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Posts in category 健康トピックス

~ 春の七草で元気で過ごしましょう ~

1月04
2013
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年末・年始は外食する機会も増え、さらにお正月にはご馳走をたくさん食べて、胃腸への負担がかかる季節です。そんな疲れた「胃腸をいたわる」ことや1年の「無病息災」を願って、日本では1月7日に伝統的な料理「七草がゆ」を食べる習慣があります。
今回は、この「春の七草」についてご紹介いたします。

「春の七草」とは、以下に記載した薬草のことで、ビタミンが豊富で、消化促進や血圧を下げる効果も期待できる日本の伝統的なハーブです。
この七草が入った「七草がゆ」は、伝統でありながら、デトックス効果が高い薬膳料理です。
無病息災の祈願ももちろんですが身体に優しいために、正月疲れの年始にはぜひ食べておきたいものです。また、七草には縁起をかつぐ意味も込められています。以下に「春の七草」の効用と意味をご紹介いたします。

■セリ
鉄分が多く、貧血気味の体にはもってこいの食材です。また、「競り勝つ」という意味が込められています。
■ナズナ
別名、ぺんぺん草ともいい、身体の熱を下げて尿の出をよくするデトックス作用があります。「なでて汚れを除く」という意味も込められています。
■ゴギョウ
道端によく自生している草で、のどのつまり、せきなどに効果があります。
また、「仏の体」を意味しています。
■ハコベラ
タンパク質やミネラルなどの栄養素が豊富で、古くから薬草としても使われています。
茎に葉がたくさんついていることから、「繁栄」を意味しています。
■ホトケノザ
デトックス作用あるホトケノザは、その形が仏様の連座に似ていることから、そう呼ばれています。
■スズナ
「かぶ」の古い呼び名です。便秘に効果的といわれています。神を呼ぶ鈴を意味しています。
■スズシロ
ダイコンの古い呼び名で、消化を促進する「ジアスターゼ」を多く含みます。
その色から潔白を表しています。

日ごろ食べる機会が少ない「七草がゆ」を1月7日にぜひお召し上がり下さい。
また、以下のようにアレンジして食べる工夫をするとおいしく、楽しくいただけます。
(1)さっぱりし過ぎて苦味が気になる人には、
昆布や煮干でとった「だし」を使って深い旨味のある「七草がゆ」もなかなかおいしいようです。
(2)冷え性で困っている人には、
七草のにおいを消す効果も期待してショウガを加えたり、カレールウを加えて「カレー風味七草がゆ」というレシピもあります。

色々アレンジも活かしながら楽しく「七草がゆ」を食べて、今年も元気で過ごしたいものですね!

~ 食事で体を温めましょう ~

12月07
2012
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いよいよ冬本番になり、寒さが厳しい季節になってきました。冷え性の方には辛い季節の到来といえるのではないでしょうか。最近では節電意識の高まりにより、電気を使わずに体を温める方法が色々と紹介されています。
その中でも、しょうがブームが巻き起こったように、体を温めるといわれる食品も注目されています。
そこで、今回は体を温める食べ物についてご紹介いたします

[体を温める食べ物とは?]
食べ物には「体を冷やすもの」と「体を温めるもの」があります。
●体を温める食べ物
 [ 野菜 ] ニンジン、ゴボウ、ネギ、レンコン、ニラ、かぼちゃ、ゆず、しそ、芋類
[ 果物 ] 桃、サクランボ、あんず
[ 香辛料 ] しょうが、とうがらし、にんにく、山椒、胡椒、みそ、しょうゆ
●体を冷やす食べ物
 [ 野菜 ] トマト、きゅうり、セロリ、アロエ、とうがん、ナス、白菜、もやし、レタス
[ 果物 ] メロン、スイカ、ナシ、柿、桃、みかん、バナナ、ビワ、ゆず
[ 魚介類 ] カニ、あさり、しじみ
「体を温める食べ物」を食べたからといって、急激に体温が変化するわけではありませんが、血行を良くしたり脂肪燃焼を促進することで体を温めるといわれています。
また、「体を冷やす食べ物」も同様に、急激な体温変化はありませんが、冷え性の方や胃腸の弱い方は摂り過ぎないようにご注意ください。

