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Posts in category 健康トピックス

「小松菜」の健康成分

2月12
2022
Written by admin
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小松菜は一年中食べることができますが、味が良く栄養価も高いのが旬である冬のこの時季です。
小松菜はアクが少ないので、水洗いだけでさっと炒めたりサラダにもできるため、手軽に食べることができる冬野菜です。今回は、小松菜の栄養成分をご紹介します。

★小松菜ってどんな野菜?
元々は中国から伝わった野菜の一つで、江戸時代に小松村(現在の東京都江戸川区周辺)で栽培されていたことから名づけられたと言われています。
東京から広がったこともあってか、出荷量上位の都道府県は1位から順に、茨城県、埼玉県、福岡県、東京都、千葉県、群馬県となっていて、関東地方の都道府県が多くなっています。
今では一年中出回っていますが、旬の中心は冬で、寒さに強く、霜にあたると甘みが増して美味しくなります。
小松菜を選ぶ時は、葉の緑が濃く、葉先までピンとしたみずみずしいものが良いと言われています。株は大ぶりでしっかりしており、茎にハリとみずみずしさがあるものを選びましょう。

★小松菜にはカルシウムや鉄分など、様々な栄養たっぷり
小松菜には、カルシウム・βカロテン・鉄・カリウム・食物繊維などが多く含まれています。
小松菜は、見た目も近いほうれん草と栄養価が似ています。ほうれん草と比べてみると鉄分はやや多く、カルシウムは3倍以上も含まれていて、野菜の中でもトップクラスの含有量です。
皆様もご存知のカルシウムは、骨や歯を丈夫にし、骨粗鬆症を予防する上で欠かせない栄養素です。
小松菜には、骨にカルシウムを沈着させる作用のあるビタミンKの含有量も多いので、骨粗しょう症予防に効果的な野菜だと言えます。
また、小松菜にはβカロテン(ビタミンA)も豊富に含まれています。βカロテンは、粘膜や皮膚を保護して、外部からのウイルスの侵入を防いだり、免疫力を高める栄養成分ですので、風邪を引きやすい冬にはぜひ意識して摂取したい栄養成分です。
その他にも、免疫アップや美容にも良いビタミンC、血流を改善してくれるビタミンE、貧血を予防し肝臓での解毒作用もある鉄分、体内の余分なナトリウムを排出して高血圧対策につながるカリウム、整腸作用が期待できる食物繊維など、健康維持には摂っておきたい成分がたっぷり含まれています。

★小松菜を食べる時のポイントは?
小松菜は単体でも栄養たっぷりですが、一緒に食べる食材の組み合わせによってさらに効率よく栄養を摂ることができ、色々な作用を期待することができます。

桜えび・じゃこ・ごま・ナッツ・干し椎茸 → 骨粗しょう症・老化予防
こんにゃく・たけのこ・セロリ → コレステロールの低下・高血圧予防
にんじん・トマト・わかめ・ししとう・ふき → 視力低下の予防・がん予防
ピーマン・さやえんどう・アボカド → 美肌
しそ・さつまいも・チーズ・豆腐 → 精神安定・ストレス対策
レモン・イチゴ・オレンジ → 疲労回復

小松菜は、ごま油やサラダ油などで炒めても、さっと湯通しして和え物やお浸しにしても、生でサラダに使っても美味しく食べられます。ただ、カルシウムやビタミンCなどは水に溶けやすいので、あまり長時間水に浸けたり茹でたりするのは避けた方が良いでしょう。
小松菜は比較的価格も安く調理の方法もたくさんあります。冬の食卓の一品に加えてみてはいかがでしょうか。

アーモンドって体にイイんです!

1月15
2022
Written by admin
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1月23日はアーモンドの日というのをご存知でしょうか。成人女性のアーモンドの1日摂取目安量が23粒となっていることから、1日23粒に合わせて1月23日がアーモンドの日に制定されたそうです。
アーモンドは古くから食べられていた食材で、紀元前3200年頃の遺跡からも発見されています。
今回は、そんな歴史も深いアーモンドについてご紹介します。

