毎年、補完代替医療分野のサプリメントについて、その研究成果が活発に議論されている「統合医療機能性食品国際学会 第25回年会」が本年も開催されます。
本年度は、7月8日(土)~9日(日)の日程で、札幌市のホテルロイトン札幌にて行われる予定です。
この研究会では、主に医療現場で使用されてから20年以上の歳月を経過する「AHCC」についての研究成果発表を中心に、酵素処理アスパラガス抽出物などの新規素材の研究発表も行われる予定です。
Posts in category 代替医療通信
第156号 2017年3月号 ■統合医療機能性食品国際学会(旧AHCC研究会)第25回年会 開催のご案内
第155号 2017年2月号 ■「ミトコンドリア」に、もっと注目してみませんか?
最近、「ミトコンドリアと健康」について、注目されるようになってきました。
書店でも「ミトコンドリア健康法」などをはじめ、ミトコンドリアと健康の関係について書かれた書籍がたくさん並んでいます。
ミトコンドリアといえば、「電子伝達系によってエネルギーを産生する細胞内小器官」であることは誰でも知っていることです。
しかし、ミトコンドリアの働きは、単にエネルギーを作りだすだけではなく、私達の健康維持にとても深く関与していることが明らかにされてきました。
例えば、老化や認知症、癌などもミトコンドリアの数と関係しているといわれています。
ミトコンドリアと癌は、どのように関係しているのかと思われる先生もいるかも知れませんが、がん細胞のアポトーシスを誘導する指令を出しているのが「ミトコンドリア」だと考えられています。
さて、年齢を重ねるにつれてミトコンドリアの数は徐々に減ってくるといわれており、これは、年を重ねるにつれて筋肉量が減ってくることに関係しているのかも知れません。
いずれにしても、ミトコンドリアの量が減ってくると、当然体内で作られるエネルギーが不足してきます。エネルギーが不足してくれば、例えば体温調節などの生きるために必要な部分から優先的にエネルギーが使われることになり、老化防止機能などに対するエネルギーまで回されなくなります。
また、最近では、ミトコンドリアの量とともに、「質」の良し悪しもあることがわかってきました。「質の良いミトコンドリア」は、効率よくエネルギーを作り出し、活性酸素の発生量が少ないといわれています。一方、「質の悪いミトコンドリア」は、エネルギーを作り出す効率が悪く、活性酸素をたくさん発生させてしなうといわれています。
即ち、健康を維持する上で、質の良いミトコンドリアを増やすことが一番と考えられます。
それにはどうすれば良いのでしょうか?
一番良いのは、適度な運動を継続することなどが良いと考えられますが、年を重ねるにつれて適度な運動を継続することは困難な場合があります。
そこで注目されているのが、ミトコンドリアの量を増やすことで知られているサプリメントの摂取が健康を維持する上で有効といえます。
「そんなものがあるのか?」という質問が出てきそうですが、当社が注目しているのは「PQQ」という成分です。
PQQは、理化学研究所の研究により、新規ビタミンとして「Nature」に掲載されて世界中で注目された成分で、近年ではビタミン様物質として位置づけられています。
その作用は、ミトコンドリアを増やす効果だけではなく、レビー小体型認知症やパーキンソン病の原因物質のひとつとして知られている「αシヌクレイン」の脳内蓄積を抑制すること、強力な抗酸化作用を有すること、認知症の改善と深い関わりのある神経成長因子(NGF)増強作用や、記憶障害改善作用、睡眠改善作用、抗ストレス作用などについてはヒト試験結果が報告されています。
昨年、12月号で「HSP(ヒートショックプロテイン)」を増やし、PQQと同様に抗ストレス作用、睡眠改善作用、認知症予防作用などが期待できるサプリメント素材の酵素処理アスパラガス抽出物をご紹介しましたが、当社では、「酵素処理アスパラガス抽出物」と「PQQ」を組み合わせたサプリメントを開発中です。
第154号 2017年1月号 ■第一回 オキナワモズクフコイダン研究会
昨年11月に沖縄県において「第一回 オキナワモズクフコイダン研究会」が開催されました。
委員長を務める群馬大学医学部名誉教授の長嶺竹明氏の冒頭の挨拶で、モズクフコイダンは、フコースα1,3結合を基本にフコース4位に約60%硫酸基が結合し、フコース6分子に1個の割合でグルクロン酸がα1,2結合したものと構造決定されたことを契機に、これまで抗腫瘍作用、抗血液凝固作用、コレステロール低下作用、ヘリコバクター・ピロリ菌定着阻害作用、機能性胃腸症改善効果、抗C型肝炎ウィルル作用などが報告されている中、ますますの研究報告を期待していることを述べられました。
上記のモズクフコイダンの構造からも分かるように、一部の業者様が「低分子フコイダン」として販売されている商品は、フコイダンではないことが明らかですので、念のためお伝えいたします。