[体を温めるのに役立つ栄養成分は?]
冷え性に良いといわれている主な栄養素は、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE、鉄分、たんぱく質です。
【ビタミンB】
ビタミンBは、糖質、たんぱく質、脂質をエネルギーに変えるのに必要です。
豚肉や卵、レバー、ほうれん草などに多く含まれています。

【ビタミンC】
ビタミンCは鉄分の吸収に必要な栄養素で、貧血にも効果的です。
緑黄色野菜や果物、お茶などに多く含まれています。

【ビタミンE】
血行を良くし、ホルモンのバランスを調整する働きがあります。
カボチャ・ほうれん草・ナッツ類などに多く含まれています。

【 鉄 分 】
体温低下を防止する働きがある他、赤血球の原料となり貧血や体力不足にも良い成分です。
レバー・いわし・ほうれん草・小松菜・のりなどに多く含まれています。

【タンパク質】
筋肉や、骨、皮膚などの生成に使われます。体を健康に保つためには、たんぱく質の構成成分(必須アミノ酸)が必要です。
大豆・乳製品・カツオ・牛肉などに多く含まれています。

これらの栄養素は、体を温めるのはもちろんですが、健康を維持するためにも必要となってきます。
日頃の食生活の中で意識的に摂取し、どうしても足りない場合はサプリメントなどで補うのも一つの方法です。

[寒い時季に注意したい食べ物]
体を冷やすといわれる食べ物だけでなく、普段の食生活も体の冷えには影響します。
例えば、糖分を多く含んだ食べ物や飲み物の摂りすぎは注意が必要です。甘くて美味しいケーキやジュースなどは冷たくてもついつい食べてしまいますが、糖分の摂りすぎは血行が悪くなる要因ともなります。また、化学調味料や添加物も体を冷やすといわれています。
また、基本的に冷たい食べ物や飲み物は体を冷やします。
上記の体を冷やす食べ物も、加熱調理することで体を冷やしにくくなります。
体を温める食べ物でも、加熱調理をすることで、体を温める作用がより大きくなります。
寒い時期には食べ物も温かいものを摂るように心掛けて、体の中から冷えを改善していきましょう。

11月8日は、いい歯の日

11月02
2012
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~ ~ 11月8日は、いい歯の日 ~ ~

秋らしい気持ちの良い気候となりました。
食欲の秋とも言われ、おいしい秋の味覚を楽しみたいものです。
でも、歯の状態が悪いとその楽しみも半減してしまい、それどころではなくなることもあります。
11月8日は、いい歯の日です。「11(いい)8(歯)」の語呂合わせをもとに、平成5年に、日本歯科医師会によって制定されました。
そこで、今月は虫歯についてお話いたします。

虫歯は、細菌が糖質をもとに作り出す酸によって歯を溶かすことで発生します。
多くの虫歯は、歯の間や奥歯の溝から発生します。
生えてから間もない子供の歯は弱く、甘い飲食物を子供が好むことが多いので虫歯になりやいといわれています。
虫歯の治療は、なんと成人の9割以上が経験しており、40歳以上の年齢層では虫歯が原因で約4割もの方が歯を抜かれているそうです。

そんな虫歯ですが、しっかり予防することである程度は防ぐことができますし、早期に治療すれば痛みも少なく早く完治します。
虫歯の治療は、虫歯が歯の表面に限られる場合は、削らずに再石灰化を期待します。
虫歯が大きくなると、歯を削って詰め物やかぶせものをつける治療を行います。
虫歯がさらに進行して歯髄(しずい)と呼ばれる神経や血管を含む組織に達すると、その歯髄を除去する必要があり、多くは土台を立ててかぶせ物をする治療が必要となりますが、ここまでくるとかなり「痛い治療」になります。

