「思いやりのPQQ」に配合されている有用成分「PQQ(ピロロキノリン二ナトリウム塩)」ですが、ビタミン様物質としても知られており、その安全性は米国食品医薬品局(FDA)の新規食品素材として認められているほか、欧州のノーベルフードにも指定されている安全性の高い素材です。
PQQの有用作用として、ミトコンドリアの新生及び活性化に伴うエネルギー産出増加についてはすでにお伝えしていますが、基本的にATPが枯渇した状態でなければミトコンドリア新生を引き起こす仕組みは働きませんが、細胞内のNADレベルを上げることでもミトコンドリア新生の経路を動かすことができることが知られるようになり、NADレベルを上げる素材に注目が集まっている中、PQQは細胞内NADレベルを上げてミトコンドリア新生を引き起こし、細胞内のATPレベルを上げることが確認されています。
最近、このPQQに「妊活サプリメント」素材としても注目が集まっています。
もともとPQQは母乳にも多く含まれていることが知られており、古くから妊娠に重要な役割を果たしているのではないかと考えられていましたが、最近ではそれを裏付ける研究としてPQQ欠乏ラットを用いた研究で、生育機能低下や不妊、胎児の死亡などが確認されている他、卵子の成熟や着床、精子の運動にミトコンドリア機能が重要な役割を果たしていることが知られていることなどから、妊活サプリメント素材としても大いに期待されるようになってきました。
PQQは、脳機能低下予防、抗ストレス作用、睡眠障害改善作用など、様々な有用性が報告されていますが、さらに妊活サプリとしても期待される素材といえます。
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妊活サプリとしての「PQQ」
現在の状況に期待できるサプリメント
「新型コロナウイルス」感染に関する報道が毎日のようにされており、ついには「緊急事態宣言」まで発令されました。
1日も早い収束を願うばかりですが、感染された方々のご回復をお祈り申し上げますとともに、お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
さて、「新型コロナウイルス感染拡大予防対策」については、いわゆる「3つの密」を避けることや、十分な換気・手洗い・睡眠を含めた休養・マスクの着用・不用不急の外出の自粛・・・等々、様々な取り組みがございます。
この度の「新型コロナウイルス感染拡大予防対策」に限らず、健康維持として有用な方法のひとつとしてサプリメントを摂取することも一つの方法かと思われます。
ご興味のある方は、気軽にお問合せください。
月経痛や子宮内膜症に改善効果が期待できるサプリメント!
婦人科外来を受診する女性は、月経痛や子宮内膜症による痛みを訴える場合が多く、その症状を軽減することは、患者のQOL改善に大いに役立つものといえます。
そこで、この度は月経痛や子宮内膜症改善効果について、臨床的に評価された2つのサプリメント素材をご紹介いたします。
まず一つ目は、麹菌発酵アグリコン型大豆イソフラボンについてです。
ニチモウバイオティックス㈱と京都府立医科大学産婦人科学教室との共同研究によるパイロット試験によって、子宮内膜症の月経痛改善などの有効性が確認され、この度学会発表されました。
この試験では、子宮内膜症疼痛を訴える性成熟期女性17名を対象に、アグリコン型麹菌発酵大豆胚芽抽出物30mg/日を4ヶ月投与し、服用前および服用後1ヶ月おきに月経痛などについてVisual Analogue Scale(VAS)で評価したほか、子宮内膜症性囊胞径を測定したところ、月経痛は服用2ヵ月後から有意に改善し、子宮内膜症性囊胞径は服用3ヵ月後から有意に縮小したことがわかりました。
二つ目は、ピクノジェノールについてです。
ピクノジェノールは、フランス海岸松の樹皮から抽出された、抗酸化作用や抗炎症作用で古くから知られている成分ですが、国内においても金沢大学医学部の鈴木氏らが、子宮内膜症、重度の月経痛などの患者39名を対象としたパイロット試験により、子宮内膜症による月経痛、重度の月経痛のいずれの患者に対しても70%以上に改善効果があったことを1999年に発表しています。
その後の研究により、痛みや炎症を抑えるメカニズムとして、プロスタグランジンを抑制することによるCox-1酵素、Cox-2酵素を大幅に抑制することや、炎症のスイッチであるNF-кBを抑制することなどが関与していることがわかりました。
