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Posts in category 健康トピックス

今が旬!柿の健康成分

10月06
2019
Written by admin
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10月に入ると、いよいよ秋本番となり、様々な旬の味覚を楽しめる季節です。
そんな秋に旬を迎える果物の一つが柿です。昔から、柿は非常に栄養価が高い果物として食べられてきました。
柿が実ると病院に行く人が減ることを表す「柿が赤くなれば、医者が青くなる」ということわざがあるほどです。
今回は、秋の味覚の中でも昔から親しまれていて、栄養価も高いと言われる果物、柿の健康成分についてご紹介します。

★柿といえば、渋み成分のタンニン
タンニンは柿渋ポリフェノールと呼ばれる成分の一つで、抗菌・消臭作用などがある成分として、化粧品などにも使われていますが、その他にも様々な健康作用が期待できる成分です。
<血中コレステロール低下と血流改善に!>
血中の悪玉コレステロールそのものを減らすように働いて、高脂血症を防ぎます。そのため、動脈硬化を予防し、血圧を下げることが期待できます。さらに、活性酸素が血中の脂質を酸化させるのを防ぎ、毛細血管を丈夫にする作用もあるため、血流の改善にも役立ちます。
<脂肪の酸化防止に!>
脂肪の酸化を防止する働きがあります。そのため、血中の脂質である「コレステロール・中性脂肪」などと活性酸素が結びついて悪玉過酸化脂質を作らせないようにします。そして、身体の老化のスピードをゆるめ、シワ・白髪が増えるのを抑えたり、内臓の機能が衰えたりするのを抑える作用が期待できます。
<二日酔いの防止・緩和に!>
タンニンは、二日酔いの原因とされるアセトアルデヒドと非常に結びつきが強く、体内に残留するアセトアルデヒドを除去し、二日酔い対策に良い成分としても知られています。

★意外?!柿にはビタミンCがたっぷり!
ビタミンCといえば酸味のある柑橘類に含まれる成分としてよく知られているため、柿にビタミンCが多く含まれているイメージはないかもしれませんが、柿100gあたりに含まれるビタミンCは70mgで、いちご62mg、レモン50mg、みかん35mgと、ビタミンCが多く含まれていると言われる代表的な果物と比べても柿がビタミンCを多く含んでいることが分かります。
ご存知の通り、ビタミンCといえば、抗酸化作用や免疫力アップ、抗菌作用、粘膜の保護、疲労回復作用などが期待できますので、これから寒くなって風邪が気になる季節には摂っておきたい成分です。
ビタミンCは肌のシミ・シワ対策や老化防止作用も期待でき、美肌や美容にも良い成分です。
寒さと乾燥が気になるこれからの季節は、健康と美容のためにも、柿でたっぷりとビタミンCを摂るのも良いのではないでしょうか。

★柿は生活習慣病予防にも良い果物?!
その他にも柿には、ペクチン、カリウム、ビタミンB1・B2、ビタミンK、βカロテンなど様々な健康に役立つ成分が豊富に含まれています。
ペクチンは食物繊維の一つで、腸内環境改善が期待できます。カリウムは体内の塩分を排出する作用があり血圧低下につながるだけでなく、神経刺激の伝達、心臓機能や筋肉機能の調節、細胞内の酵素反応の調節などの働きをしています。
その他のビタミン類などと合わせて、日ごろの健康維持や生活習慣病予防にも摂っておきたい成分が、柿には
多く含まれています。昔から栄養価が高いと言われているのも頷けますね。

柿に含まれる健康成分をご紹介してきましたが、柿はあまり消化が良くなく、身体を冷やすと言われている食材ですので、胃腸の弱い方や病後の方は、特に食べ過ぎにご注意ください。また、タンニンは鉄分の吸収を阻害してしまう場合もありますので、鉄分を必要とされる人や貧血気味の人は、食べ過ぎないようにご注意ください。
適度に美味しく旬の柿を食べて、健康に良い成分をたっぷり摂りましょう。

台風で体調が悪くなる?!