★アーモンドを食べると太る?
アーモンドを食べると「太る」、「ニキビができる」などと聞いたことはありませんか?
その印象を与えているのがアーモンドに含まれる脂質の多さです。アーモンド30g(約23粒)あたりのカロリーは約180kcalで、おにぎり1個分くらいのごはんのカロリーより少し高めとなっていて、決して低いわけではありません。
しかし、アーモンドの脂質の多くは不飽和脂肪酸で、肥満の危険因子とされている飽和脂肪酸は少ししか含まれていません。また、肥満の予防や改善に効果が期待できるとされている食物繊維も豊富に含まれています。
カロリーが高いのは確かですが、他の食品に比べて太りやすいわけではないと言えます。
さらにアーモンドは歯応えがあり、食べる際にはしっかりと噛む必要があります。
食べ物を噛むと「神経ヒスタミン」という物質が分泌され、満腹感を得られます。つまりよく噛むことで、アーモンドなら結果的に他のお菓子などに比べ少ない量で満腹感を得られるかもしれません。

★アーモンドの健康成分といえば、ビタミンE
アーモンドに含まれる代表的な健康成分は、ビタミンEです。ビタミンEは、活性酸素の生成を抑えて老化を防ぎ、細胞や血管の健康促進に力を発揮します。蓄積された悪玉コレステロールや中性脂肪などの脂質、不飽和脂肪酸が酸化しておこる動脈硬化などの生活習慣病の予防・改善や、アンチエイジング効果が期待されます。
また、血液の循環をスムーズにして体を温めてくれる効果もあるため、血行不良が原因で起こる肩こりや冷え性といった体の不調や不妊治療、妊活のサポートなどにも、ぜひ積極的に摂取したい栄養素です。
アーモンド30gには、約8.6mgのビタミンEが含まれています。1日あたりの摂取目安量は、男性で6.5mg、女性で6.0mgとなっていますので、アーモンド約23粒で1日の摂取目安量を摂ることができます。

★アーモンドに含まれる不飽和脂肪酸
先述の通り、アーモンドの脂質のほとんどを構成しているのは、肥満やコレステロール値の上昇を引き起こす主な原因となる脂質「飽和脂肪酸」とは異なる「不飽和脂肪酸」と呼ばれるものです。
アーモンドに含まれる脂質の多くはオレイン酸やリノール酸です。これらは植物油や魚にも多く含まれる不飽和脂肪酸で体内で作り出すことができないため、積極的な摂取が必要な栄養素です。
不飽和脂肪酸は血管や血液を守る役割を果たします。不飽和脂肪酸は固まりにくく、体内では液状になり血液の流れをスムーズにします。コレステロール値の安定、悪玉コレステロールの軽減、血圧を下げて血栓や動脈硬化を防ぐ効果などが期待できます。

★アーモンドに含まれる食物繊維
アーモンドには、食物繊維が多く含まれているとされるごぼうよりも2倍近い量の食物繊維が含まれています。
食物繊維は胃の中で消化・吸収されずに小腸から大腸まで運ばれます。腸内の善玉菌を増やし、お通じに欠かせない整腸作用が期待できる栄養素です。腸内環境を整えることで免疫力を高めたり、血液中のコレステロール濃度を低下させ食後の急激な血糖値の上昇を抑える働きによって、生活習慣病の改善・予防なども期待できます。

その他にも、肌や粘膜の維持などに大切なビタミンB2や、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分などのミネラル分も含まれています。
最近ではアーモンドミルクなどの飲料も発売されていて、アーモンドを使用した食品も豊富で、簡単に入手できます。
普段のおやつをアーモンドに変えてみたり、少しお腹が空いた時に数粒食べるなど、適切な量を摂って、手軽で美味しく健康維持に役立ててみてはいかがでしょうか。

寒さ対策にも!耳ツボマッサージ

12月11
2021
Written by admin
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本格的な冬が近づき、体調管理にも注意が必要な時季になってきました。体調管理と言えば、押すと痛かったり気持ち良かったりする人体のツボは皆さんご存知かと思いますが、足の裏や手のひらなどをマッサージする印象が強いのではないでしょうか。
実は、耳にもたくさんツボがあって、身体を温めるのにも役立ちます。
今回は、手軽にできる耳ツボマッサージをご紹介します。

★ツボってそもそも何?
ツボは、東洋医学の「気」の概念に基づくものです。東洋医学では、気とは生命エネルギーそのものとされていて、目に見えませんが、体を構成して生命活動を維持する重要な働きがあります。
気は、体内に張り巡らされている「経絡」を通って、臓腑や筋肉、皮膚に働きかけます。経絡には気の出入り口である「経穴(けいけつ)」があり、これがいわゆるツボです。ツボは経絡に沿って、全身に点在しています。ツボを刺激することで経絡を流れる気を調整でき、気の流れがスムーズになると、経絡とつながる臓腑が活性化されて、体調が整うというわけです。

★耳には体全体に影響があるツボがたくさんあります!
体に関連するツボが集中していると言われる耳まわりは、頭の筋肉にもつながっています。
そのため、耳やその周辺をマッサージすることで血行が良くなり、頭部に酸素などが行きわたる効果が期待できるため、アタマがスッキリします。さらに、リンパの流れが良くなれば老廃物も排出されるなど、良いことがたくさんあります!

