機能性食品素材「AHCC® (Active Hexose Correlated Compound:活性化糖類関連化合物)」の最新の研究成果から症例報告までを網羅した医学書『AHCC®臨床ガイドブック』(大阪大学大学院医学系研究科統合医療学寄附講座特任教授 伊藤壽記先生 監修)が発刊されました。
単一の機能性食品素材について医学書が出されることは極めて稀で、AHCC®が豊富なエビデンスを有することを反映していると言えます。
AHCC®は、キノコの根の部分にあたる菌糸体を独自の製法で液体培養し抽出された物質ですが、他のキノコ製品には見られない部分アシル化α-1,4 グルカンを豊富に含むのが特徴です。成分に関する安全性はもちろん、がん患者の化学療法の副作用軽減やQOLの改善に寄与するといった報告もあり、がん臨床の現場でも早くから用いられてきました。
現在では、世界中の多くの大学や医療機関で研究されており、世界30ヵ国で健康補助食品として販売されています。
AHCCをご理解いただくために、ぜひご参考にして頂きたい、お奨めの書籍です。