9月08
2019
Written by admin
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最近では8月から9月になっても、厳しい残暑が続きますが、8月と9月は台風の多い時季と思われる方も多いのではないでしょうか。2000年以降の統計を見ると、日本に上陸した台風の数は9月と8月が並んでトップになり、この2ヶ月で一年間に上陸する台風の6割以上を占めています。
これからの時季、まだまだ警戒が必要な台風が原因で、体調を崩すということがあるのはご存知でしょうか。
今回は、本格的な台風シーズンを前に知っておきたい台風と体調の関係についてご紹介します。

★台風と体調の関係性は?
低気圧が近づくと「頭が痛い」「体がだるい」「関節が痛い」といった不調を感じる人はいらっしゃいませんか?これらの不調は、気象病や天気痛などと呼ばれてきました。
こういった気象病に悩む日本人は1000万人にも上るという推計もあり、決して他人事ではありません。
気象病の主な原因は、気圧の変化です。気圧が変化すると、人間の体はストレスを感じるため、それに抵抗しようとして自律神経が活性化されます。自律神経系には、交感神経と副交感神経があり、交感神経は血管を収縮させ、心拍数を上げて体を興奮させる働きがあります。一方、副交感神経は血管を広げて体をリラックスさせる働きがあります。
この交感神経と副交感神経の調整がうまくいかないと、さまざまな体調不良の原因となってしまうのです。
近年は局地的な豪雨などの極端な気象変化が多くなり、気象病を感じる人も増加傾向にあるようです。
台風は強い低気圧ですので気圧が大幅に低く、一般的な低気圧よりも早いスピードで近づいてくることが多いため、急激な気圧の低下を招き、気象病を引き起こすことが十分に考えられます。

★どんな人が気象病になりやすい?
気象病は自律神経の働きが低下することに起因することが多く、様々なことに敏感に反応しやすい人がなりやすいといわれていますが、天気痛外来を開設した愛知医科大学の佐藤純先生は、特に耳が敏感な人がなりやすいのではないかと考えています。
この耳とは、鼓膜の奥にある内耳のことで、内耳で気圧の変化を感じると、その情報が脳に入り自律神経系を
活性化させます。内耳が気圧の変化に過敏になってしまうと、交換神経か副交感神経が過剰に活性化されて
しまい、体調に影響を与えるのではないかと、佐藤先生は考えています。
同じように内耳の敏感さが影響するもので、乗り物酔いがあり、乗り物酔いをしやすい人は、気象病にもなり
やすいと考えられます。また、気温の変化が起こりやすい季節の変わり目に体調を崩しやすい人も、自律神経のバランスが崩れやすいため、気象病になりやすいと考えられます。
交感神経が活発になれば痛みを感じやすくなり、副交感神経が活発になれば体がだるくなったり眠くなったり
します。こういった影響が過剰に起こることで、関節の痛みや頭痛、倦怠感、めまいや耳鳴りなどの体の不調につながります。

★気象病の予防に必要なことは?
内耳や気圧に対しての感覚が敏感であるということは、なかなか変えられるものではありません。
そのため、気象病の予防としては、日ごろから自律神経のバランスを整えておき、自律神経のバランスが大きく崩れないようにすることが大切になります。
そのためには、適度に体を動かし、起床時刻や食事はなるべく毎日同じ時刻にするなど、規則正しい生活心がけたり、栄養バランスや適切な睡眠をとることなど、生活習慣に気をつけることが大切です。
また、耳の血流を良くすることも気象病の予防に役立ちますので、少し耳を引っ張ってみたり、軽くマッサージするなどの方法も手軽にできる気象病予防の一つです。

台風や天候の変化による体調不良は気のせいではありません。体調不良がひどい場合や長引く場合は、医師の診察を受けるなどして、台風や季節の変わり目となる9月の気候変化を上手く乗り切りましょう。

夏でも気をつけたい!心臓病予防

8月10
2019
Written by admin
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8月10日は「健康ハートの日」です。これは心臓病について、国民の予防意識の向上を図ることを目的として、公益財団法人日本心臓財団が定めたものです。
心臓病といえば冬に多い傾向がありますが、夏場でも汗をかくことで体内の水分が不足し、血液がドロドロになりやすく、血栓ができやすくなるため、心臓に負担がかかりやすい時季です。
今回は、健康ハートの日にちなんで、夏でも気をつけたい心臓病予防についてご紹介します。