虫歯の予防法として、歯の再石灰化を期待するフッ化物や、奥歯の溝を物理的に封鎖するシーラント(歯の再石灰化を期待するフッ化物を含んでいる)、歯みがきの励行、糖分を含む飲食物の摂取頻度の制限などがあります。
しかし、なんと言っても私達が日ごろから間単に出来る歯みがきが虫歯予防の基本です。
歯みがきは、虫歯や歯周病の原因となるプラーク(歯垢)を歯面から除去することが大きな目的です。
プラークを取り除くためには、しっかりと歯みがきをすることが大切で、みがき癖などでいつも同じ場所にプラークが残っていると、せっかく歯磨きをしていても虫歯や歯周病になりやすくなります。
食後のお口の中は、虫歯になりやすい状態が20分以上も続くと言われていますので、食事の後は歯みがきを満遍なく行う習慣をつけましょう。
また、睡眠中は唾液の分泌が少なくなり、唾液による自浄作用が低下するために細菌が繁殖しやすい状態になります。
寝る前の歯みがきが不十分だと、就寝中に細菌が増殖し、起床時の細菌数が夕食後の約30倍にもなることが分かっています。
歯みがきのポイントは、表面はもちろん、歯の裏側、歯と歯茎の間を含めて前歯から奥歯にかけて、全体的にみがき残しが無いように順番を決めて歯の1本1本を丁寧に5分以上かけてみがくことです。

~ 運動器症候群について ~

9月30
2012
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「運動器症候群(ロコモティブシンドローム)」という言葉を知っている方は、まだまだ少ないと思いますが、実は国民病とも言われるぐらい注目されている概念です。
「ロコモティブシンドローム」は、「メタボリックシンドローム」や「認知症」と並び、「健康寿命(介護を必要とせず、自立した生活ができる生存期間)の短縮」、「寝たきりや要介護状態」の三大要因の一つになっています。

ロコモティブシンドローム(ロコモ)とは・・・
2007年に日本整形外科学会が提唱した概念で、「運動器の障害」により「要介護になる」リスクの高い状態になることを言います。ロコモの提唱には、「人は運動器に支えられて生きている。運動器の健康には、医学的評価と対策が重要であるということを意識してほしい」というメッセージが込められているそうです。
ロコモの原因としては、大きく分けて「運動器自体の疾患」【変形性関節症・骨粗鬆症など】と「加齢による運動機能不全」【筋力低下・持久力低下など】があります。
ロコモの推計患者数は4,700万人(男性:2,100万人 女性:2,600万人)とも言われており、ロコモはまさしく「国民病」と言えます。健康寿命をのばすためには、予防・早期発見・早期治療が重要であることは言うまでもありません。そこで今回は、ロコモの予防についてご紹介いたします♪

★効果のある運動で予防する★
ウォーキング・・・骨の強化にはカルシウムの摂取も重要ですが、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDも必要です。ビタミンDは日光に当ることによって体内で合成されるので、筋肉だけではなく骨の強化にも繋がります。
水中ウォーキング/水泳・・・膝や関節に痛みのある方は水中ウォーキングがお勧めです。通常自分の体重が足にかかりますが、水中では浮力がその負担を軽減してくれます。また、水泳は、関節の柔軟性を保ち関節周辺の筋肉も鍛えてくれるので関節炎の予防になります。
適度な運動は肥満解消にもつながりますので、下肢関節の負担軽減にもつながります。

★食べて予防する★
カルシウム・・・骨粗鬆症の予防に。
グルコサミン/コンドロイチンなど・・・関節を柔軟にし、軟骨を再生し、関節炎の予防に。
ビタミンE/ビタミンCなど・・・活性酸素の過剰発生は老化の原因だけでなく様々な病気の原因になります。抗酸化作用の強い食品は体内の若さを保つ秘訣です。
通常の食品で補えきれないときは、サプリメントを上手に活用するのも賢い方法です!
インスタント食品にはリンが多く含まれているものもあり、骨量を減らす原因にもなるので、食べ過ぎには要注意です!

~ 頭皮のお手入れについて ~

9月08
2012
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9月4日は「くしの日」です。この「くしの日」にちなみまして、夏の強い紫外線で痛んだ
髪の毛を健康に保つための「頭皮のお手入れ」について取り上げてみたいと思います。

●紫外線対策
頭皮は髪に隠れているから紫外線対策をしなくてもいいと思っていませんか?
そんなことはありません。紫外線による肌(頭皮を含む)への害はとても深刻です。日本ではそんなに深刻に考えられていませんが、諸外国では紫外線に対して防御するような法律がある国もあるほどです。
肌老化の60%以上は紫外線によるものと言われています。紫外線の影響は、特に髪の毛の分け目から受けやすくなります。また髪の毛のキューティクル(※髪の表皮にあたる組織で、髪を保護する働きをしています)も紫外線によってダメージを受けやすく、紫外線は抜け毛や薄毛の原因にもなると考えられていますので、しっかりと紫外線対策をしたいものです。
しかしながら髪があるため、日焼け止めなどを塗ることはできません。外出するときは、できるだけ日陰を選んで歩いたり、「日傘」をさす、「帽子」をかぶるなどの工夫が大切です。男性は普段はなかなか帽子すらかぶれないことも多いですが、帽子をかぶるように心がけたいものです。