そこで鈴木氏らは、さらに国内の4つの病院による月経痛で悩む116名を対象に二重盲検法による臨床試験を行い、月経による腹痛の緩和と鎮痛剤の使用量の減少、月経痛を感じる期間の短縮などを確認し、その結果を2007年に発表しています。
これらのサプリメント素材は、子宮内膜症や月経痛で悩んでいる多くの女性に対して明るい希望をもたらすものと考えられます。
この時季に有用な「フコイダン」と「AHCC」について
メカブフコイダンやコンブフコイダンの抗インフルエンザ作用についてや、メカブフコイダンの抗ウィルス作用については、すでに先生方にお伝えさせて頂いている通りです。
特に、メカブフコイダンは、ヒト臨床試験の結果も公表されていますので注目に値するところですので、まずはそのことからご紹介させて頂きます。
インフルエンザ予防接種を受けた特別養護老人ホームに入居する男女67名を無作為に2群に分けて、インフルエンザワクチン接種1ヶ月前からメカブフコイダンと見た目だけではわからない食物繊維を摂取してもらい、予防接種して1ヶ月後にインフルエンザウィルスに対する抗体量を調べたものです。
その結果、メカブフコイダンを摂取した人は対照食を摂取した人に比べて、すべての株の抗体量が高まっており、特にBブリスベン/60/2008株に対する抗体の産生は、対照食を摂取した群では欧州医薬品庁が定めるインフルエンザワクチンの有効性評価基準を満たす量の抗体が産生されていなかったのに対し、メカブフコイダンを摂取した方は、欧州医薬品庁の基準を満たすインフルエンザウィルスの予防に十分な抗体が産生されていたという結果がでています。
メカブフコイダンの抗ウィルス作用は、鳥インフルエンザウィルスを含めたインフルエンザウィルスに対する作用だけでなく、ヘルペスウィルスなどにも有用である実験結果が出ています。
フコイダンは、抗ウィルス作用の他にも、免疫活性作用、抗アレルギー作用、抗ピロリ菌作用など、様々な有用性が確認されています。
また、AHCCは、これまでに西ナイルウィルス、インフルエンザウィルス、鳥インフルエンザ(H5N1)ウィルス、ヒトパピローマウィルスなどの感染症に対してもその有用性が報告されていますが、これらの作用は、AHCCの自然免疫の活性化のよるものと考えられています。
最近、毎日のように報道されている新型コロナウィルスの感染予防のためにも、日常から免疫力を高めておくことも大切と思われます。
フコイダンやAHCCは、コロナウィルスやコロナウィルスの近縁ウィルスに対しての直接的な研究実績はありませんが、特にこの時季の健康維持という立場から、それらの摂取は健康を維持するうえで有用な選択肢のひとつとなるのではないでしょうか。
AHCCの腸腫瘍発生阻害作用について!
この度、国立がんセンター予防研究部の武藤倫弘先生が日本酸化ストレス学会の学会誌「Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition」に投稿した論文が掲載されました。
先生方もご存知のとおり、活性酸素は酸化ストレスによって発がんに寄与することが知られています。一方、NF-E2p45関連因子2(NRF2)の活性化は様々な抗酸化酵素を誘導し、発がん予防に重要な役割を果たすと考えられています。
そこで、AHCCのNRF2に対する影響を確認したところ、AHCC処理細胞におけるNRF2転写活性は未処理細胞よりも12倍以上も高まっていました。
さらに、家族性大腸腺腫瘍のモデルマウスであるMinマウスにAHCCを与えたところ、腸ポリープ部分における炎症性サイトカインIL-6が抑制され、腸ポリープの総数も有意に減少していることがわかりました。
このことは、AHCCがNRF2を活性化することを介して細胞の酸化ストレスを抑制し、Minマウスにおける腸ポリープ発生を低下させたことを示唆しています。
この度の報告は、AHCCのがん予防について検証された貴重な研究結果と考えられます。
この研究内容については、統合医療機能性食品国際学会 第27回年回でも発表されています。
慢性閉塞性肺疾患「COPD」麹菌発酵大豆イソフラボンの予防効果について
慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、先生方もご存知のとおり、長期にわたって主にタバコの煙などに含まれる有害物質の吸入により、肺が持続的な炎症をおこし、呼吸機能の低下などをおこした状態のことで、中高年の方が発症することが多く、国内では500万人を超える方が羅患していると言われています。
しかし、実際に治療を受けている患者さんの数は、約20万人程度とも言われ、症状が現れても、COPDに対する理解が不十分で、治療を受けていない方が多いことが問題となっています。一方で、COPDによる死亡者数は年々増加傾向にあり、WHO(世界保健機構)の報告では、世界の死因の第3位の疾患であり、肺炎や肺がんなどの重篤な肺疾患を引き起こす危険性もあるため、早期発見と早期治療の重要性が指摘されています。
COPDの患者さんは、肺ではマクロファージや好中球などの炎症細胞の増加、肺胞壁の破壊による肺気腫が見られますが、現在の治療方法は、悪化した肺機能を改善させるために「気管支拡張剤」の吸入を行うに留まり、根本的な治療には至っていません。
この度、大阪市立大学大学院医学研究科の呼吸器内科学の研究グループが、喫煙暴露によりCOPDを発症するマウスを用いて、麹菌発酵大豆イソフラボンのCOPDに対する効果を確認したところ、炎症細胞の減少や肺気腫の抑制効果が確認され、その研究成果が国際科学雑誌「Nutrients」のオンラインに掲載されました。
この結果は、麹菌発酵大豆イソフラボンがCOPDの予防効果を果たすことが期待されるもので、今後の治療確立に向けても重要な知見のひとつと考えられます。
この研究に携わった大阪市立大学大学院医学研究科の浅井一久准教授は「現時点のCOPD治療は、気管支拡張薬等を用いて残存している肺を有効に活用する治療に留まっています。今回の結果は、COPDの予防効果を示したものであり、COPDでお困りの患者さんに新たな治療法をお届けできるように研究を重ねてまいります」とコメントされています。
ご好評の「スッキリ人生(ライフ)」いよいよ機能性表示食品届出を始動!「思いやりのPQQ」としてリニューアルされます!
酵素処理アスパラガス抽出物、PQQ(ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩)、コエンザイムQ10を配合したご好評のサプリメント「スッキリ人生(ライフ)」が、いよいよ機能性表示食品届出に向けて始動し、この度、「思いやりのPQQ」としてリニューアルすることになりました。
この度のリニューアルの主な目的は、機能性表示食品の関与成分が「PQQ」であることをわかりやすくすること、剤形がハードカプセルからソフトカプセルに変更することにより、関与成分の安定性が一層保たれることが判明したことによります。
この度表示しようとしいている機能性の案は、「ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩は、健康な高齢者に対して、認知能力の一部である注意力及びワーキングメモリーの低下の緩和に役立つことが報告されています」としていますが、この表示案で届出を行うということは、言うまでもなく「PQQ」が認知能力の一部である注意力及びワーキングメモリーの低下の緩和に役立つ報告が複数の論文で明らかにされている結果と言えます。
その機能性を発揮するために、ミトコンドリアの新生と活性化や神経成長因子(NGF)の増強などが大きな役割を果たしていることがわかっています。
また、「PQQ」は、線虫を用いた研究から寿命延長作用とそのメカニズムまで判明したことでも話題となっている他、抗ストレス作用や睡眠の質改善作用など様々な機能性が期待されている成分です。
「思いやりのPQQ」は、「PQQ」の他、「酵素処理アスパラガス抽出物」を配合していますが、「酵素処理アスパラガス抽出物」は、ヒートショックプロテイン(HSP)遺伝子の発現を促す物質を含んでいることが世界で初めて発見され、「抗ストレス作用(自律神経のバランス改善)」、「快眠作用(睡眠の質の改善)」、「脳機能改善作用(記憶障害改善)」などが、ヒト試験や動物試験で確認されています。
「HSP」は、うつ病に対しても効果が期待できることが分かってきた他、健康長寿のキーワードとしても注目されているタンパク質で、パーキンソン病やレビー小体型認知症の原因物質とも言われているα-シヌクレインの分解を促す作用を示唆する研究結果が報告されていることでも話題となっています。