★なぜ夏に心臓病が危険なの?
心臓病の原因は生活習慣と深くかかわっているものがあり、高齢者のみならず、働く世代の方々も注意が必要です。心臓病の中でも冠動脈の動脈硬化が原因で起こる「狭心症」や「心筋梗塞」は、高血圧・脂質異常・高血糖・喫煙などが危険因子となります。
夏場の高温多湿という環境では、発汗によって体内の水分が大量に失われて血液がドロドロになり、血栓ができやすくなるので、心臓に大きな負担がかかります。
今では熱中症対策としても大切ですが、こまめな水分補給は心臓に負担を掛けないためにも大切です。
もう一つ気をつけたいのが、室内と屋外の温度差です。冷房の温度設定は高め(26~28度)にして屋外との温度差が5度以上にならないように気をつける、外出のときは薄手の衣服を持ち歩いて衣服による温度調節をできるようにする、特に暑い時間帯は外出を避けるなど、急激な温度変化をなるべく避けるようにしましょう。

★心臓病になりやすい人の生活習慣とは
心臓病のリスクを高めるこんな生活習慣は要注意です。

・過食しがち
・普段歩くことが少なく、運動もほとんどしない
・たばこを吸う
・お菓子が好き
・野菜や海藻、大豆製品などはあまり食べない
・飲酒の機会が多い
・睡眠時間が1日6時間以下
・ストレスが溜まりがち
・塩分強めの濃い味が好き
・肉料理が中心で、魚料理はあまり食べない

★心臓病予防のポイント
上記の生活習慣に当てはまる人は、改善するように心がけることが何より大切です。
特に、塩分の摂りすぎや、中性脂肪やコレステロールを増やす飽和脂肪酸の摂りすぎには気をつけましょう。
オリーブ油やアマニ油、アジやサバなどの青魚には、飽和脂肪酸を減らす不飽和脂肪酸が豊富です。
その他、血流を改善するタマネギやニンニク、夏に食べやすいミョウガやシソなどの薬味として使われる食材でも血流改善が期待できます。
日ごろから生活習慣と食習慣を心がけて、心臓病のリスクを減らしながら元気に夏を乗り切りましょう!

夏野菜 オクラの健康成分

7月13
2019
Written by admin
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いよいよ夏本番の季節を迎え、ナスやきゅうりなどといった夏野菜が美味しい季節になりました。
定番の夏野菜に比べると少し目立たない印象ですが、「ネバネバーっ」としていて、さっぱりとした
味わいで楽しめる「オクラ」も夏野菜の一つです。
今では年中食べることのできるオクラですが、本来の旬は、6~8月と暑い時期の夏野菜です。
今回は、食欲が落ちる夏の健康管理にも役立つ成分が含まれているオクラの健康成分についてご紹介します。

★オクラってどんな野菜?
オクラは2000年前にはエジプトで栽培されていたとも言われている、歴史の長い野菜です。
日本には江戸時代末期から明治時代に入ってきたといわれていますが、最初は観賞用やオクラの完熟種子をコーヒーの代用品として使われていました。
オクラが食用として広まったのは1970年代で、生野菜を食べるサラダや健康志向による食習慣の変化の中で、一般家庭でも食べられるようになってきました。
ところで、「オクラ」と聞くと日本語のような響きの言葉ですが、実は英語のOkraをそのまま読んだものです。
日本で古来から親しまれているというよりは、最近広まった野菜というのも、「オクラ」という英語がそのまま使われていることから感じられる気がしますね。

★オクラといえばあの「ネバネバ」
オクラの特徴といえば、あのネバネバではないでしょうか。
ネバネバの正体は、ペクチンという食物繊維や、ムチンという成分です。
ペクチンは、水溶性の食物繊維で、整腸作用や、コレステロールを低下させたり血糖値の上昇を抑えるといった作用がありますので、お腹の調子が良くない時や、生活習慣病の予防に役立つ成分です。
長芋に含まれる成分としてもよく知られているムチンは、人の粘膜にも含まれている成分でもあり、胃の粘膜を保護してタンパク質の吸収を促すなど、胃を守る作用があります。
暑さや冷たいものを食べ過ぎて弱った胃には、ぜひ摂りたい成分です。