主な耳ツボとその効果
食道 … 消化器全体に働きかける。身体全体の新陳代謝の活性化
神門 … 精神安定、自律神経のバランス改善、不眠症
噴門・胃 … 胃の働きを正常化して活発にする、消化力を高める
飢点 … 食欲を抑えると言われる代表的なダイエットのツボ
肺 … インスリン過剰分泌を抑制、血糖値調整、新陳代謝、血行、排泄促進
内分泌 … 美容に効果があるツボ。ホルモンなどの内分泌系の乱れを正常に

 

その他にも、ダイエット効果、精神安定、ホルモンバランスの安定、眼精疲労を軽減、血のめぐりを促進し、体を温める効果、不眠症改善など、耳ツボを刺激することで様々な効果が期待できます。
そして耳ツボマッサージするときは、ツボの場所をあらかじめ理解して意識的にマッサージすることで、より高い効果が期待できます。血行が良くなることで体がポカポカしてくるはずですので、図に示した耳のツボを理解して、早速刺激を与えてみましょう!

★耳ツボマッサージは耳全体を刺激するようにすると簡単!
耳のあらゆるところに数多くのツボがあるので、それらを個別に刺激するというよりは、耳全体をマッサージして刺激を与えるようにするのが簡単でオススメです。その上で自分が気になる部位を整えるのに最適なツボを個別に刺激して、体調管理に役立てましょう。

体調を整えるだけでなく、血行が良くなることで寒いこれからの時季には寒さ対策としても役立ちます。
特別な道具は不要で、一人で時間もかけずに手軽に行えるのが、耳ツボマッサージの特長でもあります。
ちょっと体の不調を感じた時や、身体の冷えを何とかしたいときに、試してみてはいかがでしょうか。

冬に備えて寒さ&乾燥対策を

11月13
2021
Written by admin
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10月下旬になって急に気温が下がってきました。まもなく本格的な冬の到来となります。
冬と言えば健康の大敵、寒さと乾燥の季節です。感染症に罹患しやすくなるだけでなく、健康や美容への悪影響も気にしなければなりません。今回は、寒さと乾燥への対策をご紹介します。

★やっぱり寒さと乾燥はツライ
1年のうちでもっとも湿度と気温が低くなる冬は、不調を感じやすい季節でもあります。冬季の乾燥は、肌・のど・鼻の粘膜にとって好ましくない環境をつくり、粘膜の水分を奪ってバリア機能(免疫力)を低下させます。
しかも、一般的にウイルスや細菌は乾燥した気温が低い状態が大好きで、元気よく活動し増殖します。乾燥してバリア機能が弱っている状態だと炎症を起こしやすく、インフルエンザや風邪にかかりやすくなり、さらに悪化して肺炎になったりするのです。
寒くなって、体を活発に動かすことも少なくなると筋力や血流が低下して体温が下がってしまいます。
体温が1℃下がると、免疫力は30%下がると言われていて、さらにインフルエンザや新型コロナなどの感染症の罹患リスクが高くなってしまいます。
寒くて乾燥する冬は、感染症や免疫力低下など、健康面で辛いことが多い季節だと言えます。

★3つの「首」を温める
外気温が低下すると皮膚の表面温度も低下します。すると、身体は体内の熱を奪われないように手足の末梢血管を収縮して体温を保とうとします。これは「生命維持」のために身体が身を守ってくれている働きの一つです。
手足の指先と首回りは、寒さを感じやすい部位でもあります。身体の冷えは手足から始まって、下半身~上半身へと広がります。その結果、身体全体が冷えてしまい、体温が低下してしまうことになります。
そこで心がけたいのが、「首」「手首」「足首」という3つの「首」を温めるということです。
マフラー、手袋、靴下やレッグウォーマーの着用などの対策をすれば、比較的手軽に温めることができます。
最近では保温性の高い素材や、発熱する素材が使用されているものもありますし、マフラーや手袋などはファッションアイテムの一つとして、楽しみながら防寒対策もできるのではないでしょうか。