さて、オキナワモズクフコイダン研究会では、フコイダンは高分子であるため吸収されないと考えられていましたが、吸収されていることが分かったことや、機能性ディスペプシアに対する効果などが発表されています。
今後、ますます「オキナワモズクフコイダン」の研究が発展していくことを期待します。
当社では、オキナワモズクフコイダンの他、メカブフコイダン、コンブフコイダンを配合した「フコイダンプラスパーフェクト」を販売しています。
この季節に流行するインフルエンザに対する効果は、メカブフコイダン、コンブフコイダンともに報告されています。特に、メカブフコイダンは、高齢者を対象としたヒト試験で、インフルエンザ予防注射接種後の抗体価の上昇について有用であることが報告されています。
第153号2016年12月号 現在社会の強い味方! 認知症予防・改善、抗ストレス、睡眠改善に効果が期待できる話題のサプリメント原料について
突然ですが、「胃薬が認知症の予防になるかも知れない」と聞いたら、先生方はどのように思われますか?
実は、これは「ウソのような本当かも知れない」情報なんです。
超高齢社会へと突入しようとしている日本において認知症の罹患者は今後ますます増加すると考えられますが、ご存知のように認知症のお薬としては症状を抑えるものはありますが、根本的に治療するものではありません。
認知症の中でも代表的なアルツハイマー型認知症は、その原因の一つのアミロイドβというタンパク質が脳内に蓄積することが知られています。
タンパク質は糸が規則的に絡み合うように、規則的な立体構造をとることで多種多様な機能を発揮するようになっています。
タンパク質も糸と同様、意図しない絡まり方をしてしまうことで、変な構造をとってしまうことがあり、異常な絡まり方をしたタンパク質が蓄積されると身体に害を及ぼすこともあります。アルツハイマー型認知症は、まさに「アミロイドβ」という変な絡まり方をしてしまった異常なタンパク質が脳内に蓄積されることで発症すると考えられています。他にも肺繊維症や白内障なども異常な絡まり方をしたタンパク質が原因であると言われています。
これらの疾患は、タンパク質の折りたたみ(フォールディング)がおかしくなって発症することから、近年、「フォールディング病」と呼ばれるようになってきました。
しかし、人間の体はうまく出来ており、仮に変な絡まり方をした異常なタンパク質が発生してもきれいにほどいてくれる「HSP」というタンパク質によってほどいてくれますが、変な絡み方をしたタンパク質が少量であれば良いのですが、大量になってくるとHSPの処理能力を超えてしまい変な構造をもったタンパク質がたまっていき、フォールディング病発症へとつながってしまいます。
ということは、HSPをたくさん生体内で増やすことができる物質を体内に投与すれば、HSPの処理能力が上がり、フォールディング病治療へとつながるということになります。
近年、胃薬のGGA(Geranyl Geranyl Acetone; 商品名セルベックスなど)がHSPを増やす作用があるといういくつかの論文が報告されていることを信頼できるメールマガジンで知りました。
胃薬が認知症治療薬の候補になってくるとは驚きだと思いますが、今後は既存の薬を別の疾患にも応用できるといった研究報告も増えてくるかも知れません。
ところで、酵素処理アスパラガス抽出物含有サプリメントのように、HSPを増加させる作用が期待できるサプリメントが発売されています。
酵素処理アスパラガス抽出物は、HSP増加作用により、認知症の予防・改善や抗ストレス作用、睡眠改善作用などの他、多くの機能性が報告されています。
さらに、酵素処理アスパラガス抽出物の作用を補う成分として、注目されるのがPQQ(ピロロキノリンキノン)です。
PQQは、理化学研究所の研究で、新規ビタミンとして「Nature」に掲載されて世界中で注目された成分ですが、近年ではビタミン様物質として位置づけられています。
PQQは、レビー小体型認知症やパーキンソン病の原因物質のひとつとして知られている「αシヌクレイン」の蓄積を抑制することが報告されている他、強力な抗酸化作用や、記憶障害改善作用、睡眠改善作用、抗ストレス作用などについて、ヒト試験結果が報告され、さらに実験的には加齢とともに減少することで様々な疾患に関与していると考えられている「ミトコンドリア」を増やす作用も確認されています。
酵素処理アスパラガス抽出物とPQQの組み合わせは、ストレス社会と言われる今日、働き盛りの方から認知症予防・改善効果を期待する高齢者の方まで、幅広く利用できる理想的なサプリメントといえます。
第152号 2016年11月号 ■認知症対策、抗ストレス作用など、今、注目のサプリメント原料とは・・・!