●頭皮マッサージ
マッサージといえば、足つぼマッサージは定番として知られていますが、実は頭にも足の裏の数倍ツボがあります。
頭皮がかたくなり血行が悪くなると頭皮に栄養が行き渡りませんので、頭皮マッサージによって血行をよくしていきましょう。ツボ押しやマッサージ等で頭皮を刺激することによって、頭皮だけでなく全身の血流も良くなるので体調を整えるためにも効果的です。

マッサージは清潔になった洗髪後にするとすっきり感がありますが、洗髪後だけでなく疲れた時にもおすすめです。
しかし、頭皮マッサージを行う時は必ず「爪を立てずに指の腹でマッサージする」ことが鉄則です。

●食生活
ストレスを溜めない、規則正しい生活を心がける、暴飲暴食をしないことは頭皮にとっても大切ですが、特に脂分の多い食べ物を過剰にとってしまうと皮脂のもとになり、においやかゆみの原因になってしまいます。
また、コーヒー・アルコール・タバコや、スパイス・唐辛子等の刺激物の過剰摂取もよくありません。
新陳代謝を促し、血行を促進して抜け毛予防に効果的といわれているビタミンEやビタミンA・ビタミンB群などをバランス良くとると良いでしょう。

【ビタミン類が多く含まれる食品】
・ビタミンE:ゴマ・ピーナッツ等のナッツ類・玄米・ひまわり油など
・ビタミンA:緑黄色野菜など
・ビタミンB群:うなぎ・豚肉・マグロ・レバー・玄米・小麦胚芽など

その他の健康トピックスはこちら

~夏バテ防止の食材~

8月06
2012
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8月の夏盛り。「体がだるい」、「食欲がない」などの症状は出ていませんか?
暑い夏には、自律神経の働きを保つように冷房の利きすぎには注意して、室温と
外気温の温度差を5℃以内にすることが大切です。
また、水分とミネラル成分をしっかり補給しながら、疲労回復によいといわれて
いる成分、「ビタミンB1」、「アリシン」、「クエン酸」も積極的に摂取することが
夏バテ対策には欠かせません。
そこで今回は、主な夏バテ防止食材をご紹介いたします。

■ビタミンB1
体内に摂取された炭水加物は、ブドウ糖に分解され、ビタミンB1の働きによってエネルギーに
変換されます。ところがビタミンB1が不足するとブドウ糖はエネルギーに変わらず、疲労物質である乳酸が体内に溜まってきます。
ビタミンB1が豊富に含まれている食材は、豚肉、レバー、大豆、胚芽、卵、青魚などです。
ビタミンB1を効率よく摂るには「豚肉」がお勧めです。ヒレ肉100gには1.34㎎のビタミンB1が含まれ、1日の必要量1gをクリアできます。また、豚肉の脂肪には、コレステロールを低下させてくれるオレイン酸やステアリン酸が多く含まれ、実は動脈硬化の予防に有効であることがわかってきました。

■アリシン
ビタミンB1は、水溶性で熱に弱い成分です。基本的に、調理における損失が多く、食品に含まれる総量の30~50%は失われるといわれています。
そこで、ビタミンB1の吸収を良くし、効果を持続させる方法として「アリシン」
を含む食材を一緒に摂取すると良いと言われています。
アリシンを含む食材は、タマネギ、ニラ、ニンニク、ネギなどがあります。
にんにくやニラ、ねぎ、たまねぎなどに含まれる臭気成分「アリシン」
といっしょに取ることで、ビタミンB1(チアミン)と結合して
「アリチアミン」となります。これは通常のビタミンB1よりも吸収率がよく、
またビタミンB1分解酵素(アノイリナーゼ)の作用も受けづらくなります。

■クエン酸
クエン酸は、体内に溜まった疲労物質を早く代謝させます。
クエン酸は、レモンやオレンジ、グレープフルーツなどの柑橘に多く含まれています。
また、梅干しや酢にもクエン酸がたっぷり含まれています。

暑い日が続くと食欲も落ちてくる事が多いですが、上記の食材のほか、香味野菜の利用やさっぱりした口あたりの良い食べ物など、「しっかり食べられる」ようにいろいろ工夫をして夏を乗り切りましょう!!

