グランヒル大阪の健康スマイル通信
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イワシを食べて健康に!

5月14
2022
Written by admin
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昔から日本の食卓にお馴染みの魚の一つイワシ。その中でも真イワシは、地方によっても異なりますが、初夏から初冬までが旬とされていますので、まさに今からが旬の時期を迎えます。
水揚げ後すぐに傷んでしまうことから、漢字で書くと魚へんに弱いと書く(鰯)ちょっと可哀そうな魚ですが、縄文時代から食されていたとあって、健康のためには摂っておきたい成分がたっぷり含まれた優秀な食材です。
今回は、イワシの健康成分についてご紹介します。

★青魚と言えば、DHA・EPA
イワシなどの青魚に含まれる代表的な健康成分としてよく知られているのが、オメガ3脂肪酸に分類されているDHA・EPAですね。
DHA・EPAは、血液サラサラ成分として皆様に認知されていますが、その他にも、認知機能の改善や抗糖尿病作用、さらに悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やすだけでなく血液中の中性脂肪を減らす作用を有し、脳卒中・狭心症・心筋梗塞・高血圧症・動脈硬化症・脂質異常症などを予防・改善する作用が期待できます。
また、DHA・EPAには脂肪燃焼を促進する効果もありますので、イワシなどの魚を中心とする食事はダイエットにも効果的と考えられます。

★DHA・EPAは「身」以外の部位に多い?!
実は、DHA・EPAは、魚の身以外の部分に多く含まれています。
イワシの身の部分に含まれているのは全体の3割ほどの量で、骨や内臓などの身以外の部分に多く含まれています。
DHA・EPAを効率よく摂るという点から考えると、できるだけ骨や皮まで食べるのがオススメです。

★イワシの健康成分はDHA・EPAだけじゃない!
イワシには、カルシウム、マグネシウム、リンなど骨を構成するのに必要なミネラルも豊富に含まれています。
しかも、カルシウムを体内に取り込みやすくするビタミンDも含まれていますので、強い骨と歯をつくりたい方や骨粗しょう症を予防したい方にはイワシを積極的に食べることをおすすめします。
その他にも貧血を予防する鉄、肝臓強化に優れたタウリン、健康な皮膚や髪を作るビタミンB2やイワシペプチド(サーディンペプチド)が含まれます。イワシペプチドには血圧の上昇を誘発する酵素の働きを阻害する作用があるため血圧を下げる効果があります。
その他、DHAやEPAと同じようにコレステロール値を下げる効果や動脈硬化、高血圧を予防する効果や肝機能保護・改善効果が期待できるタウリンも含まれています。

★真イワシをそのまま食べるのはちょっと…
「イワシの身以外も食べましょう!」と言われても、小さいカタクチイワシなどであれば食べやすいですが、ちょっと大きめの真イワシとなると、骨まで全て食べるのは難しい場合も多いかもしれません。
手軽な方法として、缶詰などの加工品であれば骨も柔らかくなっていて食べやすいものもありますし、生姜煮や甘露煮などのようにしっかりと煮込む料理で骨まで柔らかくすると食べやすくなります。
あるいは、大きな骨だけを取り除いてから、フードプロセッサーなどですりつぶしてつみれにして味噌汁や鍋料理に入れたり、つみれ汁などにすればイワシの骨まで一緒に食べやすくなります。
(※つみれにする場合は硬い骨が残らないように、すりつぶした後によく確認してください。)

イワシは価格も安定していて手に入りやすく、栄養もたっぷり含まれている魚です。
和洋問わず色々な料理に利用できますので、今からが旬の真イワシを食卓に加えてみてはいかがでしょうか。

Posted in 健康トピックス

「薬物乱用頭痛」って、一体なんだ?

