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Posts in category 健康トピックス

水菜の健康成分

2月05
2017
Written by admin
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冬に食べたくなるあったかい鍋料理にも使われる水菜は、寒い今の季節が旬です。
シャキシャキとした食感で、鍋だけでなくサラダや肉・魚料理など幅広い調理法で親しまれています。
古くから京都で栽培されていた京野菜の一つですが、肥料を使わずに水と土だけで栽培されていたことから、水菜という名前が付けられたと言われています。
今回は、そんな京野菜・水菜の健康成分についてご紹介します。

<ビタミン・ミネラルが豊富!>

水菜に豊富に含まれているのは、βカロチンやビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化作用がある成分です。
抗酸化作用は身体のサビ付きを防ぎ、アンチエイジング・生活習慣病・がんの予防に役立つと言われています。
また、ビタミンCはコラーゲンの生成を促して、しみやそばかすを防いで美肌づくりにも良い効果があります。
さらに、βカロチンとともに粘膜や免疫力を強化し、風邪予防やストレス解消にも効果を発揮しますので、寒い時期には意識的に摂取したい成分です。
水菜には、ビタミンだけでなく、ミネラルも豊富に含まれています。
体内の余分な塩分や水分を排出するカリウム、骨や歯の生成に欠かせないカルシウム、貧血予防に役立つ鉄分などが含まれています。
鉄分は、ビタミンBやビタミンCと一緒に摂ると吸収が良くなりますので、豚肉やレモンなどの柑橘類などと合わせて食べるのをおすすめします。
不溶性の食物繊維も豊富で、腸の動きを活発にして便秘改善や整腸作用も期待できます。食物繊維はコレステロール値の低下や血糖値の上昇抑制なども期待できますので、生活習慣病予防にも嬉しい成分です。

<水菜に辛味成分がある!?>

水菜を食べるとほんのりと辛さを感じることはありませんか?その辛さの正体はアリルイソチオシアネートです。
アリルイソチオシアネートは、わさびやからし、大根などの辛味成分として知られる成分で、抗菌作用や抗がん作用、血栓予防作用などがあります。
中でも特に抗菌作用は強いと言われており、あの毒性の強い腸管出血性大腸菌O-157やカビなどに対しても抗菌効果があるとされています。
消臭作用もあるので、肉や魚と一緒に料理をすると生臭さが消えて食べやすくなります。

<クロロフィル&水菜ポリフェノール>

そして、水菜に含まれる成分で特徴的なもののとして、クロロフィル(葉緑素)と水菜ポリフェノールがあります。
クロロフィルは、抗酸化作用だけでなく、血中のコレステロールが血管に付着するのを防ぎ、体外への排出を促す作用があり、コレステロール値を下げる効果が期待できます。
水菜ポリフェノールは、紫外線などで傷ついた皮膚細胞に直接はたらきかけ、破壊された細胞を素早く修復してくれます。そのため、肌の新陳代謝が促進され、正常な肌に素早く戻すことができるとされており、特に30代以降の肌に効果があると言われています。

このように、とても健康に良い野菜の一つである水菜ですが、どちらかというと身体を冷やすと言われている野菜ですので、身体に良いからといって極端な食べすぎにはご注意ください。

江戸時代の頃から京都で栽培され、京野菜の一つでもある水菜は、非常に栄養価の高い野菜です。
それほどクセもなく、食感が良くて食べやすい野菜ですので、生食でも鍋料理でも様々な調理法でぜひ積極的に食べてみてはいかがでしょうか。

「みかん」のパワー

1月13
2017
Written by admin
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冬本番のこの季節、皆さんは風邪をひくことなく元気でお過ごしでしょうか。
さて、冬は「コタツでみかん」という方も多いと思いますが、今回はみかんのスゴいパワーについてご紹介いたします。