他の健康スマイルについては、こちからから。

~ 「良い汗」と「悪い汗」 ~

7月05
2012
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いよいよ夏本番!熱中症に気をつけなければならない季節です。
さて、熱中症と深いかかわりがあるのが汗ですが、汗は体温を下げて体温調整を行う効果があり、発汗によって熱中症のリスクも軽減できるといわれています。
そんな汗に、「良い汗」と「悪い汗」があるというのはご存知でしょうか?

●「良い汗」と「悪い汗」の違いとは?
「良い汗」は、サラサラしていて水に近い状態で蒸発しやすく、体温調節がスムーズにできる汗です。
また、弱酸性で皮膚の細菌の増殖を抑えるので臭いもほとんどありません。
現代人は、運動不足や冷暖房設備の普及などにより、汗をかく機会が減っています。汗をかく機会が減ってくると、汗腺の機能が低下して「汗をかけなくなる」という悪循環に陥りやすくなります。
汗腺には、血液中のミネラル分をろ過する働きがあり、この機能が低下すると汗の中にミネラル分の多いベトベト
した汗をかくようになります。これが「悪い汗」です。
「悪い汗」は、アンモニアなどのニオイ成分も含んでおり、皮膚表面がアルカリ性に傾いて雑菌が増殖しやすい環境となり、ますますニオイが強くなります。
ベトベトして蒸発しにくいため、体温調節がスムーズにできずに熱中症の原因にもなります。
また、血液から体に必要なミネラル分を奪うために慢性疲労の原因にもつながります。
「良い汗」をかくためには、日頃から汗をかく習慣を身につけることが大切です!

●「悪い汗」をかく原因とは?
現代社会では冷房設備が整っており、汗をかく機会が減っているのが、悪い汗をかく原因だといわれています。
汗をかく頻度が低下すると、汗腺の機能も低下してしまいます。さらに、ストレスや生活環境、緊張等による精神的な発汗が増えると、ミネラル分の吸収が追いつかなくなり、同じように悪い汗となって皮膚に出て行ってしまいます。
さらに、汗をかかなくなり汗腺が働かなくなると、身体は熱を作り出さないために代謝を落とすようにします。
その結果、冷え性や脂肪の蓄積などにつながってしまうという悪循環に陥ってしまいます。

●「悪い汗」を「良い汗」に変えるには?!
「良い汗」をかく体質にするには、汗をかく頻度を増やして代謝を上げることが大切です。
「良い汗」をかくためのポイントは、
(1)冷房をなるべく使わず、扇風機やうちわなどを利用する。
冷房を使うときは外気との温度差を5度以下にする。
(2)水分を十分に補給しながら、ウォーキングなど適度な運動を行う。
(3)ショウガなど体を温める食品を積極的に摂る。
(4)シャワーだけではなく、ぬるめのお湯に浸かって体を芯から温める。
といった点です。
この中でも、入浴は汗をかく絶好の機会です。熱いお湯に長時間浸かるのは、身体の負担も大きいのでオススメできませんが、ぬるめのお湯で、のんびりとリラックスして20~30分程度浸かって身体を温めることはオススメです。
しかし、入浴後に冷房や扇風機などで身体を冷やしてしまうと、せっかく働いている汗腺が閉じてしまい、汗をかかない体質に逆戻りしてしまいます。風通しの良い場所で、うちわで扇ぐ程度に抑えて、汗の蒸発で体温調節をする意識をもつことが大切です。
夏の時期の入浴はたくさんの汗をかきますので、入浴の前後は水分補給を十分に行ってください。特に入浴後は、急激に身体を冷やすことにならないよう、冷たい飲み物を大量に飲むことは避けてください。
発汗を助ける「しょうが」、「クエン酸」、「リンゴ酢」などの入った飲み物を摂ると一層汗腺の機能を活発にすることができます。