5月07
2022
Written by admin
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皆様は「薬物乱用頭痛」という言葉を耳にしたことはございますでしょうか?
あまり聞き慣れない言葉かと思いますが、頭痛時に鎮痛剤の使用が過多になると、だんだんと効き目が弱くなり、「薬を服用しても症状が治まりにくい頭痛」のことを「薬物乱用頭痛」と言います。
なんだか嘘のようなホントの話ですが、「薬物乱用頭痛」を抱えている方は、国内ではなんと120~240万人もいると推測されています。
「薬物乱用頭痛」の判断基準は、ひと月のうち半分以上が頭痛に悩まされ、ひと月に10日以上は鎮痛剤を服用し、それが3ヶ月以上継続していれば「薬物乱用頭痛」と考えても良いと言われています。
月に数回程度の鎮痛剤の使用ならば何ら問題ございませんが、月に10日以上の使用となると脳や神経が痛みに敏感になり、少しの刺激でも頭痛がおこりやすくなると考えられています。
そのため、鎮痛剤を服用しても頭痛が治まらず、さらに薬の回数や量が増えてくるという悪循環に陥ってしまいます。
もし、ご自身で「薬物乱用頭痛」ではないかと思いあたることがあれば、市販のくすりの乱用にならないうちに、早めに専門医の受診をお勧めします。
やむを得ず頭痛時に市販薬を選ぶ場合は、まずは単一成分のものを選ぶのが良いと思われます。
最近では複数の鎮痛成分が配合された市販医薬品も多数販売されており、その方が効果は現れやすいと思われがちですが、複数の成分を配合している薬を継続して服用すると、単一成分の服用と比べて「薬物乱用頭痛」をきたしやすいことがわかっているからです。
頭痛薬だけでなく、例えば睡眠導入薬や精神安定剤なども、継続して使用しているとだんだんと依存性が高くなり、その薬がなければ不安になるということも出てきます。
やはり薬は必要な時だけ必要な量を服用するようにして、漠然と薬の服用を継続することは避けたいものですね。
最近では、ポリファーマシー(多剤併用)という言葉も当たり前のように使われるようになってきましたが、いわゆる「薬漬け」から脱出して、臓器に負担をかけない健康維持のためにも服用薬は必要最低限に抑えていきたいものです。
薬は減らせば良いというものでもありません。治療上絶対に必要な薬もあります。
自分勝手に薬を減らすことの無いようにして、薬の種類を減らしたいと思った時は、かかりつけ医師や、かかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師に気軽にご相談されるのが良いと思います。

Posted in くすりの話

気管支喘息に新たなアプローチ~麹菌発酵大豆培養物が気道炎症を抑制!~

4月15
2022
Written by admin
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気管支喘息は、慢性的な気道炎症により喘鳴や呼吸困難などの症状を発症し、喘息発作時には気管支拡張剤やステロイド剤の使用などで発作を抑えるという対症療法が主流で、根本的な治療方法がまだ確立されていません。
そのような中、大阪市立大学大学院呼吸器内科学の研究グループが、麹菌大豆発酵培養物が、喘息による気道炎症を抑制する効果があることを動物モデルを用いた研究で明らかにし、昨年9月に「Nutrience」オンライン版に論文掲載されました。
大豆の摂取とアレルギー疾患との関連は疫学的に報告されており、大豆成分と抗アレルギー作用は何らかの関係があることはすでに知られています。また、麹菌大豆発酵培養物(商品名;イムバランス)を用いた研究でも、小児アトピー性皮膚炎をはじめ、アレルギー疾患に対する有用性や抗炎症作用が確認されていました。
この度、大阪市立大学医学部呼吸器内科学の研究グループが、喘息モデルマウスにイムバランスを添加した飼料を与え、気道炎症に及ぼす影響を調査した結果、イムバランス投与群で気管支肺胞洗浄液中の好酸球数が有意に減少し、気管支周辺の炎症や粘液産生が抑制されていることを発見し、さらには好酸球性炎症を誘導する気管支肺胞洗浄液中のTh2サイトカインや血清IgEの発現も有意に抑制していることを確認しました。
これらのことより、イムバランスは気管支喘息の患者さんの治療の補助として有用であると考えられます。
この研究に携わった大阪市立大学大学院医学研究科呼吸器内科学の浅井一久准教授は、現在の喘息治療に追加する副作用の少ない補完的な対処方法としてイムバランスの摂取は勧められる結果であり、さらにメカニズムを検討して創薬にもつなげていきたい考えを示しています。今後のさらなる研究成果の報告が期待されるところです。

