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薬と健康食品」相互作用について その2

8月09
2007
Written by admin
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今月号では、「薬と健康食品」の相互作用について 具体的にまとめました。
(順不同)

健康食品・一般食品名

医薬品(一般名)

考えられる相互作用

イチョウ葉エキス

アスピリン、ワーファリンなど

出血傾向が強くなる

セント・ジョーンズ・ワート

テオフィリン・ワーファリン・ジゴキシン・フェノバルビタール・ジソピラミド・シクロスポリンなど
経口避妊薬
抗HIV剤

医薬品の作用を弱くする

セント・ジョーンズ・ワート

抗うつ剤;フルボキサミン
ミルナシプラン
片頭痛治療薬;スマトリプタン
など

脳内セロトニン作用が増強され、重大な副作用が現れる

ニンニクエキス
(アリシン)

アスピリン・ワーファリンなど

出血傾向が強くなる

グァバ葉ポリフェノール
(特定保健用食品)

αグルコシターゼ阻害剤

同様な作用があるため作用が増強する恐れがある
(低血糖の恐れあり)

サーデンペプチド
ラクトトリペプチド
など(特定保健用食品)

ACE阻害剤
(高血圧の薬の一種)

同様な作用を持つもので、併用により作用が増強する恐れがある

ビタミンB6

レボドパ(抗パーキンソン病)

医薬品の作用が減弱

ビタミンD

ジゴキシン・ジギトキシンなど

狭心作用の増強

ビタミンK

ワーファリン

医薬品の効果を減弱

カルシウム

テトラサイクリン系抗生物質
ニューキノロン系抗菌剤

医薬品の効果が減弱

青汁・クロレラ・納豆

ワーファリン

医薬品の効果が減弱

ウコン

ワーファリン

出血傾向が強くなる

ノコギリヤシ

鉄剤

造血作用の減弱

以上、簡単ですが現時点でよく知られている薬と健康食品の相互作用についてまとめてみました。
健康食品は、食品であることを考えると、過度に心配することはありませんが、特定保健用食品のように作用機序がはっきりわかっており、医薬品と同じような作用機序を有するものは注意が必要です。
相互作用について気になる場合は、健康食品も原則として水やぬるま湯等で飲用し、お薬の服用時間とずらせるなどの工夫も良いかも知れません。

Posted in くすりの話
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