認知症対策としてよく知られているサプリメント原料はたくさんあります。
例えば、フェルラ酸、DHA、クルクミン、イチョウ葉エキス、ホスファチジルコリン、ホスファチジルセリン、α―リノレン酸、アマニ油、CoQ10・・・等々、先生方も既にご存知の原料も多いと思います。
これらの原料以外でも最近にわかに注目されている原料がいくつかあります。
例えば、酵素処理アスパラガス抽出物(イータス)もそのうちの一つです。
アルツハイマー型認知症は、タンパク質が異常な絡み方をしてしまったアミロイドβというタンパク質が脳内に蓄積することで発症するといわれています。
この異常な絡み方をしたタンパク質の糸をほどくようにタンパク質をほどいていく役割をしているのがヒートショックプロテイン(HSP)です。酵素処理アスパラガス抽出物(イータス)は、このヒートショックプロテイン(HSP)と言われるストレス防御タンパク質を増やす働きがあることで知られています。
現時点で知られている「HSP」の主な作用は、
- 自律神経調節作用(抗ストレス作用)
- 快眠作用
- 脳機能改善作用
- 美肌作用
- 抗うつ作用
などが報告されています。
今回は、もうひとつ最近にわかに注目されている原料を紹介いたします。
それは、ピロロキノリンキノン(PQQ)という水溶性化合物で、2003年には科学雑誌「Nature」に14番目の新たなビタミンの可能性が示され世界中で注目されました。
現在ではビタミン様物質として位置づけられていますが、PQQの作用として知られている主な作用は、
- 神経保護作用
- 抗酸化作用
- ミトコンドリア新生作用
などがあります。
加齢による高次脳機能低下は、酸化ストレスによってひき起こされるといわれていますが、PQQは強力な抗酸化作用もあり、いわゆる「ブレインフーズ」としても今後ますます注目されてくる素材と思われます。
第151号 2016年10月号 ■免疫系だけの研究成果ではない「AHCC」自律神経に関する機能性研究も進む!
AHCCに関しては、免疫活性作用を中心に既に多数の機能性や安全性に関する研究成果が発表されています。さらに、ここ数年では新しい分野の機能性についても研究が進められており、AHCCと自律神経との関わりについての研究もそのうちのひとつです。
アミノアップ化学と帝京平成大学との共同研究では、AHCCと自律神経との関わりについて平成25年から臨床試験が行われています。
その一つは、健常人8人を対象に起立負荷時における交感神経活性について、AHCC摂取群とプラセボ群を比較した結果、AHCC摂取群が交感神経活性が有意に亢進しました。次に、前の試験でAHCC投与により反応を示した被験者5人を対象に、安静時の副交感神経活性を検討したところ、心拍数の有意な減少をはじめとしてAHCC摂取群の副交感神経活性は有意に亢進したという報告の他、AHCCの心理的ストレス負荷時のNK細胞に及ぼす影響について、健常人13人を対象とした試験結果も報告されています。この試験では、AHCCを14日間摂取することにより、抗うつ傾向を有する被験者に対してNK細胞活性を上昇させ、AHCCが不快ストレスへの応答に有効に作用することが示唆されています。
さらに、本年には「AHCCの鼻咽頭の症状と自律神経系に及ぼす効果」について、健常成人23人を対象とした試験により、AHCC摂取群は自律神経機能に関する項目において交感神経優位に作用し、鼻づまりの改善が示されたことを報告しています。
このように免疫系の研究にとどまらず、自律神経系をはじめ、様々な角度から研究されている医療機関向けサプリメントは、多くありません。
第150号 2016年9月号 ■「大豆イソフラボン」はどれも同じと思っていませんか?