★体を温めて、口や鼻を潤しましょう
身体を温めることと言えば、入浴が王道ですね。38?40度のお湯にゆっくり浸かることが大切です。
寒い時期の入浴は、浴室内と脱衣所の温度差をなるべく小さくして、お湯の温度も高くし過ぎないようにして、血圧の上昇など、身体に負担をかけないように気を付けましょう。
また、筋力をアップさせることも体温上昇につながります。筋力アップと言っても特別なことをするのではなく、足首から先を上下に動かしたり、歩くときに少し歩幅を大きくしたり、なるべく階段を使うなど、日常生活で少し負荷をかけることを意識して行動することが大切です。
食べ物や飲み物で体を温めることも大切です。常温や温かい飲み物で水分補給するようにして、いつもの食事に身体を温めてくれる食材を使った温かいものを取り入れるようにしましょう。体を温める食材は、冬が旬で寒い地方でよく育つ野菜が多く、にんじんやかぼちゃ、たまねぎ、れんこん、ごぼう、じゃがいもなどが当てはまります。生姜やにんにく、唐辛子などの調味料や薬味として使われる食材も体を温めてくれますので、料理に使用する際に少し量を増やしたり、ジンジャーティのような生姜を使った飲み物を摂るのもお勧めです。
乾燥対策には、まず室内の湿度を40~60%程度に保つようにしましょう。加湿器を使ったり、洗濯物や濡れタオルを干したり、観葉植物を置いても湿度の安定に役立ちます。
また今では当たり前になっているマスクの着用も、口や鼻を潤すのに役立ちます。夜間の乾燥が気になる場合は、睡眠時にマスクをするのも良いかもしれません。最近は保湿機能が優れたマスクも販売されていますので、そういった商品を利用するのも方法です。
しっかりと寒さ・乾燥対策を心がけて、この冬も元気に過ごしましょう。

~ 豆腐の健康成分について ~

10月09
2021
Written by admin
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10月2日は数字の語呂合わせで豆腐の日です。豆腐と言えば和食の定番食材で、古くから親しまれてきました。
大豆を原料に作られていて、健康に良いというイメージも強いのではないでしょうか。
今回は、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期に、体に優しくて美味しい豆腐のレシピをご紹介します。

★豆腐は栄養たっぷり!健康維持の味方です
昔から豆腐は、精進料理として食していた僧侶や、多く摂っていた地方に長寿者が多いことから、長寿食とも言われてきました。近年、栄養学等の確立により、極めて高い良質たんぱく食品であることが科学的にも立証され、栄養面で優れた食品だと言われてきました。
たんぱく質は皮膚、内臓、筋肉、骨、血液などの細胞や組織を作っているほか、酵素やホルモンなどの材料にもなるもので、疲労回復や体の維持に欠かせません。
また、大豆に含まれる健康成分として知られるイソフラボンや、カルシウムやマグネシウム、カリウムなどの必須ミネラルも豊富に含まれています。
イソフラボンは、ホルモンバランスを整え更年期障害の改善が期待できるほか、骨粗しょう症予防、糖尿病の予防改善、抗ストレス作用、血流改善作用、美肌作用など様々な健康作用が期待できる優れた成分です。
さらに最近では、豆腐に含まれる成分が、がん、高血圧、動脈硬化、心臓病、糖尿病あるいは生活習慣病、肥満等の発症の抑制や回復、健康維持に役立つことが注目されています。
豆腐を簡単に食べられるのは冷ややっこですが、お醤油だけでなく、細かく切ったネギやみょうがと釜揚げシラスを乗せて、ごま油と醤油を混ぜてかけて食べたりするのもお勧めです。
これからの季節は湯豆腐や鍋料理などにも大活躍の豆腐。日本の伝統食を健康維持にも役立てましょう。

9月1日はキウイの日

9月11
2021
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9月1日は、9(キュウ)1(イ)の語呂合わせで、キウイフルーツの日だそうです。
キウイフルーツというと、2017年に行われた1万人に聞いた好きな果物ランキングでは13位となっているお馴染みのフルーツですが、健康成分についてよく知っている人は少ないのではないでしょうか。
そこで、今回はキウイの健康成分についてご紹介します。