★ビタミン・ミネラルも豊富な「優等生野菜」です!
オクラにはβカロテンが豊富に含まれています。
βカロテンは強い抗酸化作用があるだけでなく、体内に入るとビタミンAに変換され、粘膜や皮膚の保護、免疫機能の強化や視力の維持などにも役立つ成分です。
他にも、ビタミンB1、ビタミンC、カルシウム、鉄など、ビタミンやミネラルもバランスよく含んでいるので、疲労の回復やミネラル補給にも役立ちます。
そして、夏野菜の特徴でもあるカリウムもしっかり含まれています。
カリウムは体内の塩分を排出し、高血圧の予防や身体を冷やす作用などがあります。
オクラは、夏野菜の中ではカリウムの含有量は少ないほうではありますが、カリウム制限などの食事療法を
されている方や、妊娠中の方、胃腸が弱く身体が冷えがちな方は、食べ過ぎないように注意が必要です。

オクラには体に良い成分が多く含まれており、塩もみで産毛を取ってから生で食べたり、さっと茹でて和え物にするなど簡単な調理で食べられます。
夏は食欲が落ちやすく十分に栄養を摂ることができないことも多い季節です。
さっぱりと食べやすくて栄養価も高いオクラを、積極的に食べてみてはいかがでしょうか。

今年こそ早めの熱中症対策

6月08
2019
Written by admin
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6月になり、いよいよ夏を思わせる気候になってきましたが、これからは熱中症のニュースが飛び交う季節でもあります。夏本番になると、その暑さから熱中症対策を本格的に意識して水分補給や日陰に入るなどのケアを行う方が多いと思いますが、本格的な熱中症シーズンを迎える前に今から準備しておける身体のケアもあります。
今回は、今から出来る早めの熱中症対策をご紹介します。

★熱中症になりやすい人とは?!
熱中症は、体温調節機能の働きが落ちたり、体内の水分・塩分量などのバランスが崩れることで引き起こされます。
通常は、外気が高温であったり体を動かすことなどによって体温が上昇すれば、抹消血管が拡張して多くの血液が流れることで体内の熱を外に放出したり、汗をかいてその汗が蒸発するときに皮膚から熱を奪うなど、体温を下げる機能が働きます。
しかし長時間高温の場所にいることによって、体温が下がらずに体の体温調節機能が適切に働かなくなったり、汗をかくことになれておらず適切な放熱ができなくなったり、急激に大量の汗をかくことで体内の水分や塩分が失われたりすることで、筋肉や血流、神経など様々な器官に悪影響を与え、熱中症の症状が現われます。
熱中症になりやすい人として、高齢者や乳幼児、運動習慣がない人、生活習慣病やその恐れがある人、暑さに慣れていない人などが挙げられます。

★汗をかく練習をして真夏に備えましょう!
外気の熱だけでなく、汗をうまくかけないことが原因で熱中症になってしまうこともあります。
まずは、暑さに慣らして汗をかきやすい身体にしておくことが大切です。汗をかくのは、体内の熱を放出して身体に熱を溜めないために非常に大切なことです。冷房に慣れ過ぎて体温調節が適切に働かなくなると、汗の量が減り、体内に熱を溜めてしまいがちになるため、熱中症につながると言われています。
体質の改善はすぐにできるものではありませんので、早めに汗をかく習慣をつけておくようにすると、真夏でも上手に汗をかくことができ、体温調節がうまくできるようになります。
今からできる汗をかくトレーニングとしては、軽く汗をかく程度の運動を1日20~30分程度、週に3~4回行う方法もあります。汗をかけるのであれば、ウォーキングや、室内でのストレッチなどでも十分です。体に負担をかけすぎない程度で行いましょう。
ただ、汗をかくということは、体内の水分やミネラルが排出されているということですので、運動を行う際は、スポーツドリンクなど、糖質、塩分、ミネラルを含んだ水分の補給をしっかりと行ってください。

★血流を増やして体内の熱を放出しやすくしましょう!
身体の血液量を増やすことで、熱を放出しやすくなり、体温調節の機能が強化されます。さらに、汗は血液中の水分・電解質を材料として作られるため、血液量を増やせば汗をかきやすくなるということにつながります。
血液量を増やすのに効果的な方法の一つが、運動の後にたんぱく質を摂ることです。
たんぱく質は、血液や筋肉、骨などの元になる、人間にとって必須の栄養素です。
本格的な夏を迎える前に、運動と合わせて、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどのたんぱく質を多く含む食品を摂ることで血液量が増加すれば、熱中症予防にもつながります。

夏本番を迎えれば、もちろん直射日光を避けたり、適切にエアコンなどで室温調整をしたり、水分・ミネラル補給をこまめに行なうなどの対策が必要ですが、少しでも熱中症リスクを下げる早めの対策もいかがでしょうか。

夏野菜トマトの旬は初夏?!