みかん(温洲みかん)は、和歌山県の有田みかんや愛媛みかんなどが有名ですが、果物の中でも消費量が日本一といわれています。
歴史を遡りますと、温洲みかんは遣唐使が持ち帰った原種が突然変異を起こして生まれたもので、明治時代の初めに栽培が急速に広がり、私たちの身近な果物になりました。
「温洲」の名前は、みかんの産地で有名な中国の温洲府が由来だそうです。

みかん(カンキツ類)には、免疫力を強くしたりストレスを和らげるビタミンCが豊富に含まれています。
特に温洲みかんには風邪予防によいシネフィリンという成分が含まれていて、これは他のカンキツ類には無い成分です。
そして、もう一つ注目されている成分が、βクリプトキサンチンです。
βクリプトキサンチンは、みかんの黄色成分であるカロテノイド(にんじんなどに含まれるβカロテンやトマトなどに含まれるリコピンと同じ仲間)で、抗酸化作用が強く美容やガン予防に効果的です。

独立行政法人農業技術研究気機構の果樹研究所カンキツ研究部が行った試験管内試験や動物試験による研究では、βクリプトキサンチンはβカロテンに比べてはるかに強い発ガン抑制効果が報告されており、とくに大腸ガンの予防に役立つと考えられています。
また、「骨粗しょう症」にも良いと言われており、骨形成を促す成分としてはビタミンK2よりはるかに強力とも言われています。
さらに、βクリプトキサンチンの特徴として、通常は1日でその作用が消えてしまう他の食品成分と違い2ヶ月以上も影響が続くと言われ、冬に食べたみかんのお陰で春まで体を守ってくれるそうです。

みかんに含まれる主な成分と期待できる主な作用は、以下のとおりです。

  • 風邪予防   ビタミンA・C、シネフィリン、ヘスペリジン
  • 整腸作用   ペクチン、セルロース
  • 美肌作用   ビタミンC、クエン酸、ペクチン
  • 脳卒中予防  ヘスペリジン
  • 高血圧予防  カリウム

みかんの皮を干した「陳皮(チンピ)」は、生薬としてもよく知られており、七味唐辛子にも入っています。お風呂に入れると、体を温め、肌をすべすべにしてくれる作用がありますので、みかんの実を食べた後も、有効に活用したいものですね!

Tagged βクリプトキサンチン, みかん

知っておきたい正しいうがい

12月12
2016
Written by admin
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いよいよ冬本番となり、空気も乾燥してくる季節になりました。
空気が乾燥して寒くなると、毎年流行する風邪やインフルエンザが気になります。
今年もすでに風邪やインフルエンザの流行が徐々に始まっているようですが、インフルエンザや風邪対策は早い時期から行っておくのが大切です。
今回は、風邪やインフルエンザ対策などとして手軽にできる「うがい」についてご紹介します。

★「うがい」は手軽にできる予防対策!
風邪やインフルエンザの予防法として必ずといっていいほど挙げられるのが、うがい・手洗いです。
京都大学保健管理センターが発表したデータでは、うがいで風邪が4割減少したという結果もあります。
うがいをすることで体に入ってくる細菌を洗浄することができます。空気中に含まれている細菌の侵入は、唾液や体毛、粘膜などによって防がれていますが、気温が下がり空気が乾燥すると、粘膜の働きなどが弱まるため、侵入されやすくなります。
そこで、うがいによって口内に付着した細菌を洗浄することで、少しでも感染を防ぐことができます。
また、喉を適度に刺激することで粘液の分泌や血行促進・喉の保湿などの効果をもたらします。
うがいは、コップ1杯の水でできる、手軽な感染症対策なのです。

★効果的な「うがい」の方法
うがいと言えば、水を口に含んでガラガラーと声を出して、水を吐き出す、という単純な動作です。
しかし、少し工夫をするだけで、より一層うがいの効果を高めることができますので、そんな効果的なうがい方法をご紹介しましょう。