★キウイフルーツってそもそも何?
キウイフルーツは元々中国が原産地ですが、1904年にニュージーランドに種子が持ち込まれ、それ以降ニュージーランドを代表するフルーツとして世界中に輸出されています。
名前の由来は、ニュージーランドの国鳥「キウイバード」に形が似ているため名付けられました。
今では世界中で栽培もされており、日本では国産のものと輸入品のものがそれぞれ流通し、旬の時季だけではなく、年間を通して同じ品質で食べられるようになっています。
最近では、ニュージーランドのキウイ販売会社・ゼスプリ社のマスコット「キウイブラザーズ」がテレビCMで話題となり、グッズが販売後すぐ品切れになるなど人気者となっており、キウイの人気も上昇しています。

★キウイにはビタミン類が豊富
まず、キウイに含まれる代表的な成分としては、豊富に含まれるビタミンCがあります。
キウイ100g(およそ1個)に約69mg含まれていますので、大人が1日に必要と言われている100mgを1個で半分以上を摂取することができます。
ご存知の通り、ビタミンCは抗酸化作用や免疫力を高めると言われており、風邪の予防や美容などに良いと言われているビタミンです。
また血行を促して若返りのビタミンと言われるビタミンEも含まれており、100g中約1.3mg含まれています。ビタミンEも、ビタミンC同様に抗酸化作用がありますが、ビタミンCとビタミンEを一緒に摂取すると、相乗効果で抗酸化作用が強くなると言われていますので、両方を一度に摂れるキウイは、より一層抗酸化作用の期待できる食品と言えます。
さらに、葉酸やビタミンB6もたっぷり含まれています。葉酸は細胞の分化に働くため、胎児の正常な発育に欠かせないビタミンの1つであるだけでなく、正常な造血機能を保つためにも必要な栄養素で、不足すると貧血や神経障害が起きるリスクが高まることが分かっています。
ビタミンB6は、たんぱく質の代謝を助けて健康な肌や髪、血液や筋肉を作る成分として欠かせません。

★体の働きを整えるミネラルもたっぷり
キウイには、カリウム、マグネシウム、鉄分、銅といったミネラルもたっぷり含まれています。
カリウムは、体内のナトリウムを排出しやすくすることが分かっています。
体内のナトリウム(塩分)が多いと高血圧の原因になりやすいですが、カリウムをしっかり摂ると、過剰なナトリウムが体から排出されやすくなることが分かっています。
マグネシウムは、カルシウムとともに骨や歯の形成に必要なミネラルのひとつですが、他にも体の中でさまざまな働きをしています。体温調節や神経伝達、筋肉の正常な収縮、ホルモン分泌など、約300種類もの酵素反応にマグネシウムが関係していると考えられており、いわば無意識のうちに行われる体の自然な働きを整えてくれる、陰の立役者です。
鉄分は、全身の細胞にくまなく酸素を送り届ける役割を持つ赤血球を作るのに必要な栄養素として知られています。鉄分を含む食べものといえばレバーや貝、ほうれん草などが思い浮かぶかもしれませんが、キウイにも含まれています。鉄分が不足すると鉄欠乏性貧血の原因となり、集中力の低下や頭痛、疲労感といった症状を引き起こすこともあります。
銅という栄養素はあまり聞き慣れないかもしれませんが、多くの食材に含まれるミネラルで、体内で造血のために働く鉄分をサポートします。貧血予防のために意識して鉄分を摂取している人は、同じくらい銅も意識して摂取するのが理想的です。

キウイは皮をむかなくても、シンプルに真ん中で切ってスプーンで手軽に食べることもできます。
この夏のビタミン・ミネラルは美味しいキウイで摂ってみてはいかがでしょうか。

夏の入浴で健康力アップ!

8月14
2021
Written by admin
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夏は暑いので、入浴はシャワーのみという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、日本人には馴染み深い、湯船につかるというのは健康面で大いに役立つ習慣です。
ちょっと敬遠しがちになる夏の入浴ですが、夏だからこそ湯船につかって健康を維持しましょう。

★湯船につかることは健康に良い!
●温熱効果
皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がることで、全身の血流が促進されます。
そして自律神経の副交感神経系が優位になり、筋肉や関節組織が弛緩する効果やリラックス効果が得られます。
また、体温が上がることで体内のHSP(ヒートショックプロテイン)が多く産生され、免疫力アップ、抗ストレス、睡眠の改善、脳の老化予防、抗疲労など、健康面で様々な良い作用が期待できます。