5月04
2019
Written by admin
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5月になり、いよいよ陽射しがまぶしい季節になってきました。
夏に美味しい食材の一つに夏野菜がありますが、夏野菜の定番ともいえるトマトの旬は、実は初夏から始まっているのをご存知でしょうか。
もともと高温多湿が苦手なトマトは、真夏に採れるものよりも初夏に採れるもののほうが味が良いとも言われます。今回は5月頃から旬を迎えるトマトの健康成分についてご紹介します。

★トマトといえばやっぱりリコペン(リコピン)
トマトの健康成分で有名なものといえば、リコペンではないでしょうか。
抗酸化作用が強く、生活習慣病やがんの原因ともなる活性酸素を除去する作用、白内障の発症を遅らせたり、皮膚を紫外線から守る作用などがあると考えられています。
リコペンは少量の油と一緒に料理したり、過熱すると吸収されやすくなりますので、リコペンを効率よく摂るには、炒め物やパスタなどはもちろん、サラダにもオリーブオイルやアマニ油などが入ったドレッシングなどを使うのがお勧めです。
このリコペンは、トマトの色である赤色の色素でもあります。真っ赤に熟したトマトほど、このリコペンが多く含まれていますので、スーパーなどでトマトを選ぶ際には色の濃いものを選んでみてはいかがでしょうか。

★もちろん、野菜らしくビタミン類や食物繊維も豊富!
もちろん、トマトにも色々なビタミン類が含まれていますが、多く含まれているのは、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれているビタミンAに体内で変化するβカロテンや、ビタミンC、ビタミンB6などです。
ビタミンCは、ご存知の通り、抗酸化作用の他、風邪の予防や肌の代謝を助ける作用、粘膜の保護、疲労回復などの効果があるとされており、ビタミンB6は脂肪の代謝を円滑にするほか、神経伝達物質の生成に関わり、神経を正常に保つ働きがあります。
さらに、ペクチンという水溶性の食物繊維も多く含まれています。そのため、便秘の解消のほか、老廃物や有害物質を排出する働きを促進するので、生活習慣病の予防にも効果的だといえます。

★夏野菜といわれるのは夏に採れるから?
夏野菜と言われるものには、トマトの他に、きゅうり、なす、ピーマンなどがあります。
夏に多く採れるというのも一つの理由ですが、体を冷やす野菜と言われており、夏の暑さをしのぐのに適していることから、夏によく食べられているというのも一つの理由です。
体を冷やす、と言われる理由の一つが、トマトを含めて夏野菜に含まれているカリウムです。
カリウムは、また、ナトリウムの排出を促して血圧の上昇を抑える働きもあり、高血圧の予防や、筋肉の収縮をスムーズにする働きもあります。更に腎臓に溜まりやすい老廃物の排泄を促す働きもあるといわれています。
夏野菜には水分も多く含まれており、カリウムの他にもマグネシウム、カルシウム、鉄分なども含まれていますので、汗をかくと失いやすいミネラル分の補給にもつながるため、夏に良い野菜と言われています。
※医師などからカリウムの摂取制限などの指示がある場合は、その指示に従ってください

★栄養を摂るのに適した調理方法は?
トマトは、生のまま食べるだけでなく、火を通したり、ソースの材料としても使われるなど、様々な調理法で食べられている野菜です。
リコペンやベータカロテンは、加熱したり油と一緒に調理すると吸収されやすくなりますが、一方でビタミンCは加熱に弱く、生で食べた方が効率的に摂取することができます。
意識して摂取したい栄養素に合わせて、調理法を変えながらトマトのうま味をたくさん味わってみてはいかがでしょうか。

猫背でかわいいのは猫だけ

4月13
2019
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いよいよ4月になり、新しい環境で生活する方や、新しく人を迎え入れるという方も多い季節です。
新しく接する人にはなるべく良い印象を持ってもらおうと、笑顔を心がける人も多いと思いますが、一方で、猫背のように普段の座った姿や立ち姿で姿勢が悪いと良い印象も台無しになることさえあります。
ここ数年は、パソコン作業よりもスマートフォンを使う頻度が増え、その姿勢が気になるという人も多いかもしれません。今回は、人への印象だけでなく、自分の健康にも関わる猫背について、ご紹介します。