大豆イソフラボンには、「グリコシド型」と「アグリコン型」の2つのタイプがあります。
「グリコシド型」は、糖が結合して分子量が大きいため、体内に吸収されるためには、腸内細菌によって糖の部分を切断することが必要になります。
一方、「アグリコン型」は、もともと糖が外れていますので腸内細菌の働きに関係なく効率的に体内に吸収されると考えられていますので、まずは「アグリコン型大豆イソフラボン」の方が吸収面では効率がよいといえます。
それでは、「アグリコン型大豆イソフラボン」であればどれも同じ効果が期待できると言えるでしょうか? 答えは「No!」です。
「アグリコン型大豆イソフラボン」は、主にダイゼイン、グリシテイン、ゲニステインの3種類から成り立っていますが、中でも「ダイゼイン」リッチな「アグリコン型大豆イソフラボン」が、私たちの健康に有用であることが様々な研究結果によりわかってきました。
現時点で知られているダイゼインリッチな「アグリコン型大豆イソフラボン」(麹菌発酵大豆イソフラボン)の主な研究成果は以下のとおりです。
1、更年期症状(ホットフラッシュ)の緩和効果(ハーバード大学)
2、不妊治療への有用性(武庫川女子大学、東京医科大学産婦人科教室)
※LIF産生促進、LIF受容体となるIL-6/gp130遺伝子発現促進など
3、女性メタボリックシンドロームへの有用性
4、インスリン感受性改善効果
5、体内でエクオールへの代謝(武庫川女子大学、ハーバード大学)
6、筋萎縮抑制作用
7、抗酸化作用 ・・・・・など
これらの研究成果の多く(例えば抗酸化作用や不妊治療の有用性、エクールへの代謝など)は、いわゆる一般的な大豆イソフラボン(グリコシド型)では確認されていません。
当社では、医療機関向けのダイゼインリッチな「アグリコン型大豆イソフラボン」含有サプリメント「ドクターアグリマックス」の取り扱いをしています。
ご興味のある先生は、気軽にご連絡下さい。資料とサンプルをお送りさせて頂きます。
第149号 2016年8月号 「第24回 統合医療機能性食品国際会議」に参加して
7月9日~10日の日程で札幌市のホテルロイトン札幌において、過去最多となる世界31カ国から医師や研究者が集まり、「第24回統合医療機能性食品国際会議」が開催されました。
今度の「統合医療機能性食品国際会議」の座長は、大阪大学大学院医学系研究科特任教授の伊藤壽記先生、北海道情報大学医療情報学部教授の西平順先生、立命館大学生命科学部教授の西澤幹雄先生、京都大学大学院農学研究科教授の佐藤健司先生が務められました。
今回の基調講演では、メモリアル・スローン・ケタリングがんセンター統合医療科医長のゲイリー・デン博士により「がん治療における栄養学とサプリメント:米国の現状」という演題で講演があり、がん治療における栄養学の考え方の重要性についてお話を頂きました。
その他、主に免疫活性素材「AHCC(シイタケ菌糸体抽出物)」の研究発表が多数ありましたが、特に関西医科大学外科の柳本泰明先生が発表された「膵癌化学療法におけるAHCCの副作用軽減効果についての検討」については、切除不能膵癌患者に化学療法を行った患者のうち、AHCCを摂取した群と摂取していない群で比較検討したところ、AHCC摂取群の患者は味覚障害の発生率の低下やCRP上昇の抑制などが確認され、切除不能膵癌患者の化学療法の副作用を低減する可能性が示唆されたとのことで、今後は二重盲検法による検討が行われる予定であるとのことに興味を持ちました。
また、「ETAS(アスパラガス抽出物)はグルタミン酸刺激による海馬由来HT22細胞の細胞障害を抑制する」という演題で講演がありましたが、今後の高齢化社会における認知症対策に明るい話題であると興味深く感じました。
ETAS(酵素処理アスパラガス抽出物)は、「HSP(ヒートショックプロテイン)」というタンパク質を体内で産生し、認知症をはじめ不眠やストレスに対しても有用であると考えられており、いま注目されているサプリメントのひとつです。
第148号 2016年7月号 ■身体のサビつきと生活習慣 ~アスタキサンチン摂取効果~