<効果的なうがいの方法>
1.コップに水またはぬるま湯を用意します。
2.まずは、口の中をゆすぎます。
  口に1/3~半分ぐらいの水を含みます。
  正面を向いたまま「グジュグジュ」っと口の中をゆすぎます(1~2回)。
  これは口の中の細菌を喉まで到達させないことが目的です。
3.次に、喉を洗います。
  口に1/3~半分ぐらいの水を含みます。
  顔を上(天井を向くように)に向けて、口を開けながら、
  「あー」や「がー」と声を出す。または出すつもりで「ガラガラ」と、のどをゆすぎます。
  1回に10秒ぐらいかけて、2~3回行います。
  これは、のどを水で潤して、埃や菌などを洗い流すことが目的です

<うがい薬を使うときの注意点>
うがい薬を使う場合は、「ガラガラ」と喉をゆすぐのを、15秒程続けてください。15秒というと長くて途中で息が続かないと思いますので、一度止めて鼻で息を吸ってから続けてください。
殺菌タイプのうがい薬は、15秒程度つけておかないと殺菌効果があまり発揮できないとも言われて
います。箱や容器に書かれている用法を守ってご利用ください。

うがいは、それほど時間をかけず、手軽にできる風邪の予防方法です。
うがいと合わせて手洗いも入念に行って、風邪やインフルエンザに負けずに寒い季節を乗り切りましょう!

Tagged うがい, インフルエンザ, 風邪

高血圧について

11月08
2016
Written by admin
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早いもので今年も残すところ11月と12月だけとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年の夏は暑い日が長く続いたため、急に寒くなったような気がします。
さて、寒さが増してくるこの時期に注意が必要なのが、血圧が高めな人です。寒くなると、私達の体は体温を下げないように血管が収縮するため、血圧が上がりやすくなるのです。
そこで、今回は寒い時期に要注意の高血圧のお話です。

血液が血管を流れる時に血管の内壁にかかる圧力が血圧です。血液を流すポンプの働きをしている心臓の筋肉が縮んだ時の数値を最大血圧(収縮期血圧)、心臓の筋肉が緩んだ時の数値を最小血圧(拡張期血圧)と言います。
高血圧とは、血圧が継続して高い状態で、最大血圧が140mmHg以上、あるいは最小血圧が90mmgHg以上の状態を言います。
高血圧の状態が続くと血管がもろくなり、放っておくと動脈硬化や心筋梗塞、狭心症などの虚血性心臓病の発症リスクが高くなります。また、心臓が肥大化することがあり、血液を流す力が弱くなり、心不全を起こしやすくなります。
高血圧は、「沈黙の殺人者(サイレントキラー)」とも言われ、自覚症状が無いまま進行してしまうので、定期的に血圧を測って把握しておく必要があります。
高血圧の原因の約90%は、その原因がはっきり分からない「本能性高血圧」と呼ばれるもので、「遺伝的因子」と「環境的因子」が深く関与していると考えられています。
「遺伝的因子」で両親が高血圧の場合は、その子供の約50%は高血圧になると言われています。
しかし、「環境的因子」については、日ごろの生活習慣を改善することで、予防や進行を遅らせることが出来ます。
では、生活習慣での注意事項を紹介いたします。

  1. 塩分の取り過ぎに注意
    料理は薄い味付けを心掛ける
    めん類の汁は残し、加工食品やインスタント食品などの摂取は控える
  2. 肥満を防ぐ
    肥満は高血圧の進行を助長、減量に努める
  3. ストレス解消
    多忙な生活や精神的な緊張の連続は血圧に悪影響、可能な限り息抜きをする、睡眠を十分に取る
  4. 適度な運動
    ウォーキングなど適度な運動は血圧を下げる効果あり、日頃から心掛ける
  5. たばこ、お酒は控えめに
    喫煙や過度の飲酒は、血管に負担をかけたり血圧を上げて動脈硬化を促進するので控えましょう

現代では、日本人の40歳以上の2人に1人が高血圧とも言われる、まさに「国民病」です。
自分の血圧を常に把握し、生活習慣をしっかり見直しましょう!

栗の栄養、ご存知ですか?