Posted in 代替医療通信

改めて野菜の大切さを考えましょう

4月09
2022
Written by admin
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4月9日は、「食と野菜ソムリエの日」という記念日です。
野菜や果物のある豊かな食生活を提起する日とするために、日本野菜ソムリエ協会が制定しました。
野菜・果物の知識を身につけ、その魅力や価値を社会に広めることができるスペシャリストの野菜ソムリエの日にちなんで、今回は、改めて野菜を摂ることの大切さを考えてみたいと思います。

★そもそも野菜はなぜ必要?
野菜に含まれる代表的な栄養と言えば、ビタミンやミネラル、食物繊維などが挙げられますが、これらの栄養は体内で生産できないものです。そのため食事で摂取するしかありませんが、不足すると体の機能が不調になってしまいます。
野菜不足になると、便秘・腸内環境の悪化、貧血、カルシウム不足、肌荒れ、身体のむくみ、生活習慣病のリスク増大などにつながる場合もあります。

★1日に必要な野菜の量は?
野菜に含まれる栄養素(ビタミンA、C、食物繊維、カルシウム、カリウムなど)を摂るために、厚生労働省が推奨する1日の必要野菜摂取量は、350gです。市販されている袋入りサラダは300gで3~4人前が目安となっています。
また、野菜の中でも、緑黄色野菜を120g、淡色野菜を230g摂るのが良い目安とされています。
しかし厚生労働省の調査によると、350g以上の野菜を摂れている人は、3割にも満たないという結果が出ています。皆さんはいかがですか?必要な量の野菜は摂れていますか?

★野菜不足解消のコツ
実際に野菜を1日350g食べる、といっても実際にはどのように食べれば良いのでしょうか。
野菜1日350g以上を無理なく達成するコツとしては、野菜を使った常備菜を作り置きしたり、冷凍野菜を活用するなど、野菜が摂りやすい環境を整えることです。
また、野菜は生で食べるよりも煮たり炒めたりして加熱調理するとかさが減り、たくさん食べやすくなります。みそ汁やスープなどの汁物にも野菜をたっぷり入れましょう。この具だくさんの汁物は塩分を抑えるのにも役立ちます。
あるいは、洗うだけで食べられるプチトマトを食べたり、スーパーなどで売られているカット生野菜を使うと手軽に野菜を食べられます。
また、1日の食事で、食べた野菜の量をある程度把握する方法として、1日5皿の野菜を食べることを目安とする方法もあります。
小皿1皿を70gとすると、5皿食べれば、350gの野菜を食べたことになるので、食べた野菜の量がわかりやすくなり、献立を考える時にも便利ですね。

★野菜の栄養不足解消には継続が大切
健康を維持するために必要な栄養は、毎日続けて摂ることがとても大切です。
日頃からなるべく食事に野菜を取り入れることを意識しながら、上記でご紹介した方法などで少しずつでも継続して野菜を食べる機会が多くしていきましょう。
いつも野菜を食べるのが難しい場合は、野菜ジュースやスムージーなどを活用すると、野菜に含まれる栄養素を摂ることができます。
また、元々栄養価の高い食材を利用した青汁なども栄養を摂るには良い方法ですね。

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お口の健康の護り方~歯科領域のサプリメント「乳酸菌生成エキス」の有用性~