●静水圧効果
動かない水のなかで身体に働く水の圧力のことを「静水圧」と言います。お風呂に入ると「ふぅ?」と息がもれることがあります。これは、お腹やお尻が水圧で縮む静水圧によるもので、全身への穏やかなマッサージ効果を生みます。
この作用により、手足の血管や腹部の内臓などが刺激を受け、全身の血行改善やむくみ解消などに役立ちます。

●浮力の作用
湯船に浸かったときに身体が軽く感じられるのが浮力です。水深により影響は異なりますが、首まで浸かった場合は体重が約10分の1になるとされています。全身を支えていた関節や筋肉が重みから解放され、浮遊感によるリラックス効果も期待できます。

★疲労回復には40℃のお湯で10~15分、全身浴するのがオススメ!
40℃と聞くと、人によっては「ちょっとぬるい」と感じるかもしれない温度ですが、年齢や体力に関係なく、のぼせや体調不良を起こしにくいというメリットが報告されています。
静水圧と浮力の作用による効果は、肩までつかることで得られやすくなります。温熱効果も高まり、血流アップにも効果的です。ただし、肩までお湯につかると息苦しさを感じる場合は無理せず半身浴をしてください。
10~15分程度湯船につかれば、十分に体は温まり、血液の循環も良くなります。顔や額が汗ばむくらいが、体が温まっている目安の一つです。なお、心臓や血管、呼吸器に疾患がある場合は、少しでも息苦しさを感じたら湯船から出て休むようにしてください。

★夏でも快適に湯船につかるコツとは?
「40℃は熱い。夏はもう少しぬるめのお湯につかりたい」と思う人も少なくないかもしれません。
そういう場合は、体温よりやや高めの38℃前後のお湯にゆっくり20分程度つかるのも方法の一つです。
その際にお勧めしたいのが、泡が出る「炭酸ガス系」の入浴剤です。炭酸ガスには血管を拡張させ、血流量を増やす作用があるため、お湯の温度が低くても効率よく血流を改善する効果が期待できます。
「湯船につかった方が良いことは分かっているけれど、疲れてお湯を張るのも面倒」という日もあるかもしれません。そういう場合は、バスタブや大きめの洗面器などにくるぶしがつかる程度までお湯をためて、足湯をしながらシャワーを浴びるのがお勧めです。足湯でも、シャワーだけでは得られない温熱効果によって、疲れがより取れやすくなります。
ただし、汗を多くかく夏の入浴は、特に熱中症に気を付ける必要があります。入浴前後それぞれにコップ1~2杯の水分補給と、なるべく浴室内の温度が上がり過ぎないよう、換気をしっかりと行ってください。
また、なんとなく頭がぼーっとしてきたり、眠気を感じたりしてきたときには軽い熱中症にかかっている可能性があります。こうしたサインに気が付いたらすぐに浴室から出て水分を補給し、体を休めましょう。

夏は疲れが溜まりやすい時季です。疲労回復につながる入浴を行って夏を元気に過ごしましょう。

夏野菜「ナス」の健康成分

7月17
2021
Written by admin
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いよいよ今年も夏を迎える時季になりました。近年は猛暑が続くこともあって、熱中症や酷暑など辛い印象もありますが、美味しい夏野菜が旬を迎える時季でもあります。
定番の夏野菜の一つ、ナスも夏の暑い時期に旬を迎えますので、味も良くなり栄養価も高くなります。
今回はナスの健康成分についてご紹介します。

★ナスの健康に良い成分は少ないの?
100gあたりに含まれているナスの栄養成分を調べてみると、90%以上が水分でエネルギーも20kcalと低いため、健康に良い成分も少ないと思われがちですが、ナスにもさまざまな健康に良い成分が含まれています。

【 ナスニン 】
ナス特有のポリフェノールの一種としてよく知られている「ナスニン」は、ナスの皮に多く含まれています。
これはアントシアニン系の色素でナスを鮮やかな紫色にしています。強力な抗酸化作用があり、免疫機能の低下や様々な病気の温床や老化の原因にもなる、活性酸素を取り除く効果があるとされ、眼精疲労にも良いことが分かっています。

【 カリウム 】
ナスにはカリウムが比較的多く含まれています。カリウムは浸透圧に影響する成分で、ナトリウムとのバランスを保っています。塩分の吸収を抑制して尿への排泄を促すため、むくみの解消や血圧を下げる効果があります。塩分を摂り過ぎたときは、カリウムを摂ることで体内の塩分濃度をコントロールすることをおすすめします。