★悪い姿勢の典型?!猫背とはどんな姿勢のこと?
猫背というと背中が丸まっている印象がありますが、そもそも人間は丸い姿勢を取っていると楽に感じます。
しかしこのような生活習慣を続け、長期間猫背でいると、体にゆがみがでたり、呼吸が浅くなって全身の血行が悪くなるなど、痛みや病気を発生させることになってしまうこともあります。
そんな猫背とは、首が前に突き出して背中が丸まった状態のことです。
人の頭の重さは約5~6kgで、頭が背骨の真上にあれば背骨全体で支えられますが、猫背になると骨だけでは支えきれず、骨をサポートする筋肉に負担がかかって、肩こりや首などの痛みにつながります。

★なぜ猫背になってしまう?
猫背は、生活習慣や心理的な要因から引き起こされるものがほとんどで、例えばパソコンやスマートフォンを長時間見るなどの積み重ねが猫背につながります。
通常、これらの画面を見る時はうつむき加減になり、画面を見るために少し首を前に出します。これは見事な猫背の姿勢です。こうした環境の人は、生活の中でうつむいている時間を極力少なくすることが大切です。

★猫背解消の対策は?
どうしてもスマートフォンやパソコンを長時間使いがちの場合は、少しの心がけで対策してみるのはいかがでしょうか。
スマートフォンや携帯電話の画面を見る時は、できるだけ顔の前に持ち上げ、首を曲げないように心がけましょう。頭をソファの背などにもたれかけることも首の負担を軽くします。
パソコン作業が多い場合、ノートパソコンは前かがみの姿勢になりやすいので、首を曲げずに画面が見られるデスクトップが猫背対策には適しています。ノートパソコンを使用する人も、15分に1回、頭を30秒後ろに反らせて休むことで、猫背の姿勢が定着することを防げます。
その他、車の運転中や、ソファでリラックスしている時にも、背中が丸まっていないか、姿勢を気にするようにして、丸まっていると感じたら、背筋を伸ばして座ることを意識してみるだけでも、猫背対策になります。
普段の姿勢に気をつけることのほかに、仰向けになって、背筋を思い切り伸ばしてみるのも良いストレッチになります。その時、丸めたバスタオルを背中に入れて10分程度ストレッチするとより効果的ですので、日ごろから猫背だと感じる方はぜひ試してみてください。

人間は年をとると背中が丸くなっていきます。ですから猫背になっていると実年齢よりも上に見られることも多く、下を向いているように見えて自信がなさそうにも見えます。
猫背で可愛らしく見えるのは、やっぱり猫だけかもしれません。
相手に与える印象のためだけでなく、健康のためにも普段の姿勢に気をつけてみてはいかがでしょうか。

花粉症向けマスクの選び方

3月06
2019
Written by admin
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3月になるといよいよ本格的にスギ花粉の飛散が始まり、花粉症の方にとってはこれからが辛い季節に突入ですね。ご存知のことも多いと思いますが、花粉症対策にはいろいろな方法があります。
そんな中で、手軽な予防方法として定番になっているのは、マスクの着用ではないでしょうか。
そこで今回は、花粉症対策で気をつけたいマスクの使い方についてご紹介します。

★顔にしっかりフィットするマスクを選びましょう
マスクの着用は、口や鼻から花粉を吸い込まないために着用するものです。そのためには、花粉の
侵入を許さないように顔とマスクの隙間がないようにフィットさせておくことが大切です。
マスクの形状は大きく分けて3つあります。

【 プリーツ型 】
フィット感が高く、圧迫感を与えづらいです。前面がプリーツ状(ひだ状)になっているため、
口の動きにも柔軟に対応できます。マスクをしたまま話をしてもズレにくいのが特徴です。
プリーツを上下に広げて装着することでマスクと口の間に空間が生まれ、呼吸が楽にできます。
【 立体型 】
人間の顔の形に合わせてデザインされているため、隙間なくピッタリとフィットします。
マスクと口元の間に空間ができるので、装着時の息苦しさやしゃべりにくさが大幅に緩和されます。
また、女性にとっては、口紅うつりが少ないのも大きな魅力です。
【 平型 】
一般的なガーゼマスクといえる平型タイプの魅力は、高い保湿性と保温性です。
睡眠時やエアコンの効いたオフィスなどで、乾燥からノドを守るのに役立ちます。
また、天然素材の綿織物を使用しているので、肌にも優しいマスクです。