~ リウマチについて ~

6月01
2012
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6月といえば、梅雨入りをむかえるうっとうしい時季です。この季節になぜか「リウマチ」を発症したり、リウマチ症状が悪化したりすることが多いといわれています。
そこで、日本リウマチ財団では、6月を「リウマチ月間」と制定いたしました。
今回は、リウマチ月間にちなんで、「リウマチ」についてお話させていただきます。

リウマチの原因については、かなり解明されてきていますが、本質的な原因は未だ不明です。

リウマチの主な症状は、次の4つです。
1.関節痛、関節の腫れ
関節の痛みは、安静にしていても痛い(自発痛)、押すと痛い(圧痛)、動かすと痛い(運動痛)
などがあります。また、その関節が腫れたり、熱を持ったり、赤くなることもあります。
2.朝のこわばり
朝に目を覚まして布団から這い出る時に、手足や身体が硬くなり動かしにくくなります。
起きてから手足を動かしていると自然にこわばりはとれてきますが、症状が重くなるとこわばっている時間が長くなります。
3.関節の可動域制限
関節に炎症が起きて関節が腫れたり関節液がたまったりすると、関節可動域が狭くなります。
4.関節変形
滑膜の炎症が長く続くと関節付近の軟骨や骨を破壊していきます。
さらに関節周囲の組織や腱、靱帯などにも炎症が及ぶと関節は変形してきます。

リウマチの診断は、問診、採血、採尿、X線検査などで行いますが、リウマチと診断されると、一般的に非ステロイド系抗炎症薬、ステロイド薬、抗リウマチ薬、生物学的製剤などの薬物療法が行われます。
さらに、必要に応じてリハビリなども行われます。

リウマチの方に使用する内服薬は、どれも副作用が強く、お薬によっては使い方を間違えれば
死亡事故にいたるケースもあります。必ず医師や薬剤師の指導を守って、自分の判断で薬を調節
しないようにして下さい。

リウマチの本質的な原因が不明ですので、予防することや治癒することは困難です。
しかし、発症にかかわる因子、例えば身体的疲労、精神的疲労、ホルモンバランスの乱れ、喫煙
などを取り除く努力も必要で、薬物治療により症状を抑えて「寛解導入」することも可能になり
ました。
「寛解」とは、病気の症状がほぼ消失し、臨床的にコントロールされた状態を言います。
つい最近までは、リウマチの進行は食い止めることはできないと考えられていましたが、医薬品の開発によって寛解導入が治療目標に変わりました。

リウマチの治療は、薬の使い方などが非常に専門的になりますので、リウマチ専門医を受診されます事をおすすめいたします!

~ ★腸のおはなし★ ~

5月01
2012
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健康を維持していくうえで、腸内をきれいにすることが重要であると言われています。
それは、腸内細菌の環境が悪化すると、がんを初めとする生活習慣病や近年多くの人を悩ませている花粉症やアトピーなどのアレルギーの原因になることがわかってきたからです。
即ち、腸内細菌叢を整えることが健康の第一歩といえます。
さて、小腸の表面積は、なんとテニスコートのおよそ二面分もあり、栄養分や水分の約90%は小腸から吸収されています。 一方、大腸は小腸で吸収しきれなかった食物を500種類以上の腸内細菌で醗酵させ、栄養素と便に分ける消化管として働いています。
腸内に存在する細菌は大きく分けて3つの種類がありますが(善玉菌:乳酸菌などに代表される、体に良い影響を与えてくれる細菌。腸の活動を活発にする、便秘を防ぐといった働きをする。悪玉菌:体に悪い影響を与える細菌でブドウ球菌、大腸菌などがその代表格。有害物質を生成して食中毒や食物アレルギーを引き起こし、さらにはガンなどの原因となることも。日和見菌:無毒株大腸菌や嫌気性球菌など、善玉菌の仲間にも悪玉菌の仲間にもなる、その名の通り日和見の細菌。)、腸内の健康を考える上で重要なのは、善玉菌と悪玉菌です。日和見菌はそのときに有利な側につくので、善玉菌を増やし悪玉菌を減らせば自然と善玉菌の味方になります。
それでは、腸内の善玉菌を増やす為の簡単な対策をご紹介します!!