4月02
2022
Written by admin
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「歯周病」と言えば30歳以上の約70~80%の方がかかっていると言われている誰もが知っている身近な疾患で、口腔内の細菌の感染によって引き起こされ、歯茎の腫れや痛み、歯茎の出血、口臭など様々な症状が現れる炎症性疾患です。
特に、人から口臭を指摘されると気になって歯磨きをしっかりされることも多いようですが、口臭予防は、歯周病予防歯磨きを使ってゴシゴシと歯磨きしたところで、それだけでは根本的な改善には至りません。
それどころか、かえって歯茎に傷をつけるきっかけとなり、歯茎から出血を起こすなどの悪循環に陥ることもあります。
それでは歯周病を予防・改善させるためにはどのようにすればよいのしょうか。
もちろん薬用歯磨きなどを使用して歯磨きすることは大切であることは言うまでもありませんが、歯茎を傷つけないように優しく磨く事やデンタルフロスなどで歯垢を確実に取り除く事、歯茎のマッサージなども忘れてはなりません。
また、それらに加えて、腸内環境を整えることが大切です。
「えっ!腸内細菌?」と思われる方もいるかも知れませんが、口腔内の細菌の数は実に、500~1,000種類もいると言われており、お互いにネットワークをもち、免疫力が低下したときに一気にたたみかけてくると言われています。
厄介なことに、いわゆる歯周病菌は細い血管から侵入して全身に回り、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、肺炎、骨粗しょう症などの様々な病気を引き起こす原因にもなります。
これらの病気は、一見歯周病菌と関係ないと思われがちですが、実は密接な関係がありますので、体内での歯周病菌の活動を抑える工夫のひとつの方法として、乳酸菌生成エキスの摂取が良いと言われています。
新潟大学大学院で行われたマウスを用いた研究では、マウスに乳酸菌生成エキスを摂取させることにより、腸内のNKT細胞(免疫細胞のひとつ)が小腸で2倍、大腸で4倍も上昇し、確かに腸管免疫を高めている結果が得られています。
歯周病を予防・改善することは、口腔内ケアと腸内環境を整えることの両面からのアプローチが大切と考えられています。

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お口の健康の護り方~歯科領域のサプリメント「乳酸菌生成エキス」の有用性~

3月12
2022
Written by admin
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「歯周病」と言えば30歳以上の約70~80%の方がかかっていると言われている誰もが知っている身近な疾患で、口腔内の細菌の感染によって引きおこされ、歯茎の腫れや痛み、歯茎の出血、口臭など様々な症状が現れる炎症性疾患です。
 特に、人から口臭を指摘されると気になって歯磨きをしっかりされることも多いようですが、口臭予防は、歯周病予防歯磨きを使ってゴシゴシと歯磨きしたところで、それだけでは根本的な改善には至りません。
それどころか、かえって歯茎に傷をつけるきっかけとなり、歯茎から出血を起こすなどの悪循環に陥ることもあります。
 それでは歯周病を予防・改善させるためにはどのようにすればよいのしょうか。
もちろん薬用歯磨きなどを使用して歯磨きすることは大切であることは言うまでもありませんが、歯茎を傷つけないように優しく磨く事やデンタルフロスなどで歯垢を確実に取り除く事、歯茎のマッサージなども忘れてはなりません。
また、それらに加えて、腸内環境を整えることが大切です。
「えっ!腸内細菌?」と思われる先生もいるかも知れませんが、口腔内の細菌の数は実に500~1,000種類もいると言われており、お互いにネットワークをもち、免疫力が低下したときに一気にたたみかけてくると言われています。
 厄介なことに、いわゆる歯周病菌は細い血管から侵入して全身に回り、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、肺炎、骨粗しょう症などの様々な病気を引き起こす原因にもなります。
これらの病気は、一見歯周病菌と関係ないと思われがちですが、実は密接な関係がありますので、体内での歯周病菌の活動を抑える工夫のひとつの方法として、乳酸菌生成エキスの摂取が良いと言われています。
新潟大学大学院で行われたマウスを用いた研究では、マウスに乳酸菌生成エキスを摂取させることにより、腸内のNKT細胞が小腸で2倍、大腸で4倍も上昇し、確かに腸管免疫を高めている結果が得られています。
 歯周病を予防・改善することは、口腔内ケアと腸内環境を整えることの両面からのアプローチが大切と考えられています。