10月11
2016
Written by admin
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秋をイメージする味覚として思い浮かぶもののひとつに「栗」があります。
栗は、茹でたり、焼いたり、栗ごはんにしたり、スイーツの素材としてもよく用いられていますね。
今回は、そんな秋の代表的な味覚「栗」の健康成分をご紹介します。

★中国では古来から重宝されてきた食材

栗は、中国では古くから生薬として用いられてきました。栗は「栗子(リッシ)」という生薬名で1500年ほど前に著された医学書「名医別録」にも既に記載されています。
そこには、「主に気を益し、胃腸を厚くし、腎気(精気)を補い、飢えに耐える体力をつける」と記されており、薬膳食材としては「性味は甘、温。効用は胃や脾の機能を高め、精気を補い、筋力を強める」とされ、様々な病気の治療や健康増進に用いられていたようです。
さらに中国の書物では、花や葉、イガ、樹皮なども生薬として記載されており、煎じたものを使って皮膚の炎症を抑える目的で利用されていました。
さすがに、樹皮やイガなどは調理は難しいですが、栗の実に一番近いところにある渋皮にも栄養成分がたくさん含まれていて、特に抗酸化作用の強いタンニンが豊富に含まれています。
あまり大量に食べることはしにくいですが、栗ご飯を作る際に渋皮を残してみたり、渋皮ごと栗を煮る渋皮煮などでも食べることはできます。

★ビタミンCと食物繊維で美容・健康に役立ちます

栗には、皮膚や血管の老化を防ぎ免疫力を高める働きを持つ抗酸化成分であるビタミンCが多く含まれています。風邪や感染症、生活習慣病の予防のほか、メラニン色素の沈着を防いで肌のシミを抑制したり、コラーゲンの合成を助けてシワを防ぐなど、美白・美容効果も期待できます。
一般的に、ビタミンCは熱に弱いため、調理法によっては失われることの多い成分ですが、栗にはでんぷんが多く含まれていて、ビタミンCがでんぷんに守られるため、加熱されても失われにくいのが特長です。
さらに、栗には食物繊維も豊富なため、整腸作用があります。食物繊維によって腸内の悪玉菌や有害物質などを吸着して排出することで腸がきれいになると、便通の改善や肥満の防止、吹き出物や肌荒れなどの肌トラブル改善なども期待できます。

★ビタミン・ミネラル類がたっぷり!

その他にも、ビタミンB1や葉酸、カリウム、亜鉛などの健康に役立つ成分がたくさん含まれています。
ビタミンB1は疲労回復に役立つビタミンで、糖のエネルギー代謝に必要な栄養素です。炭水化物など糖質を摂るときは、ビタミンB1を一緒に摂ることで、糖の代謝を高めるので、ダイエット効果も期待できます。
葉酸といえば妊娠中の方が摂取を勧められる成分ですが、妊娠中でなくても摂取したい成分です。葉酸は造血に必要な成分ですので、不足すると貧血につながる恐れもあります。また、葉酸は細胞の核酸の合成にも必要な栄養素で、細胞が分裂して増殖するのに必要となるため、生命活動には欠かせない成分です。
カリウムは、体内のナトリウムを排出する作用があります。塩分の摂取が多いと体内ではナトリウム過多となり高血圧につながることもありますので、高血圧予防にもつながります。
また、体内のナトリウムを排出することで余分な水分の排出にもつながるため、むくみの解消にもつながります。
亜鉛は、現代では不足しがちな成分だと言われています。亜鉛不足で代表的な症状が、味覚障害です。
味を感じなくなったり、おかしな味に感じるなど、食欲や調味料の過剰摂取などにつながります。
亜鉛は、ビタミンCと一緒に摂ると吸収が良くなります。栗には亜鉛もビタミンCも含まれており、亜鉛を摂取するには良い食材と言えそうです。

今の時期は特に栗を使った料理やスイーツをよく見かけます。
栗を食べる際には、健康への意識も持ちながら、秋の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか

ひじきは鉄分以外の栄養もたっぷり

9月09
2016
Written by admin
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今年は9月19日が敬老の日です。「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨として、9月第三月曜日が祝日に定められています。敬老の日は日本独自の祝日で、長寿への思いが強い日本ならではの祝日といえるのではないでしょうか。日本の長寿に大きな役割を果たしてきたのが、栄養バランスも良い和食だといわれています。
そんな和食の定番小鉢の中でも、健康に良い食品としてお馴染みの「ひじき」の健康成分についてご紹介します。

★ひじきは鉄分が豊富・・・ではなかった?!