★マスクの素材やフィルター部分の機能にも注目
マスクに使われる素材は、大きく分けるとガーゼと不織布があります。
花粉を通しにくいのは、ガーゼマスクよりも繊維が複雑に絡まっている不織布マスクです。
ガーゼマスクは保湿効果が高く、口腔内や喉に潤いを与えるのにおすすめで、風邪予防や喉の乾燥を
防ぐのに適しています。最近ではガーゼマスクでも特殊なフィルター付きのものや多層構造になっていて花粉を通しにくい工夫をされているものなどもありますので、フィルターの効果などを確認するようにしましょう。
また最近では、医療用として用いられるサージカルマスクも家庭用として流通しており、このマスクは密閉性が高く、花粉だけでなく、ウイルスや花粉より小さなPM2.5などの侵入防止効果が高いマスクです。
コンビニなどで見かけるマスクはこのタイプが多いようです。

★マスクは毎日交換!喉の乾燥にも注意!
一日中マスクを着用していても、特にフィルター部分が変色したりもせず、まだ使えるのではないかと
思う方もいらっしゃるかもしれませんが、一日マスクを着用していると、フィルターが花粉で目詰まり
してしまい、呼吸をしにくくなったり十分な効果が発揮できなくなることもありますので、マスクはできるだけ毎日替えるようにしましょう。
また、花粉症の方は、鼻づまりなどがひどいと口呼吸になることもあり、そうなると喉を痛める場合が
あります。
それを防ぐには、少しマスクを湿らせて使うか、湿らせたガーゼを肌とマスクの間に挟むという方法があります。
フィルターに水分を含ませた「濡れマスク」もありますので、マスクを選ぶ際の参考になさってください。
自分に最適なマスクを選んで、花粉症に負けずに春を楽しみましょう!

お鍋にぴったり!鱈(タラ)は健康にも良い?!

2月02
2019
Written by admin
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2月4日は立春で暦の上では春となりますが、まだまだ本格的な寒さが続いています。
寒い時季に食べたくなる鍋料理に入れる定番の魚のひとつが、ふっくらした白身が特徴の鱈(タラ)ですね。
身がほぐしやすくて小骨も少ないため食べやすく、さっぱりとした味で色々な味の鍋に入れてもおいしくいただけます。
今回は、そんな鱈の栄養成分についてご紹介します。

★鱈に含まれるうま味成分、イノシン酸とグルタミン酸
鱈は日本だけでなく、比較的寒い地域を中心に世界中で食べられている魚です。
鱈は切り身などで料理に使われるだけでなく、卵巣を塩蔵したタラコとして食べられたり、干し鱈として加工
されたり、鱈のすり身を使って珍味やかまぼこなどの色々な加工食品が作られています。
そんな鱈のうま味成分として多く含まれているのが、イノシン酸とグルタミン酸です。
鱈はうま味成分を多く含んでいるためうま味を強く感じることができ、薄い味付けでもおいしく食べられます。
鍋などで煮込むとうま味成分が溶け出し、一緒に煮込む他の食材もおいしく食べられるようになるため、鍋料理などでよく使われます。
これらの成分は、細胞の生成には不可欠な成分で、不足すると新しい細胞が生成されなくなるため、老化の温床となりますので、ぜひ摂りたい成分です。

★鱈に含まれるレチノール(ビタミンA)も冬に嬉しい成分
少し聞き慣れない成分ですが、レチノール(ビタミンA)という成分も含まれています。
このレチノールには目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたり、発育を促進する働きがあります。
特に、目の明暗を感じるのに必要になるのが、レチノールなどのビタミンAです。
目の網膜にあるロドプシンは、「見る」ために不可欠な神経伝達物質ですが、その材料になっているのがビタミンAで、不足すると暗い場所で物が見えにくくなることがあります。
レチノールには、口や咽喉の粘膜を丈夫にする働きがありますので、風邪などのウィルスが気になる今の季節にはうれしい成分です。
さらに、レチノールには肌荒れを防ぐ効果もあるといわれています。