アスタキサンチンの研究・製造販売を手がける富士化学工業株式会社のグループ会社のアスタリール株式会社と名古屋大学ベンチャー企業の株式会社ヘルスケアシステムズが20歳~80歳代の767名を対象に身体のサビつきを示すマーカー「8-OHdG」値の測定と聞き取り調査を行った結果によれば、男性の身体のサビつきの傾向は、40歳を境にライフスタイルによってサビつきに顕著な差が見られることが明らかとなり、特に喫煙と飲酒については、同じ習慣を持たない男性と比べて有意にサビついている事が分かりました。
また、激しいトレーニングの積み重ねでサビつきが高いと予想されるアスリートについて調査したところ、一般男性と比べて有意にサビついていることが分かりました。
一方で、サビつきと切り離せないアスリートでも、抗酸化成分の天然アスタキサンチン(富士化学工業)を習慣的に摂取することによってサビつきが軽減されることが分かり、これらの結果については「第16回抗加齢医学会総会」(2016年6月10日~12日横浜)で発表されました。
女性に対する身体のサビつきとライフスタイルとの関係については、年を重ねるごとにサビつきが高くなるという予想に反して、20歳代のサビつきが突出して高く、その値は50歳代女性とほぼ同等という結果が得られています。
そこで、20歳代女性のライフスタイルとの関係を調査したところ、「野菜や果物が不足している」、「イライラやストレスの解消法を持っていない」、「休日は家で過ごすことが多い」などのライフスタイルの方にサビつきが高いことがわかりました。
これらの結果より、健康を維持するためには、まずはライフスタイルを改善すること、加えて抗酸化食材を若いうちから積極的に摂取することが重要であることいえます。
アスタキサンチンは、眼精疲労や美容効果、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)抑制効果などでも注目されている素材です。
当社が販売している「アスタファイブ」は、富士化学工業のアスタキサンチンのほか、「カテキン」、「リコペン」などの有用な抗酸化素材をバランスよく配合していますので、日常の健康維持に有用なサプリメントです。
第147号 2016年6月号 ■麹菌発酵アグリコン型大豆イソフラボン 体内でのエクオール代謝能における優位性を発表!
ドクターアグリマックスは、日米欧で製造特許を取得した独自の麹菌発酵技術により作られた、極めて抗酸化力の高い医療機関向けアグリコン型大豆イソフラボンです。
ドクターアグリマックスは、今までにも様々な研究機関と共同研究を行い、多数の論文発表や学会発表が行われており、更年期による諸症状の緩和、メタボリックシンドロームへの有効性、不妊治療への有効性、インスリン感受性の改善効果、前立腺肥大症改善効果などに有用であることが示唆されています。
この度、体内におけるエクオール代謝について、従来品の大豆イソフラボンと麹菌発酵アグリコン型大豆イソフラボン「ドクターアグリマックス」を用いて比較検討した結果が日本未病システム学会雑誌に掲載されました。
エクオールは、イソフラボンが腸内で代謝された物質で、女性ホルモン活性が強いとされ注目されています。
この度の発表によれば、ラットを用いて、配糖体イソフラボン摂取群とアグリコン型イソフラボン摂取群に分けて、24時間尿中エクオール排泄量を確認したところ、体内でのエクオール代謝は配糖体イソフラボンに比べてアグリコン型イソフラボンの方が2倍以上多かったことが確認されました。
また、ハーバード大学との共同研究においては、米国人更年期女性92名を対象にしたアグリコン型イソフラボンの摂取後における血中エクオール濃度測定の結果、アグリコン型イソフラボンを摂取する前ではエクオールに代謝できる人は58.7%であったのに対し、アグリコン型イソフラボンを摂取後ではエクオールの代謝能は67.4%まで上昇していました。
これらの結果より、アグリコン型イソフラボンは、従来から知られている大豆イソフラボンの機能性を発揮できるとともにエクオールへの代謝能も高く、エクオールとしての機能性も期待できることが分かりました。