ひじきに含まれる代表的な健康成分といえば、鉄分を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
しかし昨年15年ぶりに改訂された文部科学省が公表する日本食品標準成分表では、ひじきの鉄分含有量が改訂前の9分の1以下に減っていることが分かり、話題になりました。
改訂前は、ひじきに含まれる鉄分は、100gあたり58.2mgとされてきましたが、改訂後は、そのおよそ9分の1、100gあたり6.2mgと記載されています。
その理由として、以前はひじきを鉄釜で煮ていましたが、近年はステンレス製の釜を使っているため鉄分含有量が下がったとされています。つまり、釜から溶け出した鉄分をひじきが吸収し、結果としてひじきに鉄分が多く含まれていたということが公表されました。
ただ、業界団体である日本ひじき協議会は、ひじきの「蒸煮」の場合、釜の材質によって鉄分含有量は変わらないと推測しています。同会では今後、鉄分含有量について、詳しく研究するとしています。

★カルシウムで心と体を丈夫に!

ひじきはカルシウムを豊富に含んでいます。100gあたりに1400mg含まれており、牛乳の約12倍含まれています。
ご存知の通り、カルシウムは骨や歯を作る成分であり、カルシウムが不足すると骨密度が低下し、骨粗鬆症の原因にもなります。ひじきには、カルシウムとともに働き、骨や歯の発育を促すマグネシウムとマンガンも含まれています。
カルシウム・マグネシウム・マンガンがバランス良く含まれており、骨や歯を丈夫にすることが期待できます。
また、筋肉にも存在するカルシウムは筋肉の収縮をスムーズにし、血流改善につながるため、肩こりや冷え性改善にも効果的です。
さらに、カルシウムには神経の苛立ちを抑える精神安定剤の働きがあるため、不足するとイライラやストレスの原因となります。カルシウムを十分に摂取することで、神経の苛立ちを落ち着かせる効果にもつながります。

★食物繊維で美容にも健康にもGOOD!

ひじきには食物繊維が、ごぼうの約7倍含まれています。
食物繊維は腸の働きを整え、腸内のコレステロールを体の外に排出したり、糖の消化吸収を抑制して血糖値の上昇を抑え、便秘解消などの腸内環境の改善に役立ちます。
食物繊維は胃の中で膨らむので食べすぎを防いで、肥満予防にも大きな働きをしていると言われていますので、ダイエットにも役立つと言えます。
また、食物繊維やマグネシウムが、摂取した食物を抱え込み小腸までゆっくりと進むことで血糖値の上昇が緩やかになり、糖尿病の予防にも効果が期待できます。
さらに、体内でビタミンAに変換されるβカロテンも含まれています。βカロテンを多く摂取することで、眼精疲労や抗酸化作用、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ作用も期待でき、美容や健康維持、生活習慣病予防など様々な作用が期待できます。

鉄分の含有量に関して話題になった「ひじき」ですが、昔から健康に良いと言われてきた和食の定番料理として重用されてきたのも納得できるだけの栄養素が含まれています。ぜひ、食卓に小鉢でひじきを一品加えて健康にお役立てください。

夏バテ対策!