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第二の心臓 ふくらはぎを大切に

3月12
2022
Written by admin
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冬から少しずつ春に向かう今の時季ですが、寒い冬の間は運動不足になりがちです。運動不足で筋力が低下すると血流が悪くなり、代謝も低下して、身体のだるさや肩コリの他、生活習慣病の原因になりかねないなど、健康に様々な悪い影響が出てきてしまいます。とはいえ、まだ寒い時期だと身体を動かすのも大変ですよね。
実は、第二の心臓とも呼ばれるふくらはぎをケアすると、手軽に血流を改善させることができます。
今回はそんなふくらはぎのケア方法をご紹介します。

★ナゼ、ふくらはぎが第二の心臓?
ふくらはぎは体の一番下、心臓から遠い位置にあります。体中に血液を巡らせるには、このふくらはぎから心臓へ、つまり下から上へと血液を送らなくてはなりません。通常、ふくらはぎの筋肉がポンプとなって、血液を押し上げています。こうしたことから、ふくらはぎは「第二の心臓」と言われることがあります。運動不足が続き、ふくらはぎの筋肉を使う頻度が減ると、このポンプの働きが弱って、むくんだり冷えたりする原因となります。
日頃から、なんとなくすっきりしない、むくみやすい、肩がこるという状態が続くようなら、血流が悪くなっているのかもしれません。
そんな時はふくらはぎをケアすることで血流が良くなれば、改善できるかもしれません。

★ふくらはぎを実際にケアしてみましょう
(1)ふくらはぎを温めたりマッサージする
一番手軽な方法は、ふくらはぎをもむことです。ふくらはぎをもむと、ポンプ機能のサポートとなり、全体の血流が良くなります。下から上へともむのがベストですが、どのような方法であっても、もむだけで効果が期待できます。
また、入浴で温めるのも効果的で、入浴時や入浴後に軽くマッサージするのも有効です。

(2)足を動かす
足を動かして筋肉を鍛えるのも、効果の高いケア方法です。歩くのが手軽で一番良い方法ですが、簡単に室内でできるエクササイズも有効です。立った状態で、かかとを上げ下げする動作をこまめに行ってみてください。この動きをすることによって、ふくらはぎを構成する大きな筋肉である「ヒラメ筋」を動かすことになり、血液を巡らせるポンプ機能を強化することができます。
座った状態でも行うことができますが、その際には足の裏全体を床に付けた状態から、つま先を上げ下げする動作を加えると、ふくらはぎだけでなく、すねのあたりの筋肉も鍛えることができるので、血流改善にさらに効果的です。

(3)血流改善につながるツボを押す
ふくらはぎ付近には血流改善が期待できるツボがありますので代表的なものを2つご紹介します。
●三陰交
足の内側のくるぶしに手の小指を当て、指の幅4本分そろえた時に、人差し指が当たっているところ
●足三里
ひざのお皿のすぐ下にあるくぼみの、足の外側部分に人差し指を置いて、指の幅4本分で小指が当たっているところ

三陰交、足三里ともに、親指の腹を使って3~5秒かけてゆっくりと押すのを5~10回程度繰り返します。
痛いと思うほどの力は必要ありません。少し痛いけど気持ちいいくらいの加減で指圧してみてください。

ツボ押しやマッサージ、室内でも簡単にできる運動など、ふくらはぎは日常的に取り組みやすいことでケアすることができます。ふくらはぎのケアをしっかり行い血流を良くして、健康な体作りを心がけましょう。

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コロナ感染予防対策の落とし穴

3月05
2022
Written by admin
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新型コロナウイルス感染を原因とするCOVID-19が、世界的大流行(パンデミック)となり、現在の世界全体での死亡者数は560万人を超えています。
新型コロナウイルスは、主に飛沫感染によって感染し、特に高齢者や基礎疾患を有する場合、免疫力が低下した状態で重症化しやすいことがわかっています。
そこで、新型コロナウイルス感染予防対策として、マスク着用や手指消毒、三密(密集・密接・密室)の回避、部屋の換気などが実行されており、これらの対策を継続して徹底することが重要であることは言うまでもございません。
しかしながら、これらの対策をとっていても感染拡大に歯止めがかかっていない現状があります。
今回は「新型コロナウイルス感染予防対策」の落とし穴と軽視しがちな対策についてまとめてみました。