★鱈には他にも栄養成分がたっぷり!
その他にも、ビタミンやミネラル類が多く含まれています。
ビタミンDは、体内でカルシウムとリンの吸収を高め、血中でカルシウムとリンのバランスを調節してくれます。
そのため、骨粗鬆症や虫歯を防ぐはたらきがあると言われています。
ビタミンEは、活性酸素を抑え、動脈硬化や脳梗塞、がんの予防に働きかけます。
また、味覚障害を予防する働きや強精、強壮効果があるといわれている亜鉛も豊富に含まれているほか、血中コレステロールを下げ、交感神経を抑制して高血圧を改善し、心臓の機能を良くするタウリン、肝臓の解毒機能を助けるグルタチオンなども含まれています。
そして、鱈は脂肪分が少なく、たんぱく質が多いため、ダイエット食としても注目されています。

鱈はうま味成分がたっぷりで食べ応えがあり、胃腸を温め、血行を良くし、冷え性・風邪予防・疲労軽減など冬に嬉しい作用がたくさんあります。
鱈は比較的安価で手軽に食べることができ、鍋に入れるも良し、西京焼やムニエルなどのような焼き魚としても良いですし、棒鱈やかまぼこなどの加工食品でも美味しく食べることができます。
健康にも良い食材として日ごろの食卓に加えてみてはいかがでしょうか。

栄養たっぷり「しじみ」

1月12
2019
Written by admin
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いよいよ寒さも本格的になり、ますます温かい鍋料理やお味噌汁などが欲しくなる季節です。
お味噌汁やお吸い物の具材でも定番と呼ばれるものは多くありますが、栄養たっぷりな具材の代表格といえば、しじみではないでしょうか。
今回は、古くから栄養価が高い食材として親しまれてきた、しじみの健康成分についてご紹介します。

★しじみってどんな貝?
しじみは、縄文時代から日本人が食べてきたと言われています。
日本各地の貝塚から、しじみが見つかっていることから、全国的にお馴染みの食材だったと言われています。
江戸時代になると、日本でも翻訳され出版された中国の医学書「本草網目」や「食品国家」には、しじみについて「二日酔いに良い・目に良い・利尿作用がある・脚気によい」など、現代にも通じる効果が書かれていました。
しじみは一年中食べることができますが、本来の旬は1月~2月で、この時季は越冬のため栄養を蓄えることから、特に栄養価が高くなるしじみとして「寒しじみ」と呼ばれています。

★しじみは「生きた肝臓薬」?!
しじみは、昔から「生きた肝臓薬」といわれるほど肝機能に良い作用があると言われています。
まず、しじみの栄養成分でも知名度が高いのがオルニチンです。
オルニチンは、肝臓の働きを助け、疲労回復や美肌効果も期待できる栄養素です。
オルニチンは、肝臓のオルニチンサイクル(尿素回路)と呼ばれるアンモニアを解毒する回路で働き、アンモニアの解毒を促進する作用があります。これにより肝臓の負担が軽減され、今まで解毒に割いていた肝臓の働きを脂質やアルコールの代謝に回すことができるようになり、肝臓の機能が高まります。
また、アンモニアは細胞のエネルギーを作るミトコンドリアの活動も妨げます。オルニチンによってアンモニアが解毒されれば、ミトコンドリアの活動を助け、肝臓だけでなく、内臓や体のいろいろな器官の働きを活発にします。また、しじみに含まれるタウリンも、肝機能保護作用や、血圧や血糖値を抑える働きがあります。

★しじみには他にも栄養成分がたっぷり!
しじみにはその他にも、ビタミンB群、鉄分、カルシウム、亜鉛などが含まれています。
皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きがあるビタミンB2、肩こり・腰痛の緩和にも役立ち、造血にも欠かすことのできないビタミンB12、骨や歯を丈夫にして、イライラを防ぐカルシウム、新陳代謝を活発にして美肌や育毛効果や味覚障害の予防効果がある亜鉛も豊富です。さらに、しじみの身に含まれるたんぱく質やレクチンなどは、肌や喉を強くしたり、免疫力の強化なども期待できます。

★しじみの「身」は食べていますか?
お味噌汁やお吸い物にしじみが入っていた場合、身が小さいからといって、食べずに残していませんか?
しじみに含まれる栄養素は、味噌汁やお吸い物に溶け出していますが、全てが溶け出しているわけではありません。
しじみの身にも、しっかりと栄養素が残っていますので、身の部分も食べることで、しじみに含まれる栄養素を全て摂ることができます。

身までしっかり食べて、しじみの栄養をたっぷり摂って、冬を元気に乗り切りましょう!

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