8月10
2016
Written by admin
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今年は例年以上に厳しい暑さが続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
熱中症に関する報道は連日のように耳に入りますので、色々な対策をされている方も多いと思います。
しかし、このように厳しい暑さが続くと、熱中症だけでなく夏バテに苦しむ方も多いのではないでしょうか。
今回は、夏バテ対策と解消方法についてご紹介します。

<夏バテの原因とは?>
高温多湿の夏に体が対応できなくなり、なんとなく体がだるかったり、食欲不振になるなどの夏に起こる体の不調のことを言います。その原因は大きく分けて3つあります。

(1)室内外の温度差による自律神経の乱れ
猛暑の屋外から、エアコンで冷えた室内に戻るときなどの急激な温度差は体力を消耗し、冷房の効きすぎた部屋にいると、そのストレスから自律神経がうまく働かなくなり、胃腸の不調や全身の倦怠感を招きます。
(2)高温多湿の環境による発汗の異常
高温多湿の環境が続くと、汗の出口周辺が詰まり、発汗が困難になることがあります。それによって、体温調節がうまくいかなくなります。また、長時間直射日光の下にいて発汗が過剰になることも夏バテ要因の一つです。
(3)熱帯夜による睡眠不足
都市部の住宅密集化などが原因で、夜間も温度が下がりにくい現代では、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなって睡眠不足に陥ってしまい、睡眠で日中の疲労を回復することができず、疲れが溜まってしまいます。

<日常生活でできる夏バテ予防法>
(1)栄養価の高い食品を食べる
食欲が減退しがちな夏は、量より質に重点を置いた食事をとりましょう。疲労回復に効果的な玄米、豚肉、ウナギ、豆類、ねぎ、山芋などの良質なたんぱく質、高エネルギー、高ビタミンの食材をしっかり取り入れましょう。
(2)室内での過ごし方を工夫する
室内外の温度差が5℃以上になると、自律神経が乱れやすくなります。エアコンは温度をこまめに調節したり、エアコンの風が直接当たらないように風向きなどを調節し、上着を羽織ったりして体温の調節をしましょう。
(3)ぐっすり眠ってその日の疲れを取る
早めの就寝時間を守ってぐっすりと眠り、疲れを取り除きましょう。暑くて寝苦しいときは頭部を氷枕などで冷やすと、早めに寝付くことができるうえ、より一層深い眠りが得られます。

<夏バテ対処法>
(1)食事の工夫やツボの刺激で疲労を回復する
食欲がないときは、食欲増進、疲労回復効果のある辛いものや酸味のあるものなど、趣向を変えて食べてみましょう。またお風呂に入ったときに、足の裏の人差し指と中指の骨の間で、少し窪んだところにある湧泉(ゆうせん)というツボを押すと、自律神経の働きが高まり、疲れも早く取り除くことができます。
(2)市販の薬を使う
食事だけでは必要な栄養素がとれなかったり、疲労感が続くというときには、市販の薬を服用してみるのも一つの手段です。疲れやだるさに効果があるビタミンB1、B6、B12が配合されたビタミン剤や栄養を補給出来るドリンク剤などを活用してみましょう。
(3)病院で診察を受ける
夏バテの症状が重く、つらいときや夏バテが長期間続くようなときは、重い疾患が隠れている場合もあります。近くの医療機関で診察を受けましょう。

紫外線にご用心

7月02
2016
Written by admin
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近年増加している「紫外線アレルギー」をご存知でしょうか。真夏になれば、日傘や日焼け止めクリームで紫外線対策をする方が多いですよね。しかし、紫外線量が一年の中で最も多いのは、真夏に入る前の5月~7月の時期です。「まだ大丈夫」と思って、紫外線対策をしていないと知らないうちにたっぷり紫外線を浴びしまい、「紫外線アレルギー」を発症してしまうかもしれません。

★「紫外線アレルギー」とは?
紫外線アレルギー(日光アレルギー)は、その名の通り紫外線(太陽光)に過剰に反応してしまう症状で、紫外線を浴びることで肌にトラブルが起こってしまうものです。普通の人は浴びても問題のない程の紫外線でも皮膚に異常反応が起こります。

●紫外線アレルギーの症状
【皮膚に表れる症状】 ・発疹(蕁麻疹・水ぶくれ) ・腫れ ・赤くなる
【目に表れる症状】  ・目の充血 ・涙がでる ・異物感がある
肌トラブルが紫外線を浴びた部分だけ起こるのが特徴です
【全身に表れる症状】 ・頭痛 ・吐き気 ・嘔吐