京都府立医科大学大学院医学研究科生体免疫栄養学教授の内藤裕二先生によれば、新型コロナウイルスは、腸にも存在するACE2受容体(細胞膜に存在する特定の物質の受け皿)にくっつくことで感染することがわかっており、感染者に消化器症状を呈する人が多いのはこのためだとおっしゃっています。
そのACE2受容体は、実は「タバコ」を吸うことで増えることがわかっていますので、「タバコ」を吸うことは「私はコロナに感染します」と宣言しているようなものなので、やはり「タバコ」を控えることがコロナ感染予防の立場からも大切だとおっしゃっています。またWHO(世界保健機関)も、喫煙者は重症化しやすいという声明を発表しています。
さらに、案外見落としがちなトイレからの感染に注意を呼びかけています。
上気道PCR検査が陰性になった人でも、便の中にはウイルスが残っていることがわかっており、大便後に水を流すときにウイルスが浮遊して他の方に感染させる可能性があるということです。
そこで、大便を済ませた後には、便器のフタをしてから水を流すという、ちょっとした工夫も大切だということです。
また、アルコール手指消毒では、十分の液量で丁寧に擦り込むことが大切で、少量の液量で擦り込みが十分でない場合は、きちんと消毒できていませんので、予防対策としての落とし穴につながります。
ところで、日本では軽視されがちな補完代替医療ですが、欧米ではすでに44万人を対象にしたビタミンやミネラル、脂肪酸、プロバイオティクス、ハーブなどの予備的な臨床試験が実施されており、多くのエビデンスが蓄積されつつあります。
その中でも今回、特に注目したいのは「ビタミンD」についてです。
もともとビタミンDは、日光に当たると体内で合成されるということから、どちらかといえば軽視されていました。
しかしながら、海外ではがん患者さんへの投与をはじめ、積極的に補完代替医療として推奨されている成分です。
特にコロナ禍においては外出する機会が少なくなり日光にあたる機会が減っていることや、高齢者の重症化リスクが高いことなどを考えると、ビタミンDの摂取は見逃せない対策のひとつと考えられます。
ビタミンDの摂取がコロナ感染リスクや感染による重症化リスク、死亡リスクを低減させることが複数報告されていますので、ビタミンDの摂取はコロナ禍における健康維持に有用かも知れません。
また、免疫力が低下した状態で重症化しやすいことを考えると、免疫力を高めるサプリメントの摂取も見逃せない対策のひとつだと思われます。

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「紅豆杉」 ~新たな研究報告!~

2月12
2022
Written by admin
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雲南紅豆杉と言えば、約2億年前から生き残っている地球に現存する最古の樹木と言われています。
 その紅豆杉属に抗がん作用があることが1956年にルーカスによって発見され、さらに研究が重ねられ1971年にヴァニが紅豆杉から抗がん物質「タキソール」の分離に成功しました。
しかし、紅豆杉に含まれる「タキソール」はごくわずかで、紅豆杉そのものが入手困難であることから合成方法が模索され、半合成の医薬品「タキソール」として、国内でも1997年に認可されました。
その後、世界100ヶ国以上で使用されているスタンダードな抗がん剤となりました。さらに、フランスでは化学合成に成功し「タキソテール」として、世界に供給されていることはご存知のとおりです。
 単一の有効成分として使用される抗がん剤は、副作用が強く現れることがありますが、紅豆杉には「タキソール」以外にも多くの天然成分が含まれていることから抗がん剤のような副作用の報告はございません。
 紅豆杉の国内における抗がん作用の研究は、主に金沢医科大学の研究グループが実施していますが、兵庫県立尼崎病院をはじめ、臨床現場での良い結果が多数報告されています。
 その「紅豆杉」について、抗がん作用以外の作用として、富山医科薬科大学の研究で糖尿病に対する有用性が確認されています。
 さらに最近では、脳内のタウたんぱく質の変性を抑える作用や脳血流改善作用があることがわかり、認知機能の予防と改善についても効果が期待されています。
また、パーキンソン病の原因物質として知られているα-シヌクレインなどの増加を抑える働きも確認されました。
 このように「紅豆杉」は、がん患者さんだけでなく、幅広く健康維持に有用であると考えられます。
今後のますますの研究成果に期待したいところです。