【 食物繊維 】
食物繊維が多いのもナスの長所です。食物繊維は腸の働きを良くして有害物質の排泄を促す「不溶性食物繊維」とコレステロールや血糖値の上昇を抑えたり腸内環境を整える働きをする「水溶性食物繊維」があり、ナスにはどちらの食物繊維も豊富に含まれています。

この他にも、ナスには葉酸やカルシウム、鉄分なども多く含まれています。

★ナスの健康成分を逃がさない調理のポイントは?
ダイエット食材や健康食材としても魅力的なナスですが、栄養価を保ったまま調理することが難しいと言われていますので、なるべく栄養価を落とさない調理のポイントをご紹介します。

【 皮ごと調理 】
ポリフェノールをはじめとしたナスの健康成分は皮に偏っているので、焼いたり炒めたりする際も皮ごと調理するようにしましょう。また、アントシアニン系色素の一種であるナスニンは水溶性なので、調理方法によっては栄養が減ってしまいます。
例えば、ナスを切ってから水にくぐらせると、これらの成分が水に溶けて流れ出てしまいます。特にアク抜きのためにナスを水にさらすときは長く浸け過ぎないようにして、健康成分が流れ出ないように気をつけましょう。

【 油で調理 】
ナスは油との相性が抜群ですので、油を使う焼き料理がおすすめです。
油で切り口をコーテイングすることで成分が流れ出るのを防げるため、ナスニンなどの栄養を比較的留めておくことができます。中華風に味付けて炒めたり、天ぷらにしたりしてナスの美味しさを引き出しましょう。

【 油を使わない料理ならスープがオススメ 】
油を避けてナスに含まれる栄養を余すことなく食べるなら「スープ」や「味噌汁」が理想的です。
水に溶けやすいナスニンやカリウムがスープに溶け出し、そのまま飲めば効率的に栄養を摂取できます。
また、ナスは加熱すると柔らかくなるため、食べやすくなるのも大きなメリットでしょう。

ナスは和洋中を問わず様々な料理に使うことができます。
色々な味付けで旬のナスを味わってみてはいかがでしょうか。

その足の「だるさ」要注意かも

6月12
2021
Written by admin
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昨年からのコロナ禍で外に出歩く機会が減ったり、自宅にいる時間が増えたことで、あまり足を動かさない時間が増えて足のだるさやむくみを感じたりしていませんか?
実は、何気ない日常に感じる足のだるさやむくみの原因が、下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)という病気の場合もあり、見逃せないサインである可能性もあります。

★下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)の原因とは
下肢静脈瘤とは、脚の静脈に血液が溜まり、溜まった血液で静脈の一部が瘤(こぶ)のようにふくらむ病気です。
静脈の役割は、心臓から押し出された血液を再び心臓に戻すことです。脚の場合は心臓よりも下にあるため、動脈から流れてきた血液を、ふくらはぎの筋肉がポンプとなって再び心臓へと押し上げます。この時、押し上げられた血液が逆流しないよう、静脈にはハの字の形をした逆流防止弁がいくつも備わっています。この弁に強い静脈圧がかかり続けると弁が壊れ、血液の逆流が慢性的に起こると、血液が静脈に溜まってしまいます。

★むくみ、だるさ、皮膚の炎症につながる
「血管がボコボコしている」「青く浮き上がって見える」など、下肢静脈瘤には外見上の特徴があるため、見た目の変化から下肢静脈瘤に気づく人が多いようです。その他に、脚のむくみや痛み、だるい、重い、疲れるなどの不快な症状や、夜中に脚がつるといったこともあります。
また、悪化すると皮膚が炎症を起こし、皮膚の発赤やかゆみ、痛みを伴うようになり、重症例では潰瘍ができたりする場合もあり、その状態に合わせて圧迫治療や手術を行うこともあります。

★立ち仕事や妊娠後にも要注意
脚の静脈に負担がかかる状態が続くと、下肢静脈瘤を発症しやすくなります。長時間の立ち仕事では、長い間強い静脈圧がかかり続けるため要注意です。また、妊娠出産で骨盤が圧迫されると下半身の静脈の流れが滞りやすくなるため、妊娠出産経験者にも多く発症します。
その他にも、座りっぱなしの人、運動不足の人、さらに加齢によっても下肢静脈瘤が発症しやすくなります。
また、両親のうちどちらかが下肢静脈瘤なら40%、2人ともの場合は90%が下肢静脈瘤を発症するというデータもあります。