●紫外線アレルギーの治療法
赤みやブツブツが出来ている場合は、主にステロイドの塗り薬を使用します。かゆみが強い場合は、かゆみ止めの薬を併用することがあります。
同時に日焼け止めを使用するなどの紫外線対策は怠らないようにします。これを怠ると、一旦おさまっても再発します。紫外線アレルギーの原因が薬などによるものとはっきりしている場合は、これを中止することで治ります。しかし、原因がはっきりしない場合は、治療により症状が治まっても日焼け止めなどの紫外線対策は継続する必要があります。

●貼付剤にもご注意を!
貼付剤(貼り薬)を使用しているときに日光に当たると紫外線アレルギー(光線過敏症)を発症することがあります。
光線過敏症を発症するといわれている、よく使用される貼付剤の成分として「ケトプロフェン」があります。
「ケトプロフェン」は、成分が長く皮膚にとどまっていることもありますので、貼るのを止めてから数ヵ月後に症状が出てくることもありますので注意が必要です。

●紫外線アレルギーの対処方法
紫外線アレルギーの予防対策の基本は「紫外線を浴びないようにすること」です。
・外へ出る時は、日傘や帽子を被り、紫外線対策をする。
・体にあった日焼け止め(女性であれば化粧品)を選び、正しい方法でつける。
・家の中でも、UVカットが出来るカーテンを利用する。
・気を抜きがちな曇りの日でも紫外線は多く降り注いでいるので気を抜かない。

また、ビタミンCやビタミンB2は、肌を強化し紫外線アレルギーを発症しづらくする栄養素です。
これらを食べ物やサプリメントから補給して、体作りをすることも、紫外線アレルギーの予防対策のポイントです。

牛乳で美肌&健康に

6月09
2016
Written by admin
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6月1日は、国連食糧農業機関が制定した牛乳の日だということをご存知でしょうか。
酪農の盛んな地域では、新しい草が伸びるこの時季から放牧を始め、冬を牛舎で過ごした牛たちは野に放たれ躍り上がって喜び、思う存分青草を食むそうです。そんなこの時季に、牛乳やそれを生み出す命や自然、関わる人々に感謝をするお祭りやお祝いが世界各地で開催されることから、制定されたそうです。
6月は牛乳月間にもなっていますので、今回は、朝の飲み物としてお馴染み、牛乳の健康成分についてご紹介します。

★牛乳といえばやっぱり「カルシウム」
牛乳、というとまず頭に思い浮かぶのがカルシウムです。
カルシウムは身体に吸収されにくい成分でもありますが、牛乳には、カゼインホスホペプチドというカルシウムの吸収を助ける成分も含まれており、効率よくカルシウムを摂取することができます。
カルシウムはマグネシウムと合わせて摂ると、より吸収が良くなりますので、ヒジキやほうれん草などを一緒に摂るとさらに吸収効率が高まります。
カルシウムを豊富に摂取すると、骨や歯を丈夫にして、骨粗鬆症のリスクも軽減することができます。
特に女性は年齢を重ねるとカルシウムを失いやすい体質になる場合が多いので、日ごろから1日1杯の牛乳でカルシウムを効率よく補っておくことも大切です。

★熱中症予防にも牛乳?!
「熱中症予防に牛乳が良い」と聞くと意外に感じるかもしれません。熱中症予防というと、水分とミネラルの補給が大切とされており、炎天下の中で牛乳をゴクゴク飲むということもあまり想像しないかも知れませんね。しかし、牛乳は熱中症予防に大切な体温調節機能の強化に有効なのです。
人は暑いと感じると汗をかき、体内の熱を放出することで体温を調節し、体内に熱を溜めないようになっています。しかし、冷房などで体温の調節機能がうまく働かなくなっていると、適切に汗をかかなくなり、体内の熱がうまく放出できず、熱中症につながることがあります。
この体温調節機能を強化するためには、血量を増やすことが大切です。
牛乳のたんぱく質は必須アミノ酸といった、人間が生きる上で必要とされる成分が豊富に含まれています。
牛乳のたんぱく質を多く摂ることで、血液量の増加につながり、体温調節機能を強化することもできますので、夏本番に向けての熱中症対策としても、牛乳を飲むことはオススメです。