Posted in 代替医療通信

「小松菜」の健康成分

2月12
2022
Written by admin
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小松菜は一年中食べることができますが、味が良く栄養価も高いのが旬である冬のこの時季です。
小松菜はアクが少ないので、水洗いだけでさっと炒めたりサラダにもできるため、手軽に食べることができる冬野菜です。今回は、小松菜の栄養成分をご紹介します。

★小松菜ってどんな野菜?
元々は中国から伝わった野菜の一つで、江戸時代に小松村(現在の東京都江戸川区周辺)で栽培されていたことから名づけられたと言われています。
東京から広がったこともあってか、出荷量上位の都道府県は1位から順に、茨城県、埼玉県、福岡県、東京都、千葉県、群馬県となっていて、関東地方の都道府県が多くなっています。
今では一年中出回っていますが、旬の中心は冬で、寒さに強く、霜にあたると甘みが増して美味しくなります。
小松菜を選ぶ時は、葉の緑が濃く、葉先までピンとしたみずみずしいものが良いと言われています。株は大ぶりでしっかりしており、茎にハリとみずみずしさがあるものを選びましょう。

★小松菜にはカルシウムや鉄分など、様々な栄養たっぷり
小松菜には、カルシウム・βカロテン・鉄・カリウム・食物繊維などが多く含まれています。
小松菜は、見た目も近いほうれん草と栄養価が似ています。ほうれん草と比べてみると鉄分はやや多く、カルシウムは3倍以上も含まれていて、野菜の中でもトップクラスの含有量です。
皆様もご存知のカルシウムは、骨や歯を丈夫にし、骨粗鬆症を予防する上で欠かせない栄養素です。
小松菜には、骨にカルシウムを沈着させる作用のあるビタミンKの含有量も多いので、骨粗しょう症予防に効果的な野菜だと言えます。
また、小松菜にはβカロテン(ビタミンA)も豊富に含まれています。βカロテンは、粘膜や皮膚を保護して、外部からのウイルスの侵入を防いだり、免疫力を高める栄養成分ですので、風邪を引きやすい冬にはぜひ意識して摂取したい栄養成分です。
その他にも、免疫アップや美容にも良いビタミンC、血流を改善してくれるビタミンE、貧血を予防し肝臓での解毒作用もある鉄分、体内の余分なナトリウムを排出して高血圧対策につながるカリウム、整腸作用が期待できる食物繊維など、健康維持には摂っておきたい成分がたっぷり含まれています。

★小松菜を食べる時のポイントは?
小松菜は単体でも栄養たっぷりですが、一緒に食べる食材の組み合わせによってさらに効率よく栄養を摂ることができ、色々な作用を期待することができます。

桜えび・じゃこ・ごま・ナッツ・干し椎茸 → 骨粗しょう症・老化予防
こんにゃく・たけのこ・セロリ → コレステロールの低下・高血圧予防
にんじん・トマト・わかめ・ししとう・ふき → 視力低下の予防・がん予防
ピーマン・さやえんどう・アボカド → 美肌
しそ・さつまいも・チーズ・豆腐 → 精神安定・ストレス対策
レモン・イチゴ・オレンジ → 疲労回復

小松菜は、ごま油やサラダ油などで炒めても、さっと湯通しして和え物やお浸しにしても、生でサラダに使っても美味しく食べられます。ただ、カルシウムやビタミンCなどは水に溶けやすいので、あまり長時間水に浸けたり茹でたりするのは避けた方が良いでしょう。
小松菜は比較的価格も安く調理の方法もたくさんあります。冬の食卓の一品に加えてみてはいかがでしょうか。

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