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抗がん剤効き過ぎる遺伝子発見…小児急性白血病で

3月08
2016
Written by admin
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小児がんの3割強を占める小児急性リンパ性白血病で、特定の遺伝子によって抗がん剤が効き過ぎる体質になることを三重大学の堀浩樹教授(血液がん)らの研究グループが発見した。論文は、科学誌ネイチャージェネティクス(電子版)に掲載された。
遺伝子は「NUDT15」。通常型と変異した三つの型があり、三つの型は抗がん剤を分解する能力が低いために、抗がん剤が効きすぎることが判明した。日本人の3人に1人がこの特異な型を持っていることもわかった。
急性リンパ性白血病は、白血球の一種のリンパ球ががん化して異常増殖する病気。治療ではまず7か月、抗がん剤4、5種類を投与して、がんの大半を死滅させる。その後、1年5か月かけて、毎日、抗がん剤「6メルカプトプリン」を投与して、残っているがんを少しずつ減らし、再発の芽を摘む。
抗がん剤が効き過ぎると、健康な白血球までが減り過ぎて、感染症の危険が出てくる。また、長期間の薬の投与中止はがん再発を招きかねない。
堀教授は「事前に遺伝子診断をすることで、感染症などのリスクを減らして、その子にあった投与量で治療ができる」と話している。
(2016年2月17日 読売新聞)

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