で初めて成功したと発表。米国の専門誌・ステムセルズ電子版に掲載された。

ラットなどで改善した研究はあるが、霊長類では初めて。同グループは人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った神経細胞をサルに移植し、機能させることにも成功している。3~5年後をめどに、患者から作ったiPS細胞を本人に移植する臨床試験を目指す。

パーキンソン病は神経細胞が減ることで脳内の神経伝達物質「ドーパミン」が不足し、手足が震えたりする進行性の難病。日本に約14万人の患者がいる。薬で症状を抑えても根本治療にはならず、神経細胞の移植などが期待されている。

研究グループは、ヒトES細胞から42日かけて作った神経細胞をパーキンソン病のカニクイザル4頭に約1000万個ずつ移植し、1年間観察した。3カ月目から手足の震えが収まったり、ほとんど動けなかったサルがゆっくり歩けたりするなど、症状が改善した。効果は1年後も続き、移植細胞がドーパミンを作っていることも確認された。

2012.2.22 毎日新聞

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