★牛乳は腸内環境の改善や美肌にも良い?!
牛乳に含まれる乳糖(ラクトース)は、腸内で善玉菌の栄養となり善玉菌を活発にし、悪玉菌を減らすことにつながりますので、腸内の細菌バランスを整えて腸内環境を改善する作用も期待できます。
さらに、牛乳のたんぱく質は血液だけでなく、皮膚や筋肉、髪の毛を作るのにも欠かせない成分です。
たんぱく質が不足すると、パサついた髪になったり、肌が痛みやすくなることもあります。
その他にも、皮脂コントロールに欠かせないビタミンB2や、皮膚の新陳代謝がスムーズになるビタミンAなども含まれていますので、牛乳は美肌にも良いといえるのではないでしょうか。

しかし、乳製品を摂るとお腹が痛くなる方は、乳糖不耐症なども考えられます。また、牛乳が良いからといって飲み過ぎるのはよくありません。
朝一杯の牛乳など、ぜひみなさま「適量」で続けてみてはいかがでしょうか。

5月病に注意

5月12
2016
Written by admin
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すがすがしい新緑の季節を迎えました。
4月には転勤や部署異動、進学やクラス替えなどにより大きく環境が変わり、不安と緊張の中で生活をスタートさせることが多い季節です。
皆さんは、最初は張り切って過ごされるのですが、ちょうど5月の連休明け頃からなんとなく「気分が落ち込む」、「疲れやすい」、「仕事や勉強などに集中できない」、「眠れない」などの状態に陥ることがあります。これがいわゆる「5月病」です。
また、精神的な症状だけでなく、食欲不振や胃の痛み、めまい、動悸などの症状を訴える人もいて、新しい環境の変化についていけない焦りやストレスが、知らないうちに体の症状として出てきます。
そのほとんどの場合は一過性の心身の不調で、1~2ヶ月で自然と環境に慣れてきて、症状が良くなります。

もし、5月病かな?と思ったら、まず気分転換やリラックスできることを試してみましょう。
 例えば、
  ・趣味やスポーツでストレスを解消する
  ・たっぷり寝て睡眠不足を解消する
  ・あまり熱くないお湯にしてゆっくりお風呂に入る
  ・自分の好きな音楽を聴く、カラオケで歌う
  ・アロマテラピーでリラックスする
  ・映画や絵画展、コンサート、小旅行に出かけて気分転換する
  ・何か新しい目標を見つける
  ・お友達や先輩、家族に話を聞いてもらう

しかし、これらの対処法を試してみても、心身の不調がなかなか改善しない場合は、軽度のうつ病の可能性があります。仕事や学業、家事などにやる気が出ないだけではなく、今まで好きだった趣味などに興味や関心が無くなってしまう場合は特に要注意です。
その場合は一人で悩まず、心療内科医などの専門の医師に相談しましょう。
最近では、地域の保健所や保健センター、都道府県・市区町村に設置されている相談窓口もありますので、ホームページで調べて問い合わせてみるのもいいでしょう。

これらの共通の原因としてストレスが大きく関与していますが、2011年5月にNHKの健康番組「ためしてガッテン」でも紹介され、医師をはじめ健康に関心のある方の間でにわかに注目されている「HSP(ヒート・ショック・プロテイン)」という物質があります。
これは、身体にストレスがかかると作り出され、細胞を保護・修復する力を持っているタンパク質のことです。湯治や運動などで体温を上げることによって、このHSPを増やすことも出来ますが、最近では「酵素処理アスパラガス抽出物(ETAS=イータス)」というサプリメントが、体内でHSPを増やすことが出来るとして話題になっています。

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