★手軽にできる予防法は脚と全身の血流アップ
血液の流れが滞ると、脚の静脈に負担がかかり、症状の悪化へと繋がります。
そのため、血流をよくする生活を心がけることが、予防・症状改善のポイントになります。

●ふくらはぎエクササイズ
長時間立ちっぱなし、座りっぱなしの時は、ふくらはぎの筋肉を動かすだけでも血液のうっ滞が改善されます。立っている時は時々つま先立ちをしたり、座っている時はつま先とかかとを交互に10回程度上げるような軽い運動を行うと良いでしょう。

●土踏まずを刺激
足裏には「足底静脈叢(そくていじょうみゃくそう)」という、静脈血のたまる部位があります。
階段のへりや青竹を踏んで土踏まずを刺激することで、ポンプ機能を助ける効果があります。
それにより血液のうっ滞が改善されます。

●水分補給
水分不足はドロドロ血を招き、血栓形成の原因になります。特にこれからの暑い季節は、水分を失いやすくなりますので、水分をこまめに補給するようにしましょう。

以前、ふくらはぎ健康法という本が流行しましたが、ふくらはぎをはじめ、血流を良くすることは代謝のアップや冷えの解消など健康面で良いことばかりです。この機会に、全身の血流を意識してみてはいかがでしょうか。

心と体の安定レシピ♪

5月15
2021
Written by admin
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春から夏へと季節が移り替わる5月は、気温や天気の変化も大きく、体調管理が難しい時期です。
さらに、4月からの新生活やコロナ禍などで精神的な疲れも感じやすい時期で、五月病という言葉もお馴染みですね。今回は、そんな心身の疲れを少しでも解消できるような、美味しいレシピをご紹介します。

★精神的な疲れの原因とは
精神的な疲れの原因は主にストレスですが、この時季特有の要因として、環境の変化、天候の急激な変化、コロナ禍によるストレスも大きな要因です。リラックスできる時間が少なかったり、ストレス過多の状態になると脳内物質セロトニンが減少し、自律神経のバランスが崩れたり、うつ病につながるような心の不調に陥ってしまいます。その結果、自律神経や感情、睡眠、食欲などに影響が出て「寝つけない」「食欲がない」など、心身の不調となって表れます。
セロトニンは脳内で作られますが、その材料として必須アミノ酸のトリプトファンが必要となります。
ただし、トリプトファンは体内で生成できないので、食事から摂らなければなりません。
トリプトファンが多く含まれている食材は主に、肉類、豆腐・納豆・みそ・しょうゆなどの大豆製品、チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品、米などの穀類などです。
そこで今回は、豚肉と味噌を使ったレシピをご紹介します。

★心の不調だけでなく、免疫アップや疲労回復にも!
今回は、「ゆで豚ねぎみそソース」をご紹介します。
トリプトファンを多く含む豚肉と、シャキシャキとした食感のスナップえんどうを合わせて、調子の良くない時でも食べやすいように仕立てた一品です。みそ味がきいたソースには、ねぎを使用しています。ねぎに含まれるアリシンという成分は豚肉に豊富なビタミンB1の吸収をアップさせます。アリシンとビタミンB1をたっぷり摂れば、免疫力アップや身体的な疲労回復も期待できますので、心身の疲労回復におすすめのレシピです。

★ゆで豚ねぎみそソース 1人分 202kcal
材料(2人分)
豚ヒレ肉 ………………………… 200g
スナップえんどう ……………… 100g
万能ねぎ ………………………… 20g
酒 ………………………………… 大さじ3
◆味付け(A)
みそ …………………………… 大さじ2
水 ……………………………… 大さじ1
酢 ……………………………… 大さじ1
サラダ油 ……………………… 小さじ1

(1)豚肉は塊のまま小鍋に入れ、かぶるぐらいの水(分量外)と酒を入れて火にかけます。煮立ったらアクを取りながら7~8分煮ます。竹串を刺して透き通った肉汁になったら火を止めて、そのまま冷まします。
(2)スナップえんどうは、すじを除いてゆでます。
(3)(A)をよく混ぜ、小口切りにした万能ねぎを加えます。
(4)豚肉を食べやすい大きさに切り、スナップえんどうと一緒に盛りつけて、(3)をかけます。

トリプトファンを多く含む食材を摂ることだけでなく、日光を浴びたり軽い運動をすることでも、セロトニンを増やすことができます。暑い夏に負けないよう、心身共に体調を整えておきましょう。

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