●対策その1●
「規則正しい食生活とバランスのとれた食事」

お肉など動物性タンパク質は少なめに野菜をたっぷり食べましょう。
野菜やきのこなどに含まれる食物繊維は、「第6の栄養素」として注目されています。腸のぜん動運動を促進してくれ、お通じも良くなり、腸内の毒素も排出してくれ、悪玉菌の働きを弱めてくれます。
また、ゴマや海藻類に含まれるマグネシウムは腸内に水分を集めて刺激を与えて排便を促します。その他、発酵食品(ヨーグルトや納豆など)も腸内で善玉菌を増やしてくれます。

●対策その2●
「水をしっかり飲む!!」

水が体に良いのは体内から不要な物質の排泄を促進してくれて、全身の浄化に役立つからです。
1日1.5~2リットルの水が必要と言われていますので、意識して飲むようにすることが大切です。

●対策その3●
「サプリメントの活用」

ヨーグルトなどの乳酸菌が含まれた食材を摂ることも大切ではありますが、乳酸菌は熱や酸にも弱いので、体内に取り込まれる時点では効果をさほど期待することはできません。
近年、EF-621K菌のような新型乳酸球菌が非常に注目されていて、がんなどの生活習慣病の方やアトピーや花粉症などのアレルギー症状で悩んでおられる方が使用して、症状の改善の他、便の状態が良くなった、肌の状態が改善されたなどの報告も多数いただいていますので、サプリメントをうまく活用することもお勧めです。

その他、ウォーキングやジョギング、軽い水泳などの有酸素運動を行うのも有効です。

腸内をきれいにすることはアンチエイジングにもつながります。
自身の腸内を大切に管理しいつまでも若々しく健やかに毎日を過ごせるよう心掛けたいですね。

~ 淡色野菜の効能 キャベツとタマネギ ~

4月09
2012
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健康に良い野菜といえば、ニンジン・トマト・ピーマン・ブロッコリーなど緑黄色野菜を思い浮かべてしまいがちですが、実はキャベツやタマネギ、大根などの淡色野菜にも免疫力を高める作用などがあり、注目されるようになってきました。
これらの野菜に含まれる特徴的な成分は、「ファイトケミカル」と呼ばれ、ポリフェノールやカロテノイドの他、キャベツやタマネギに含まれる含硫化合物などが知られています。
今回は、淡色野菜の中でも、春のキャベツとタマネギは特に甘みが強くおいしい季節ですので、これらの効能について取り上げてみたいと思います。

●キャベツ
キャベツといえば、特徴的な成分としてビタミンUが知られています。
ビタミンUは、古くから「食べる胃腸薬」とも呼ばれるほどで、胃の粘膜保護作用や胃・十二指腸潰瘍の予防や治療に有効といわれていますが、その他にも肝機能改善作用なども知られています。
居酒屋などでキャベツおかわり自由というのは、理にかなっていることと言えそうですね。

ところで、アメリカの癌研究所によってがん予防に効果がある食品が「デザイナーフーズ・ピラミッド」としてまとめられましたが、そのうちトップグループに属しているのが「キャベツ」です。
中でも注目の成分が、イオウ化合物の一種「イソチオシアネート」という成分で、癌の発生を防いだり、肝臓の解毒作用を高める働きがあります。

その他にポリフェノールの仲間のケンフェロールなどを含み抗酸化作用が期待できる他、ビタミンCやビタミンK、ミネラル、食物繊維も豊富に含んでいます。

●タマネギ
タマネギの辛みと臭みの正体は硫化アリルという硫黄を含む揮発性成分です。
硫化アリルは、コレステロール値や中性脂肪値、血糖値を改善する働きがあります。また、血栓を予防して血液をサラサラにする効果もあります。

さらに、ビタミンB1の吸収を良くして疲労回復効果が期待できますので、B1が不足しがちな日本人にとって欠かせない野菜といえます。
夏バテや疲労回復で食べたい時は、ビタミンB1を多く含む豚肉やうなぎなどと一緒に食べるとビタミンB1の吸収率が高くなり効果的といわれています。

先に述べた「デザイナーフーズ・ピラミッド」でも第二グループに位置しており、免疫力を高める作用も期待できる他、胃の消化液の分泌を高めて胃の働きを改善し、食欲の増進させる作用や高血圧症改善作用も知られています。

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