「思いやりのPQQ」は、「PQQ」とHSPを体内で増やすことが期待される「酵素処理アスパラガス抽出物」を主成分とする、健康長寿を目指す多くの方にお役立て頂けるサプリメントです。
「思いやりのPQQ」が機能性表示食品として受理されるまでは、まだしばらくお時間をいただくことになりますが、今後とも「思いやりのPQQ」をどうぞよろしくお願い申し上げます。
低刺激性保湿自然派ローション「ルイボスの精」
これからの秋から冬にかけては、空気が乾燥してまいります。特にアトピー性皮膚炎や老人性搔痒症で治療中の方にとってはつらい季節と思われます。
そんな方々の強い味方となる、知る人ぞ知る低刺激性で抗炎症作用・保湿性にすぐれた自然派ローション「ルイボスの精」をご紹介させていただきます。
「ルイボス」と言えば、健康茶の「ルイボスティー」を思い浮かべる先生も多いと思いますが、「ルイボスティー」は抗酸化作用にすぐれ、民間療法としてスキンローションとして使われることもございます。
この度ご紹介する「ルイボスの精」は、ルイボスエキスの他に、抗炎症・保湿作用がある「カワラヨモギ」、抗炎症作用のある「カンゾウ根エキス」の他、「ヒノキチオール」、「ヒアルロン酸」、「ハトムギエキス」、「カミツレ花エキス」など20種類もの有用成分を配合した自然派ローションです。
ある医療機関の医師自身がご高齢になり足のかゆみに使用したところ、「保湿作用のある今まで使っていた医薬品よりも効果を実感した」とのことですっかりお気に入りになり、毎日お風呂上りに欠かさず使用しているというお声を頂きました。
また、「足に使用するとストッキングがひっかからなくなった」、「子供のかゆみがすぐにおさまった」、「とびに使用したところかゆみがすぐにおさまり、1週間ほどで跡形も薄く見えないくらいになった」など、たくさんの方から歓びのお声を頂いています。
「ルイボスの精」は、お子様からお年寄りまで幅広い世代の方々に安心してご利用いただける低刺激性保湿ローションです。
PQQのミトコンドリア機能向上について!
ミトコンドリアの機能低下は、脳機能やサルコペニアなどにも影響を与えることから、ミトコンドリアの機能向上は健康寿命延伸の立場からも注目を集めていますが、最近の研究により、PQQによるミトコンドリアの新生ならびに活性化について、「マウス試験でのPQQ摂取による有意なミトコンドリア新生」や、「細胞試験によるPQQ量に応じた細胞内ミトコンドリアおよびATPの増加」など、たくさんの試験結果が確認されています。
中でも、PQQのミトコンドリア新生に関するメカニズムが解明されてきたことは興味深いところです。
即ち、体内に取り込まれたPQQは、運動やレスベラトロールによるシグナルと同じルートを通ってミトコンドリアを増加することが分かりましたが、その活性力はレスベラトロールよりもはるかに強力であることが確認されています。
今後、PQQの研究は、脳機能だけではなく、サルコペニアやアンチエイジング、抗老化といった方向も視野に入れて進めていくと聞いています。
今後の研究発表がますます楽しみです。
アスパラガス抽出物の最新研究発表!!
7月に札幌で開催された「統合医療機能性食品国際学会 第27回年会」において、アスパラガス抽出物の最新の研究結果が報告されました。
今回は、その一部についてご紹介いたします。
アルツハイマー病モデルマウスを用いた研究では、アスパラガス抽出物摂取マウスは、コントロール群と比較して認知機能低下が有意に抑制され、脳内のアミロイドβ蓄積が抑えられて神経保護作用を有することが確認されました。
また、日本医療大学認知症研究所の認知症患者に対するアスパラガス抽出物の臨床効果については、現在は結果の解析中としながらも、認知機能そのものに一定の効果があることが推測されることを報告しています。
さらには、マウスを用いた研究になりますが、正常マウスにアスパラガス抽出物を与えた場合でも、神経および認知症関連遺伝子が動くことが分かり、このことは、健常者の認知症予防に対する効果が期待できるものと推測されます。
このように、アスパラガス抽出物は、現在では主に認知症の予防や治療に対して研究が中心となっていますが、アスパラガス抽出物のHSP(ヒートショックプロテイン)の誘導作用を考えると、睡眠の質の改善や抗ストレス作用、抗うつ作用や胃炎・胃潰瘍改善作用など、健康維持に有用な研究結果が揃ってくる可能性があると思われます。